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福井地裁 大飯原発差し止め訴訟 判決要旨

2014.05.21 23:41|大飯原発
本日10時過ぎに伊予灘で震度2の地震があったそうですが、この震源地は北緯33.7度、東経132.0度でした。
近辺で震度5強の地震が起こったのは、今年の3/14。  この時の震源地は北緯33.41度 東経131.53度で既に伊予灘地震と命名されていますね。

ここの地殻で変動があるのは確かのようですね。 それでも今の地震学では予測は無理なんですよね。
何しろ、3.11の前々日にも大きな地震があり、関東地方でも大きく揺れましたし、3.11前から余震があったのに、何も予測は出来なかった。 今日の福井地裁の判決でも「わが国の地震学会は大規模な地震の発生を一度も予知できていない。」と言いきっています。
もう原発を動かすのは無理な流れだと思います。

それにしても本日の福井地裁の大飯原発差し止め訴訟の判決は誠に素晴らしい。 
これを控訴審でひっくり返す論点は一体いかなるものなのでしょうか?

要旨を引用しておきます。 (5/21 福井新聞

関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じた21日の福井地裁の判決要旨は次の通り。

 【主文】

 大飯原発3、4号機を運転してはならない。

 【福島原発事故】

 原子力委員会委員長は福島第1原発から250キロ圏内に居住する住民に避難を勧告する可能性を検討し、チェルノブイリ事故でも同様の規模に及んだ。250キロは緊急時に想定された数字だが過大と判断できない。

 【求められる安全性】

 原発の稼働は法的には電気を生み出す一手段である経済活動の自由に属し、憲法上は人格権の中核部分よりも劣位に置かれるべきだ。自然災害や戦争以外で、この根源的な権利が極めて広範に奪われる事態を招く可能性があるのは原発事故以外に想定しにくい。具体的危険性が万が一でもあれば、差し止めが認められるのは当然だ。

 【原発の特性】

 原子力発電技術で発生するエネルギーは極めて膨大で、運転停止後も電気と水で原子炉の冷却を継続しなければならない。その間、何時間か電源が失われるだけで事故につながり、事故は時の経過に従って拡大する。これは原子力発電に内在する本質的な危険である。

 施設の損傷に結びつく地震が起きた場合、止める、冷やす、閉じ込めるという三つの要請がそろって初めて原発の安全性が保たれる。福島原発事故では冷やすことができず放射性物質が外部に放出された。

 【大飯原発の欠陥】

 地震の際の冷やす機能と閉じ込める構造に欠陥がある。1260ガルを超える地震では冷却システムが崩壊し、メルトダウンに結びつくことは被告も認めている。わが国の地震学会は大規模な地震の発生を一度も予知できていない。頼るべき過去のデータは限られ、大飯原発に1260ガルを超える地震が来ないとの科学的な根拠に基づく想定は本来的に不可能だ。

 被告は、700ガルを超えるが1260ガルに至らない地震への対応策があり、大事故に至らないと主張する。しかし事態が深刻であるほど、混乱と焦燥の中で従業員に適切、迅速な措置を取ることは求めることができない。地震は従業員が少なくなる夜も昼と同じ確率で起き、人員の数や指揮命令系統の中心の所長がいるかいないかが大きな意味を持つことは明白だ。

 また対応策を取るには、どんな事態が起きているか把握することが前提だが、その把握は困難だ。福島原発事故でも地震がどんな損傷をもたらしたかの確定には至っていない。現場に立ち入ることができず、原因は確定できない可能性が高い。

 仮にいかなる事態が起きているか把握できたとしても、全交流電源喪失から炉心損傷開始までは5時間余りで、そこからメルトダウン開始まで2時間もないなど残された時間は限られている。

 地震で複数の設備が同時にあるいは相前後して使えなくなったり、故障したりすることも当然考えられ、防御設備が複数あることは安全性を大きく高めるものではない。

 原発に通ずる道路は限られ、施設外部からの支援も期待できない。

 【冷却機能の維持】

 被告は周辺の活断層の状況から、700ガルを超える地震が到来することは考えられないと主張するが、2005年以降、全国の四つの原発で5回にわたり想定の地震動を超える地震が到来している事実を重視すべきだ。

 過去に原発が基準地震動を超える地震に耐えられたとの事実があっても、今後大飯原発の施設が損傷しないことを根拠づけるものではない。基準地震動の700ガルを下回る地震でも外部電源が断たれたり、ポンプ破損で主給水が断たれたりする恐れがある。その場合、実際には取るのが難しい手段が功を奏さない限り大事故になる。

 地震大国日本で、基準地震動を超える地震が大飯原発に到来しないというのは根拠のない楽観的見通しだ。それに満たない地震でも冷却機能喪失による重大な事故が生じうるなら、危険性は現実的で切迫した危険と評価できる。このような施設の在り方は、原発が有する本質的な危険性についてあまりに楽観的だ

 【使用済み核燃料】

 使用済み核燃料は原子炉格納容器の外の建屋内にある使用済み核燃料プールと呼ばれる水槽内に置かれている。本数は千本を超えるが、プールから放射性物質が漏れた時、敷地外部に放出されることを防御する原子炉格納容器のような堅固な設備は存在しない。

 福島原発事故で、4号機のプールに納められた使用済み核燃料が危機的状態に陥り、この危険性ゆえ避難計画が検討された。原子力委員会委員長の被害想定で、最も重大な被害を及ぼすと想定されたのはプールからの放射能汚染だ。使用済み核燃料は外部からの不測の事態に対し、堅固に防御を固めて初めて万全の措置といえる。

 大飯原発では、全交流電源喪失から3日たたずしてプールの冠水状態を維持できなくなる危機的状況に陥る。国民の安全が優先されるべきであるとの見識に立たず、深刻な事故はめったに起きないだろうという見通しで対応が成り立っている。

 人格権を放射性物質の危険から守るとの観点からみると、安全技術と設備は、確たる根拠のない楽観的な見通しの下に初めて成り立つ脆弱(ぜいじゃく)なものと認めざるを得ない。

 【国富の損失】

 被告は原発稼働が電力供給の安定性、コストの低減につながると主張するが、多数の人の生存そのものに関わる権利と電気代の高い低いという問題を並べて論じるような議論に加わり、議論の当否を判断すること自体、法的には許されない。原発停止で多額の貿易赤字が出るとしても、豊かな国土に国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の損失だ

 被告は、原発稼働がCO2(二酸化炭素)排出削減に資すると主張するが、福島原発事故はわが国始まって以来最大の環境汚染であり、原発の運転継続の根拠とすることは甚だしく筋違いだ。






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福井地裁、大飯原発の運転差し止め命じる

2014.05.21 21:58|大飯原発

大飯原発の運転差し止め命じる 福井地裁が判決 (5/21 福井

 安全性が保証されないまま関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働させたとして、福井県などの住民189人が関電に運転差し止めを求めた訴訟の判決言い渡しが21日、福井地裁であり、樋口英明裁判長は関電側に運転差し止めを命じた。

 全国の原発訴訟で住民側が勝訴したのは、高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の設置許可を無効とした2003年1月の名古屋高裁金沢支部判決と、北陸電力志賀原発2号機(石川県志賀町)の運転差し止めを命じた06年3月の金沢地裁判決(いずれも上級審で住民側の敗訴が確定)に続き3例目。

 大飯3、4号機は昨年9月に定期検査のため運転を停止。関電は再稼働に向け原子力規制委員会に審査を申請し、新規制基準に基づく審査が続いている。

 審理では、関電が想定した「基準地震動」(耐震設計の目安となる地震の揺れ)より大きい地震が発生する可能性や、外部電源が喪失するなど過酷事故に至ったときに放射能漏れが生じないかなどが争点となった。

 大飯原発3、4号機をめぐっては、近畿の住民らが再稼働させないよう求めた仮処分の申し立てで、大阪高裁が9日、「原子力規制委員会の結論より前に、裁判所が稼働を差し止める判断を出すのは相当ではない」などとして却下していた。

 脱原発弁護団全国連絡会(事務局・東京)などによると2011年3月の東京電力福島第1原発事故後、全国で住民側が提訴した原発の運転差し止め訴訟は少なくとも16件あり、福井訴訟が事故後初めての判決となった。


これは素晴らしい裁判長ですね。 他の運転差し止め訴訟に影響があるでしょうね。

この判決に対して、
関電→「まことに遺憾だ。 判決文の詳細を確認した上で、速やかに控訴の手続きを行い、控訴審において引き続き安全性を主張していきたい」 

原子力規制委員会田中委員長 →「司法の判断について、私の方から申し上げることはない。大飯については従来通り、我々は我々の考え方での適合性審査をしていく」

菅官房長官→「国は訴訟の当事者ではなく、コメントは控えたい。 原子力規制委員会によって安全性が確認された原発は再稼働させるという政府の方針については「全く変わらない。」

大飯原発の敷地には、将来動く可能性のある断層はある by渡辺満久

2013.09.09 22:58|大飯原発

原子力規制委員会は5日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働審査を始めると決めた。断層を調べる専門家チームは2日に「活断層ではない」と一致したが、まだ規制委へ報告していない。規制委は正式な結論を得ないまま、再稼働への手続きを進めることになる。(9/6 東京


大飯原発の活断層が、どういう経緯で活断層でなくなったのかと、不思議に思っていたところ、専門家チームの渡辺満久氏が、ジャーナリスト・神保哲生氏のインタビューに応じて説明していたのを視聴しました。

9/7 Videonews.com 大飯原発は本当に「活断層なし」なのか
ゲスト:渡辺満久氏(東洋大学社会学部教授)


神保: 原子力規制委員会が、大飯原発で問題になっていた活断層がないという判断をして、再稼働の審査に入るという決定が5日の定例会で決まったという報道があったが、本当はどうなのか、東洋大学の渡辺満久教授に話を聞いた。

今回専門家調査団が、活断層がないと判断した結果、大飯は再稼働の審査が始まると報じられているが、活断層がないということになったのか?

渡辺: 報道の仕方が微妙で誤解が生じている。 将来活動する可能性のある断層は存在する。
大飯にそういうものがないという報道は間違っている。

(この後は要約)

渡辺: 当初は、設置申請の時からずっと出ている「F-6」断層が、Sクラスという重要施設(緊急用取水路)の真下にあるので、将来動く可能性があるのかどうかが議論の対象になっていた。
それで、F-6 の北側の延長線上に大きなトレンチを掘って、委員が実地調査をした。
調査委員はこの問題には適切な人選であった。
このトレンチの断層が、断層か地滑りかということで委員会は揉めていた。

(見にくいですが、オレンジが緊急用取水路、それに南北に交差する「F6]と指し棒で示している2本の場所にトレンチを掘って調査した)
P1030843-s.jpg

ところが、途中から関電が掘ってみたら「F-6」断層がなかったということになり、その代りに黄色い線で示す断層が、やはり緊急用取水路の下にあるので、それが動く可能性があるのか、北側トレンチとつながっているのかどうかという議論になっている。

(刺し棒で示しているのが、新しい断層。 ちなみに赤はなくなり、上記の北側の2本は残っている)
P1030844-s.jpg

この黄色の線は、山の上に岩盤が出ているところ。 そこを見られる断層破砕帯の専門家は、5人の委員の中で1人(重松紀生氏)だけ。 従ってその委員が絶対に動く可能性はないと言ったので、了承せざると得なかった。

私たちの専門の手法では、断層の上に地層がないところの検討は出来ないが、山の上の土は手で掘れるくらい柔らかいので、将来に動く可能性を否定できない。

27年前の原発の設置申請の時にあり、その時に調査、審査したはずの断層が、掘ってみたらなかった。 
現在と同じなのは2本で、後は違った場所だった。 設置申請は出鱈目であったと言える。 他の原発の設置申請や調査、審査を鵜呑みにしていいのか。

ここからわかる問題点を、神保氏がまとめました。
 初めと論点が変わってきているのに、そのままのメンバーで議論を進めた結果、5人中1人しか専門家がいない状態で意見をまとめた。

 そして、大飯原発の設置申請の時にあった断層が、掘ったらなく、違う断層が見つかった。それを今回議論することになっている。許可申請というものがそんなものでいいのか。

=========
メディアも「活断層ではない」だけではわかるようで、何も伝えていません。 

正しくは、「これまで議論の対象であった大飯原発の断層はなかったが、代りにでてきた断層に対応できる専門家は1人しかいなかったので、議論をせずにその専門家の意見に従った結果、新しい断層は活断層ではないとされた」

また、「原発の設置申請の際の不備が見つかったので、すべての原発について、申請、調査、審査をやり直すべき」と訂正してください。


(全文ラフな文字起こしは続きに)


続きを読む >>

9/15 大飯4号機が定検に

2013.08.15 00:19|大飯原発
現在稼働中の大飯原発3号機は9/2に、4号機は9/15に定期検査に入り、また日本で原発稼働ゼロの日々がやってきます~。

こんな集会があります。

9月15日、大飯4号が定検入り 全国の原発がぜ~んぶ停まる!

もう原発動かすな! 福井集会

fukui-s.jpg

広瀬隆氏も呼びかけています。 日々雑感


大飯原発の破砕帯はどうなった?

2013.06.20 23:19|大飯原発
原子力規制委員会が、現在稼働中の大飯原発3、4号機が、新規制基準に照らして「直ちに安全上重大な問題が生じるものではない」と評価し、運転継続を認めることがほぼ確実となったそうです。

あれれ・・・これはおかしい。
新規制基準以前の問題として、紛糾していた、大飯原発敷地内の破砕帯が活断層か否かという有識者会合の結論がまだ出ていないですよね・・・。

署名を集めています。↓

【緊急署名】大飯原発は新基準に適合していません! 直ちに運転停止を!
原子力規制を監視する市民の会

それから、直ちにって何かよく耳にした文句ですね。直ちにとは一体何年を表すのでしょう?
 

大飯原発運転継続へ 規制委「安全上重大な問題ない」 (6/20 日経)

原子力規制委員会は20日、国内で唯一運転中の関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県)が、7月施行の新規制基準に照らして「直ちに安全上重大な問題が生じるものではない」とする評価書案を公表した。規制委は同原発の安全対策に重大な問題が見つかれば停止を求める方針を示していたが、今夏の運転継続が認められることがほぼ確実になった。

同日開いた評価会合で評価書案を示した。24日に改めて会合を開いて修正を加え、今月末をメドに規制委として運転継続の可否を最終判断する。

再稼働を目指す原発に厳しい災害・テロ対策などを義務づけた新規制基準が7月に施行される。大飯原発についても7月以降の運転継続を認めるにあたり、規制委が4月から新基準に基づく安全確認を進めてきた。

評価書案は、原発で事故が発生した場合の対応拠点になる「緊急時対策所」に関して「おおむね適切な準備がされている」との認識を示した。当初は設置場所や広さなどを問題視していたが、関電が計画を変更し、規制委側も受け入れた。

原発の耐震性でも、関電の評価を大筋で承認した。規制委は原発周辺の3つの断層が連動して大きな地震を引き起こす場合を想定するよう要求。「2つの断層までで十分」とする関電と対立していたが、最終的には関電側が規制委の指示に従う形で想定を見直した。 

評価書案は、規制委の要求に対するこうした関電の対応を「対策を小出しに提案して基準を満たす最低線を探ろうとするかのような姿勢」と批判した。敷地の地下構造の分析、配管からの水漏れ対策などで不十分な点があるとも指摘した。

同原発は7月以降の運転継続が認められても、9月には定期検査に入るため停止する。検査後の再稼働は、改めて新基準に基づく安全審査を受ける必要がある。同原発は敷地内に活断層がある疑いを持たれており、停止した後の再稼働には時間がかかる可能性もある



予想どおり

2013.04.16 23:12|大飯原発

大飯原発、住民の運転差し止め請求却下 大阪地裁 仮処分申請で (4/16 日経)

大地震により重大な事故が発生する可能性があるとして、福井県や大阪府などの住民約260人が、国内で唯一稼働している関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止めを求めた仮処分申請で、大阪地裁(小野憲一裁判長)は16日、請求を却下した

東日本大震災以降、各地で原発の安全問題を追及する訴訟が相次いでいる。仮処分は、通常の民事裁判で争っていては時間がかかるため、当事者の権利を守るために暫定的に行う手続き。

(理由は略)

原子力規制庁によると、原発の再稼働を巡っては、巨大な津波に耐えられる防潮堤や、原子炉を離れた場所から冷やす第2制御室の設置などを柱とした新基準が7月までに導入される。一方、原子力規制委員会は、稼働中の大飯原発については、9月の定期検査までの運転継続を認める方針

過去に裁判所が原発の運転停止を命じたケースは、金沢地裁が2006年、北陸電力志賀原発2号機(石川県志賀町)の運転差し止め請求を認めた判決の1件のみ。ただ、この判決は名古屋高裁金沢支部で北陸電力側が逆転勝訴し、最高裁で判決が確定している



三権分立って何のことだったかしら・・・。


大飯原発にクラゲが再来襲していたらしい

2012.08.04 01:10|大飯原発
読売新聞によると、大飯原発3、4号機でまたクラゲが発生して7/30に出力を下げていたそうです。
今のところ読売の記事だけなので、元の情報を確かめてみました。
関西電力 プレスリリース 大飯原発大飯発電所3号機、4号機のプラント運転状況について(週報) <期間:平成24年7月26日~8月2日>

大飯原発に押し寄せる大量クラゲ、相次ぐ出力減 (8/3 読売)

関西電力は2日、福井県おおい町の大飯原子力発電所3、4号機(各118万キロ・ワット)で7月末、大量のクラゲが取水口近くに押し寄せて冷却用の水を集めにくくなったため、約17時間にわたって出力を引き下げたことを明らかにした。

引き下げ幅の最大は、3号機が1・8%、4号機が1・3%。再稼働工程でクラゲのため出力ダウンしたのは7月8日以来2度目。

関電によると、フル稼働状態だった7月30日午後からクラゲの量が増え始め、3号機は午後3時30分から、4号機は同4時頃から段階的に出力を引き下げた。クラゲは翌31日未明に減り始め、午前8時30分に出力を元に戻した。

取水口にある漂流物を除去するスクリーンにクラゲが張り付き、取水能力が3割以上落ちたという。回収したクラゲは約200立方メートルにも及び、関電は対策を検討している。



デモでよく見るプラカード 拝借しました。 上手です。
      クラゲ



大飯原発についてのグチ

2012.07.19 23:03|大飯原発
長い闘いになるとはいえ、時にはぐちりたくなります。

昨夜18日午後9時に、関西電力は大飯原発4号機を再稼働してしまいました。
政府は大飯原発3号機がフル稼働した時には、関西電力管内の節電目標を15%から10%に引き下げましたが、この4号機のフル稼働を待って、また目標を下げるようです。
関西電力は、すでに火力発電所を8基止めていたようですが、本当に電気余っているのですねぇ。
大飯原発を動かすのは、電気の需給問題ではなく、関西電力の経営の問題ということを政府も公言していたので、何が何でも動かすのです。

一昨日17日、原子力安全・保安院の「第19回地震・津波に関する意見聴取会」において、委員より志賀原発と大飯原発の破砕帯調査をするようにという意見が出ました。 志賀については活断層が疑われていましたが、大飯については、保安院も要求してきた破砕帯南側断面図が関電より出てこないため、委員からこれ以上待っても出てこないだろうから調査をするしかないだろうという意見が上がりました。この日は保安院も関電も検討するとして終わったのですが、昨日大飯4号機の再稼働に間に合わない時間に、保安院は関電と北電に対して、破砕帯の調査を命じました。

志賀は、活断層の危険性が濃厚なので、調査の間は再稼働はなし。しかし大飯は活断層の可能性が低いので、原発を止めず、そしてもう1基を動かしてそのまま調査をするというのです。
両方とも、それらの設置許可の時には、大きいトレンチを掘って調査をしているのですから、その評価の基礎となる資料があるはずだし、その評価をした保安院の人間も特定できると思うのですが、無責任な保安院は遡ってみることなどしないようです。

東電は、福島4号機から未使用の核燃料を取り出してみたものの、そもそも。使用済み燃料の取り出し方も決まっていない(一応隣にクレーンのある建物を建ててみる予定のようですが、取り出しが実際に出来るかは疑問)、そして、高線量のため1から3号機までは建屋に人が近づくことは出来ないという不都合な真実を、政府は見て見ぬふりするつもりです。

野田総理はオリンピックに行くつもりでいたらしいですが、この事故の始末も定かでないのに、オリンピックなんかに行って世界から笑われるだけなのに、裸の王様は恥をしらないらしい。
それより、福島4号機に防護服を着て行って、一日手伝いをしたらどうでしょう。 現実を見つめ、減量にもなって一石二鳥です。

本来なら、大飯3号機の再稼働前に「地震・津波に関する意見聴取会」が、行われていたのですが、事業者から資料が出ていないという理由で、大飯の破砕帯についての議論が一昨日に延びたのです。資料が出てこないことは前から分かっていたのに大飯の再稼働の後み延ばしたというのは、保安院の姑息なやり方。

どう考えても、原子力安全・保安院というのは、立ち位置の全くわからん意味不明な組織。
おかしな事ばかりしているのに、誰もどうしようもない。

子どもの世界がおかしいのは、大人の世界を映しているからでしょう・・・。

とにかく、大飯原発下の破砕帯の調査が、いつか分からないけれど行われることになったので、政府に再調査を求める署名をしてくださった方ありがとうございました。

大飯原発破砕帯の調査を要求する署名 提出

2012.07.12 21:19|大飯原発
大飯原発直下の破砕帯調査を政府に要求する署名が提出されたようです。

【報告】大飯原発破砕帯の掘削調査を求め、超党派国会議員108名が緊急要請、市民9,518筆の署名

本日(7/12)、大飯原発敷地内の破砕帯(断層)の早急な掘削調査を求める超党派国会議員有志108名が、野田総理及び枝野経済産業大臣宛の緊急要望著を提出しました。同時に市民による緊急署名(9,518筆)を提出しました。

本要望書では、複数の専門家が、大飯原発敷地内の破砕帯(断層)が活断層である可能性を指摘していることをあげ、「過去の保安院の評価を絶対視することはできない」とし、予備費を支出し、早急にトレンチ掘削調査を行うべきとしています。
要望書は、齋藤 勁(さいとうつよし)内閣官房副長官が受け取りました。鳩山由紀夫議員、福島みずほ議員、橋本べん議員、笠井亮議員、平山誠議員、三宅雪子議員、ツルネン・マルテイ議員などが提出しました。

また、市民側からは、福島老朽原発を考える会の阪上武さん、FoE Japanの満田夏花から同様の内容の緊急署名を提出し、国民の命を守るため、再稼働を撤回し、早期の断層調査を実施することを要請するとともに、7月3日に開催された原子力安全保安院の地震・津波意見聴取会において、保安院が傍聴者リストを警察に見せていた問題をあげ、市民の正当な傍聴の権利がうばわれていることを抗議しました。

=====
schnauzerの呼びかけで署名してくださった方、ありがとうございました。

上記サイトによると、39名の呼びかけ議員に対して、69名の議員が賛同したようですが、その中に「国民の生活が第一」という政党名があるのが、目新しい。

昨日「国民の生活が第一」という党が出来ましたが、その英語名は何と云うのでしょうか。
英字の記事によると、その英訳は"People's Life First" や"People's Livelihood First"がありましたが、この中では後者の方が生活感があっていいのでは・・・。

小沢氏については、何の期待もないのですが、脱原発ということについては小沢氏の力とやらを是非お借りしたいものです。氏はネットの若者には絶大な人気があるようです。
しかし、このネットの若者というのが、言葉だけで以外に動かない人たちなのではとschnauzerは見ています。
この若者たちが、もっと本気に動き始めたら、日本も少しは変わるかも・・・。

上記サイトに名前のある政治家などを、脱原発という観点で表にまとめてみたいと考えています。
なかなか出来ないけれど、選挙の時には絶対必要です。

大飯原発破砕帯の調査を要求する署名 12日10時まで

2012.07.11 23:55|大飯原発
最近PCの具合が悪く、ない知恵をフル活動していろいろ操作していたら夜中になってしまいました。
国民的議論については明日以降にします。

再度お願いです。

FoEが大飯原発直下の破砕帯の調査を要求する署名を集めています。
12日(水)中だったものを、12日(木)午前10時までのものを集約するようですので、是非署名お願いいたします。

FoEのtwitter 11日午後11時半のもの

【緊急署名】★現在、署名数6,500筆★明日(12日)の朝10時まで。破砕帯(断層)調査を求めて、大飯を止めよう! https://fs222.formasp.jp/k282/form2/ 渡辺満久教授:これが活断層であれば大問題。ただちに運転をやめるべき hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/p



17日には、大飯原発4号機も再稼働されます。



坂本龍一『ODAKIAS』

2012.07.04 00:37|大飯原発
坂本龍一氏の作曲した『ODAKIAS』をどうぞ。

大飯原発再稼働に反対する人々の連帯を表しているとのこと。

大飯原発再稼働反対抗議行動 無事収束したようです

2012.07.02 12:53|大飯原発
昨夜の大飯原発ゲート前の抗議行動がどうなっているのかと今朝調べると、schnauzerがネット配信を見ていた後、午前2:00頃に収束したようです。

よかったです。 燃焼出来なかった人もいたと思いますが、あそこで頑張った人たちは、これからの脱原発の流れに一石を投じたと思います。
皆が同じことは出来ませんが、出来ることをやっていきましょう。

岩上安身氏のtwitterから

守る若者にとっても攻める機動隊にとっても、夕方から深夜まで続いたこの攻防は、それほどまでに、極限の緊張を強いるものだったのだろう。

現場の反対派の若者は、みんな抱き合って喜びあうなど、解放感を表現。その様子を見ていた機動隊員も、緊張がとけて、笑顔を見せたり、涙ぐむ者もいた。

今しがた、新しい知らせが。妥協しないといっていた反対派の若者たちが、「今夜はここまで」ということになり、最前線で一本締めが行われた。片付けも、撤収も始まったが、その一方で再び再稼動反対のコールが。

これからどうなるのか、情報を収集していたら、まだまだ残るかと思っていたメンバーもシュプレヒコールをやめ、完全撤収。IWJもこれにて中継終了。ご視聴いただいた皆さん、お疲れさまでした。


実際に抗議行動に参加した方のブログ

沢山の人が集まれば、美談だけではないでしょうが・・・、こんなのもありました。

参加した方のtwitter

大飯原発のおおい町での反原発集会は入り切れない参加者で溢れた。公園では無数のテント村ができて占拠運動が広がっていた。ラジオ中継のマイクを受けた人々は、全国各地から参集していた。地元は一見沈黙している。しかし、テント村には地元住民からの差し入れが続いている。口に出せないだけなのだ。



大飯原発再稼働反対!

2012.07.01 23:56|大飯原発
大飯原発3号機が、午後9時に再稼働してしまいました。
再稼働は止めなくてはならなかったのですが、無理でしたね。

昨日午後3時半頃から、大飯原発に通じる1本道のトンネル前に、市民が集まって前に立ちはだかる警察と対峙しながら、抗議行動をする状態が、ずっと続いています。(7/1 23:40)
下のオフサイトセンター近くにも、市民が集結して、人間バリケードを作って再稼働に立ち会う牧野経産副大臣を通させまいとしていたのでしょうか。そのバリケードは、崩されてしまったようです。

結局、牧野副大臣は陸路で行かれず、海路で原発に行って、制御棒の引き抜きに立ち会ったようです。
報道によると、原発作業員500名と保安員も海路で移動したそうです。
マスコミも一緒に行ったのでしょうね。

ずっとIWJの配信が続いていたので、気にして過ごしてしまいました。

この若者たちは(若者だけではありません)、ずっと「再稼働反対! 子どもを守ろう! いのちがだいじ!」と叫び続け、後ろではドラムや太鼓がリズムを刻み続けています。

権力側は、黒いヘルメットに黒い制服組の機動隊? 白いヘルメットにコバルト色の制服組、濃紺の帽子と制服組、白いヘルメットと一般の警察の服服組と種類が多い。 どういう違いがあるのか分かりません。
機動隊と相対する市民とは年齢もそう変わらず、市民が上げる声にも、踊りにも無反応で、一体何を考えているのやら。 内心考えるところは多いと思われますが、ロボットのようで怖いです。

ちょうど9時に、原発の中で再稼働の儀式が行われた前後に、一度機動隊が列を突破してきたのですが、結局数人の機動隊員が市民に取り囲まれてしまって、助っ人に助けてもらうハメになりました。そこでまた対峙する列に戻る。
市民は、無抵抗を貫いて「暴力反対!暴力反対!」と両手を上げて対抗しました。
また、IWJやその他の配信が続いているので、それを視聴する人も世界中に広がり、それが警察の暴力的な行為の抑止力になっているのかもしれません。
それがなければ、簡単に暴力的な行為になりかねませんでした。
経産副大臣が海路で原発には入るなどは避けたかったに違いありません。

schnauzerが目撃した2度目の突破は、あっという間に道の右壁に沿って機動隊員の2列の壁が出来、その間を下から沢山の機動隊員が黒アリのように上にどんどん上がっていくという場面でした。
おそらく、機動隊員の補充をしたと思われます。 これも簡単に元に戻る。

上の人間の鎖と下の警察のバリケードの間は20メートル。 市民は警察に上下を阻まれて、30時間も寝ないで抗議行動を続けています。

非暴力で「再稼働反対」を叫ぶ人々に、頭が下がります。
官邸前で声を上げるのから比べるとそう簡単に出来ることではありません。
下の方には、日本中から集まった人がいるようですが、それはよく分かりません。
新しい動きがあり、それを世界中に配信する新しい手段があり、何かが変わっているのを実感します。

でも、どこかで止めないと体も心も壊してしまいます・・・。

大飯原発でまた警報

2012.06.27 22:42|大飯原発
1号機で1万ミリシーベルト=原子炉建屋に線量計入れ調査-東電

東京電力は27日、福島第1原発1号機原子炉建屋地下に線量計などを入れ、内部調査をした結果、最高で1時間当たり1万300ミリシーベルトを記録したと発表した。2号機や3号機より大幅に高い値で、同社は「1号機は格納容器底部に燃料の90%以上が溶け落ちているので、放射性物質の量が多いと思う」と分析している。
東電によると、調査は26日に実施。格納容器の一部で水をためる圧力抑制室を収納している「トーラス室」に工業用内視鏡のカメラや温度計、線量計を外部から挿入した。
線量はばらつきが大きく、最も低かった線量はトーラス室内上部で、同19.5ミリシーベルトだった。中には汚染水が底部から約5メートルの高さまであり、水面近くで最も高い線量だった。

=====
他の報道では、この線量は、作業員の年間被曝限度である50ミリ・シーベルトにわずか約20秒で達し、約6分で嘔吐(おうと)などの急性症状が出、人が浴びれば40分ほどで死亡する量とのこと。

大飯原発でまた警報作動 遮断器に異常示す (6/27 中日)

関西電力は27日、原子炉起動に向けて準備作業中の大飯原発で、外部から電源を受ける「特別高圧送電線開閉所」と呼ばれる遮断器の一部に、異常を示す警報が作動したと発表した。

遮断器を制御する電流が地面に漏電していることを示す内容で、27日午前4時17分に警報が作動した。電流の回路は2系統あり、作動したのは1系統。徐々に回復し、約1時間後に警報ランプは消えた。

関電は、回路内にできた結露によって一時的に電流が地面に流れたとみている。

大飯原発は現在運転を停止しており、開閉所を通じた外部電源によって施設内を管理しているが、今回の異常で開閉所の機能に問題はなかった。このトラブルによる環境への影響はなかった。

大飯原発では、23日深夜から24日午前にかけて、原発と京都市の送電施設を結ぶ送電線の監視設備に異常が生じたことを示す警報が計26回作動。関電は、設備に異常はなく、大気が不安定な状態で、監視用の無線信号が途切れたのが原因とみられるとしていた。

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大飯原発3号機は7/1 午後7時に牧野聖経産副大臣の立ち会いの下で、専門の運転員が起動レバーを操作して原子炉から制御棒を引き抜く。臨界は2日午前7時。7/4に発送電を開始する。

 

大飯原発再稼働を少しでも遅くするために・・・

2012.06.25 23:02|大飯原発
大飯原発の下にある軟弱な断層(破砕帯)について、新たな問題が出ています。
この問題を盾に、再稼働を遅らせることが出来るかもしれません
大飯3号機は7/1に原子炉を起動し、7/4発電開始、7/8に100%出力となるそうです。

大飯原発下の断層「再度評価を」 原子力安全委員長が見解6/8 福井)

関西電力大飯原発(福井県おおい町)で敷地内を走る軟弱な断層(破砕帯)が動いて地表がずれる可能性があるとの専門家の分析について、原子力安全委員会の班目春樹委員長は7日の記者会見で「最新の知見が出たなら、原子力安全・保安院で評価をしっかりやり直すべきだ」との見解を示した。

安全委は、大飯3、4号機の再稼働の条件となる安全評価(ストレステスト)の1次評価を妥当とした3月23日付の文書で、常に最新の知見に基づき継続的に安全性の向上に努めるよう求めていた。保安院の森山善範原子力災害対策監は7日「破砕帯の活動性はないと判断しているが、情報収集を続けたい」とした。

大飯原発の破砕帯をめぐっては、東洋大の渡辺満久教授(変動地形学)らが、近くにある活断層と連動して動く可能性があるとの分析結果をまとめている。

=====
敦賀原発建屋の真下に、活断層に影響を及ぼす可能性のある破砕帯がみつかっており、原子力・保安院はこれを調査することにしています。

大飯原発についても、この渡辺氏や保安院の審議会である「地震・津波に関する意見聴取会(活断層関係)」の委員のひとりである杉山雄一氏(独 産業技術総合研究所)が、敦賀と同様に破砕帯がある危険性を指摘しています。

本日は市民9団体主催と原子力・保安院との「6月25日 政府交渉 大飯原発:再稼働を止めよう!」に参加してきました。

日時 2012年6月25日(月)13:00~17:00

事前集会:13:00~14:00
交 渉  :14:00~15:30 (原子力安全・保安院 耐震安全審査室上席安全審査官 御田俊一郎氏、他一名)
事後集会:16:00~17:00

※12:30から参議院議員会館ロビーにて、通行証を配布します。
場所 参議院議員会館 講堂 >地図
最寄駅:東京メトロ・永田町駅または国会議事堂前駅 

テーマ
大飯原発の安全上の問題
1) 活断層の連動評価と制御棒挿入性能
2) 敷地内の断層(破砕帯)


1)は説明が難しいのですが、
2)は、関電は、保安院の審議会の資料として、大飯原発設置許可申請時のトレンチの南側の図面しか提出していない。
ところが、実は北側の図面は(関電が他の資料に混ぜて出していた)新しい動きがみられるのではないかと思わせるもの。
これを審議会に提出して専門家の議論が行われるべきなのに、6/10の福井県原子力安全専門委員会の前に、審議会の一部の委員の意見を聞いているだけで、審議にこの図面を出していない。

保安院御田氏の意見は、設置許可時には両方の図を見てもらっているし、確認してもらっているとしますが、市民側は、敦賀も当時はなかった知見(活断層)が出てきて、新たに確認をすることになったとして、南北両方の図面を出しての審議会の開催を要求し、また、現場の(実は建物が上に立っている)コンクリートを剥がして調査することを要求しました。

保安院の御田氏は、北川の図面を見ると、上側のれき層に変形があるように見えるが、意見聴取会の先生には意見を伺っていると責任を逃れようとしますが、結局は「今から考えれば(両方の資料を)出せばよかったと思う」とし、市民側の要求を一旦持ち帰らせてほしいということになりました。

明日市民側は、経産省政務官の北神氏に市民の署名を渡すことになっているので、その場で北神氏から返事をもらいたいと要求しました。

その他にも、御田氏に投げかけた問題点いくつかありましたが、割愛します。

FOE(Friends of Earth)のサイトに本日の政府交渉について詳細があるのですべて引用していますので下記をご覧ください。

その前に、この署名をお願いいたします。 これによって、大飯原発再稼働を少しでも遅らせることが出来るかもしれません。
大飯原発の破砕帯に関する緊急要望書
直下を走る破砕帯(断層)を至急に検討・現地調査してください
 26日(火)の7:00まで受け付けるとのことです。schnauzerはすでに署名済みです。

--引用--

6/25政府交渉速報 大飯3・4号機の再稼働は止めることができる!
2012年 6月25日

活断層の可能性を示唆する北側トレンチ図は国の委員会では配布されていなかった
保安院が入手しているトレンチ拡大図を即刻公表すべき
国の地震・津波意見聴取会で、F-6破砕帯の検討および現地調査を即刻行うべき


6月25日、破砕帯問題を中心に政府交渉を実施しました。活断層の可能性を強く示唆するF-6破砕帯(断層)の北側トレンチ図(図2)については、これまで国の耐震バックチェック委員会の中で一度も公開されていなかったことが明らかになりました。

トレンチ南側図(図1)だけを委員会に提出し、F-6破砕帯は活断層ではないと評価してきていました。

保安院の御田氏は南側図面だけで評価は足りるとしましたが、主催者側は、それを判断するのは委員たちであることを指摘。即刻、北側トレンチ図も配布した上で、保安院の地震・津波意見聴取会(活断層関係)で議論を行うべきと強く要請しました。

また、専門家がF-6が活断層であること、ひとたび地表のズレが生じた時に耐震性に関係なく配管等が大きなダメージを受けることについて強く警鐘を鳴らしていることを指摘、敦賀原発と同様、現地調査を行うことが必要であると要請しました。さらに、市民側は保安院が入手しているトレンチ拡大図を公開することを求めました。

これに対して、保安院は検討を行い、明日の政務官と市民側との会合において回答するとしました。

図1:いままで国の委員会などで示されてきたトレンチ南側の図
図2:配布されていなかったトレンチ北側の図
→活断層(破砕帯)のずれを示唆しています

図1 (クリックして拡大)
図2 (クリックして拡大)


交渉で配布された資料はこちら
>https://dl.dropbox.com/u/23151586/120625_ohi_negotiation_data.pdf

トレンチの北側の断面のスケッチはこの2ページ目です。これはいままで国の委員会でもいっさい示されませんでした。市民団体側は、明日の11時からの北神政務官との会合で、再調査を求めていきます。

--引用おわり--



再稼働準備中の大飯原発で問題が頻繁

2012.06.25 22:03|大飯原発
大飯原発では、稼働に向けて準備作業が行われています。
19日には3号機のポンプから水漏れがあり、それを20日になって公表するという不手際があったばかりです。
ところが、今度は送電線の監視システムから、異常ではないのに警報がなるとうことが起こったようです。
それって通常ではないってことですよね。 
このように原発というのは、常に問題が起こっているのですね。

大飯原発:送電線の警報が26回作動…異常なし (6/24 毎日)

関西電力は24日、再稼働準備中の大飯原発(福井県おおい町)につながる50万ボルト送電線の監視システムで、23日深夜から24日朝にかけて警報が断続的に計26回作動したと発表した。送電線に異常はなく、監視システムの通信回路の電波(マイクロ波)が大気の状態で乱れる「フェージング現象」が原因という。通電や3、4号機の再稼働準備に影響はなかった。

監視システムは、送電線両端の発電・送電施設に設置。短絡や断線を検知すると、影響を最小限にとどめるため送電線の通電を断つ仕組みになっている。関電によると、24日午前中までに同社管内で計58回、同様に警報が作動した

【原発再稼働】大飯3、4号機で「送電異常」の警報 大気不安定で無線途切れる (6/24 SankeiBiz)

前略
大飯原発と京都市の送電施設「京北開閉所」は50万ボルトの送電線で接続されており、原発稼働時には電気を送るとともに、深刻な事故の際には原発への外部電源になるという。


紫陽花革命?

2012.06.24 00:21|大飯原発
昨夜6/22首相官邸前に市民4.5万人が集まり、「大飯原発再稼働反対」と叫びました。
岩上安身氏のIWJは、カメラ2台で一部始終をネット配信し、先週は大きく報道しなかったメディアも無視できなくなってきました。
報道ステーションは、この抗議行動を詳しく報道。
官邸前の市民の声が、官邸の中まで届いているところを映像と音にしました。
これは、これからの市民の活動を元気づけるために、非常に効果的f1でしたね。

その声の中、大飯原発が再稼働した暁には、関西電力管内の節電目標を15%から10%に下げることを決める内閣の会議が行われていた。終了後、、車寄せで、枝野経産相と細野原発担当相は、「官邸前で抗議活動が行われていますが」という記者からの質問に明確な返事なく車に乗り込む。

その後、寺島実郎氏が何時ものように、海外に行ってきたばかりだが、原発を輸出して、国内で脱原発依存といっている政府の姿勢は海外からはおかしく見えると批判。日本には安全保障上、原発が必要という持論を述べる。
この人、資源エネルギー庁の基本問題委員会でも、海外に行ってきたばかりだが・・・・、と同じことを云っている。
まあ、常にぶれないと云えばぶれない人だが・・・。頭が堅過ぎて、今の状況を判断できないらしい。
古館氏が、それには賛同できないという意見を述べていました。

NHKは全く報道せず、TBSのNEWS23では最後に一瞬報じただけでした。

東京新聞は、朝刊6/24の一面に少しと社会面に大きく取り上げました。 しかし、東京新聞は先週6/15の抗議行動を報道しなかったことについて、苦しいお詫び記事を載せたばかりですので、大きく取り上げざるを得なかったのでしょう。

ちなみに、いつも市民が並び声をあげている道筋には記者会館があるそうで、毎週続いているこの市民行動を新聞社が知らないはずはないそうです。

近頃、政府、政治家、放送局や新聞社などに、直接抗議や意見を伝えることが進んできたらしいですね。

購読を止めた朝日新聞が勧誘に来たし、自動引き落としを止めてコンビニ払いにしたNHKが、元にもどすと割引になると頼みにきましたが、NHK見ないのでスクランブルかけてもらえないかしら?と云ってみたところ、法律で決まっているので受像機がある場合は支払って頂きますと云われました。
NHKは、夜7時代と、ドキュメンタリーくらいしか見ないので、支払いたくないですね。
NHKについてもこれから問題になっていきそうな予感。

昨日の抗議行動は「ジャスミン革命」を文字って「紫陽花(あじさい)革命」と呼んでいる人もいるみたい。
英語でいうと「Hydrangea Revolution」(ハイドランジア レボリューション)ってことになるのかな?語呂はよくないかな。
でも漢字の字面はきれい。

田中龍作ジャーナル 「再稼働反対」の地鳴り 首相官邸前で進む“紫陽花革命”

来週は参加したい。

報道ステーション
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