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翁長さん、城間さん、当選おめでとうございます!!

2014.11.16 22:01|沖縄県知事選
本日11/16 行われた沖縄県知事選で翁長雄志氏が、開票と同時にNHKで当確になっています。

恐らく大丈夫だと思っていましたが、選挙が終わるまでは分かりません。 
本当によかったと思います。
これから非常に難しいかじ取りが必要だと思いますが、翁長氏を応援していきたいです。

そして、同時に行われた那覇市長選で、長らく市長であった翁長氏の後をついで那覇市長選に立候補していた副市長の城間幹子氏にも那覇市長で当確が出ています。
お二人ともおめでとうございます!!!
沖縄の歴史の転換点になる日かもしれません。

長い紆余曲折を経て、沖縄県民の政治姿勢は本土を超えています。
「保守対革新」ではなく「イデオロギーよりアイデンティティー」と。
それから「反仲井真」「辺野古新基地建設反対」で保守から沢山の野党と共産党、市民がゆるく繋がって戦いました。この沖縄の勢いを本土に伝えないように、メディアはこの知事選について沈黙していましたね。
そして解散って??? 頭がおかしくなっているのでは??

本土の政治家は遅れてしまっています。頭切り替えて党を超えて反安倍政権での結集軸を作るべし。
(自公より怖ろしい民主(の一部)や惟新、みんなの党の連合は論外ですが・・・)

日中首脳会談とこの沖縄選は久し振りに明るいニュース。

小笠原沖のサンゴの密漁を取り締まるなら、辺野古沖の美しいサンゴを自国の重機で壊すのも止めるべきでしょう。
それとも自国は何でもやっていいということ??

翁長さんはカジノにも反対のようなので、これから中央政府との戦いが始まるわけですね~。
楽しみに注視していきましょう。

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名護市議選の結果

2014.09.08 22:03|沖縄県知事選
9/7行われた名護市議選は、辺野古基地反対派が16人当選し、市議会の過半数を獲得しました。

内訳は稲嶺市長を支持する与党が14人、反対を表明している公明党が2人、
容認派が11人の合計27人。

かろうじて反対派が過半数を得ましたが、改選前は反対派が17人容認派が10人であったことを考えると、推進派のテコ入れがかなりあったことが伺えます。

楽勝と言うわけではありませんでしたが、ひとまず市議会で稲嶺市長派14人+公明2人と過半数となったことで、辺野古での作業に影響が出ることもあり、また沖縄県知事選へのはずみとなり影響を与えることは避けられません。

与党側と野党側がどれくらい得票したのか電卓を持ちだして計算してみると、与党側は16,404票に対して野党側は13,481票、公明党の2人で2,296票となり、その差は2923票です。

今年1月にあった名護市長選では、投票率は76.7%でその差は4155票。
従来市長選は接戦で1000票差ぐらいであったが、今回は4000票強の差がついたことが評価されていました。

今回の投票率は70.40%で得票数は32,538票と下がったのですが、その差は3000票近くあったので、推進派が数を減らしているにも拘らず議席を上手く1つ増やしたということだと思いました。

驚いたのは、野党の候補者は誰も自民党から出馬しておらず、全員が無所属から出ていたこと。
本当に内地とは全く違いますね。

2014 名護市議会議員選挙 開票速報

稲嶺進名護市長の話 16人全員の当選を目指して頑張ってきたので、かなわなかったのは残念。ただ過半数は得ており(基地問題では)公明党さんの協力がいただけるのではないか。議席を減らしてしまったのは残念だ。(辺野古の新基地について)日本政府に対して信念を持って訴えていきたい。知事選に向けても強力に訴えていきたい。 (9/8 琉球新報)


菅義偉官房長官は・・・・・「辺野古への移設は沖縄県知事から承認を得ているので、法律に基づいて粛々と進めていくという立場に変わりがない」・・・・・選挙結果については「政府の立場でコメントすることは控えたいが、推進派の議員が逆に1人増えていえる」と指摘した。

・・・仲井真弘多知事は、7日に県内の他市町村であった議員選の結果にも触れ「私の政策に賛成する方が多い。 名護市だけが沖縄ではない」と述べ、自身が三選出馬を表明している11月の県知事選への影響も否定した。・・・(9/8 東京)




もし市議会で容認派が過半数を獲得してしまっていたらと考えると末恐ろしく、とにかくこの結果に一安心しています。



明日9/7 重要な名護市議選が投開票されます

2014.09.06 21:09|沖縄県知事選
明日9/7 沖縄県名護市議選(定数27)の投票、開票が行われます。

あまり報道がないようですが、11月の県知事選を左右する重要な選挙です。

県知事選に出馬する見込みの翁長雄志那覇市長は9/3、名護市辺野古を訪問し、海岸の反対派のテントやキャンプ・シュワブゲート前の新基地反対の住民を激励。

また名護中心部で稲嶺名護市長とともに応援演説を行い、米軍基地は沖縄経済発展の最大の阻害要因であること、さらに「私たちは『オール沖縄』や『アイデンティティー』(主体性)の下に基地の県内移設断念を訴えてきた。沖縄の心を一つに団結しなければ日米両政府に勝てない。16人全員の当選で基地を断念させるため、ともども頑張っていこう」と訴えました。

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稲嶺進名護市長(左)と翁長雄志那覇市長(中央)

翁長氏が辺野古訪問  「新基地造らせない」、市民ら激励 (9/3 琉球新報
この記事の下部にある短い動画で、海辺のテントやキャンプシュワブゲート前の様子が少しわかります。

市議選には35人が立候補し、内訳は▽市長派16人▽反市長派16人▽移設反対だが市政に中立的立場の公明2人▽市長派とは距離を置くが移設に反対する1人。

反対派勝利の場合は、稲嶺市長は市議会とともに埋め立てに徹底抗戦するとみられています。沖縄防衛局は工事の資材を置くため、名護市に漁港の使用許可をもとめているが、稲嶺市長は市長権限を駆使し応じていない。
11月の県知事選にも追い風となる。

容認派勝利の場合は、市政運営と市議会に「ねじれ」が生じ、市長不信任決議や市長へのリコールなど、容認派が攻勢を強めることも予想されるそうです。

8/30には、キャンプ・シュワブ前に、県外、海外も含めて3000人が集まったそうで、アーサー・ビナード氏は、「あそこに1万人が集まれば、止められる!!」と熱く語っています。

schnauzerも出来れば、選挙までに行ってみたいと思っているのですが・・・・。 かなり遠いですね~。

8/21 そもそも総研「そもそも日本全体を動かすかもしれない沖縄の”地殻変動“とは」

2014.08.21 21:43|沖縄県知事選
本日のそもそも総研は、11月の沖縄知事選に向けた沖縄の人達の本気度について知らせてくれました。
珍しく早すぎるくらい早い情報なので、今後も取材を重ねてほしいですね。

反辺野古移設の流れは、今年初めの名護市長選で、稲嶺進市長が再選した時から続いています。
参考までに。
名護市長選に一言
3/27 そもそも総研「そもそも沖縄の普天間基地を『国外へ』というのはありえない話なんだろうか?」(1)
3/27 そもそも総研「そもそも沖縄の普天間基地を『国外へ』というのはありえない話なんだろうか?」(2)

アメリカは日本に基地の肩代りをさせたいので、沖縄からグァムへの撤退は意外に早くあり得るのではないかと考えています。そして辺野古に自衛隊の基地を作るのはないでしょうか。
沖縄の人達は、米軍ではなく自衛隊の基地が固定化するのはどう考えているのでしょう。


8/21 そもそも総研たまペディア「そもそも日本全体を動かすかもしれない沖縄の”地殻変動“とは」

玉川: ニュースで、沖縄の辺野古沖でボーリング調査が始まったというのはご存知だと思うが、いわゆる強攻策がとられているという報道になっている。ボーリング調査と地殻変動が関係があるのかということではなく、地殻変動が起きようとしているのは、沖縄の人達の意識のほう。それも特に保守と言われる人達の中に起きている。

それが、11月の沖縄知事選に影響するかもしれない。実はこの沖縄県知事選は、非常に重要な選挙で、日本の安全保障が大きな影響を受ける可能性がある。 それで私はずっと注目しているわけだが。 まず辺野古の沖はどうなっているのかを含めて今回取材に行った。

<辺野古沖で作業が始まったが>
同行してもらったのは、沖縄国際大学・前泊博盛教授。沖縄の状況に非常に詳しいということで、一緒に船に乗っていただいた。

(VTR)
玉川: 辺野古の沖に来ました。 この沖には肉眼で見えるだけで、9隻の海上保安庁の巡視船が確認できます。 これだけの数が本当に必要なのかと思うが、警戒に当たっていいます。

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(説明)
この日、海上には13隻の巡視船が警備に当たっていた。先月政府は工事のために、臨時制限区域を設定。これまで辺野古沿岸およそ50mだった立ち入り禁止区域を沖合最大2kmに拡げ、警備を行っている。

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玉川: 来た来た来た。来ましたよ。警告かな? まだ全然(立ち入り禁止区域に)入っていないですよ。
海上保安庁: 報道関係の方ですか。

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玉川: そうです。 TV朝日です。
海上保安庁: TV朝日・・・

玉川: どの辺から先に入っちゃだめなんですか。
海保: あそこら辺に数隻いる白いボートとかなんですけども、そこのODB(沖縄防衛局)って掲げていて、それよりオレンジ色の浮きがある方面には行かないようにお願いします。
玉川: あの船のところまでは行けるんですか。
海保: そこまでは。ただそこから先に行くとなると行かないでくださいって私達も指導しますので。

(説明)
立ち入り禁止区域に近付こうとすると・・・

P1050095-s.jpg
海保: 安全のために伴走させてもらいます。

(説明)
海上保安庁に監視されながら進む・・・

玉川: 赤いラインですね、オレンジ色というか。このラインがこれ以上中に入ってはダメだとことなんですけれど、そこギリギリまで近付きたかったんですけれども、その前で止められているという状況。
その白い船が防衛省の船らしいですね。
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そしてこちらに海上保安庁の船が、ゴムボート今2隻になりました。2隻で監視されていると。
P1050057-s.jpg

(説明)
立ち入り禁止区域から離れても、監視船はしつこく付いてきます。

海保: すみません、行き先を教えてほしいんですけども。
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玉川前泊: 帰ります。帰りましょう。
海保: 了解しました。


<ここまで物々しい警備体制が何故敷かれるようになったのか>

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それは普天間飛行場の撤去問題に端を発します。
1996年 橋本内閣当時、以前から危険性が問題になっていた普天間飛行場の撤去について、日米間で話し合いが始まる。
結局撤去の見返りとして、代替施設をつくることになり、辺野古沖に建設することに合意した。
2004年、政府は移設に伴い辺野古沖でのボーリング調査を開始するが、反対派の激しい抗議活動によりついには“中止”に追い込まれてしまった。

その妨害を排除するために、今回は強行策が採られている。



玉川: 11月には沖縄知事選があるわけですよね。何故それを待たないで強行するんですか?
前泊: 既成事実化してしまおうと。選挙までの間に着工してこれはもう動くんだよと。もう反対しても無理だよということで、諦め感みたいなものを狙っていると言われています。

玉川: 沖縄の人はどうなんですか。既成事実になって工事が始まっちゃったら“ああ、始まっちゃったんだからしょうがないね”と言って、しょうがないで終わっちゃうんですか?

前泊: だからこそ知事選が重要になるんですね。知事選でしっかりと自分たちの意思を表明しようと。反対なら反対という人をしっかりと選ぼうというような話が出てきています。


(説明)
11月に行われる沖縄県知事選には、現在3人の出馬が見込まれている。
<辺野古移設に関して、それぞれどう考えているのか。>

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移設容認・仲井真弘多沖縄県知事(8/7ニュース): 辺野古の埋め立てを承認したというのは、埋立法上の構造から言って、要件が整えばですね、これは承認をする、承認せざるを得ないという法律の構造になっておりますから、これはぜひこれとしてお認め頂きたい。

移設反対・翁長雄志那覇市長(7/4): 絶対に普天間飛行場は県外移設。そして辺野古に基地はつくらせない・・・

県民投票・下地幹男元郵政民営化担当大臣: 基地移設承認か撤回か明確にこの2つを県民投票で決める。

玉川: 今までの沖縄の知事選と今回の知事選は同じなのか、違うのかということなんですけども。 これまでは保革の対立という保守対革新。いわゆるイデオロギーの対立。 それが今回は何と何の対立になるんですか?

前泊: イデオロギーといったものとは全く別の世界で、アイデンティティー。つまり沖縄は沖縄の人たちによって沖縄が自己決定するんだと。 自分達で決めたことが自分達で実行できるような、そういう体制にしていこうと。

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<保守が割れている、それぞれの言い分>

(スタジオ)
玉川: つまり、今までの沖縄の県知事選挙というのは、保守対革新だったんです。これが半々ぐらいで、その時の風でどっちかの知事が生まれていた。
それが、今回は保守が割れちゃうんです。沖縄の保守って何かというと、日米安保を認めるのか認めないかという、そこなんですって。日米安保を認めるには、沖縄に米軍基地があるのも半ば仕方ないというのが、これまでの保守の考え方だった。

ところが、その保守の中に、いやもう我慢出来ないと。限界がきたんだという人達が、今回割れるんです。

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今回私が伺ったのは、全員保守の方です。革新の方ではないです。保守の方が割れているんです。移設容認は元々の方、自民党の方です。
それからもうひとつ移設反対ということで、元自民党の那覇市議の人が割れてしまった。
那覇市議14人の内11人がこっちに行っちゃいました。
それから経済界もそういう風に割れ始めている。どんな話になっているのかを伺っている。
保守はどう割れているのか。

(VTR)
移設反対派・かりゆしグループ・平良朝敬CEO: もっともっと運動は過激になっていきますので、そうするとそこに死者が必ず出ます、これ。
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玉川: 要するに亡くなる人が出るってこと。
平良: ええ、反対運動でですよ。必ずこれ出ますよ、今の状況でしたら。
‘コザ暴動“が一番古いかもしれませんけど、ずっと過去をさかのぼっても必ずそういうのは出ているんですね。

(説明)
コザ暴動は、沖縄が日本に返還される前の1970年、米兵による交通事故が続いたことをきっかけに起こった暴動。群集はアメリカ軍関係車両を放火するなどして、その結果群集23人が負傷、9人の逮捕者が出た。

玉川: このままでいったら、過去の暴動のようなことがまた起きてしまうかもしれないということですか?
平良: もっと凄い運動が起こるだろうと僕は予感がします。 沖縄の人は非常に我慢強いんですよ。物事もあんまり表現しませんし、言いたいことも言わない。いざ爆発すると今度行動に出ますよ、沖縄の人は
玉川: 我慢強いために、爆発したら大爆発になっちゃうってことですか?
平良: その通りですね。

<一方仲井真知事を支持する自民党沖縄県連・照屋守之幹事長は辺野古沖での調査開始をどう見ているのか。>

照屋: 前回の反省というのも含めて、いろんな水域(の調査)をやるとかっていうこともありますけど、ただそれはその期間中に事件事故を防がないといけないということで、ああいう形になっていると思います。粛々と進めていくということだろうと思っているんですけど。

玉川: それは「今のやり方が良しだ」とお考えになると。
照屋: 工事を進めていく上で安全に進めていく上ではやむを得ないと。

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事故よりもっと大きな問題につながる可能性を指摘する、移設反対派・那覇市議会・金城徹議員: 今何が何でも強行しようという姿勢は非常に危険だと思います。それを更に強行して工事をやるというのは例えば沖縄の人が“安保いらん”と火がついたときに、誰も制御しきれなくなると思うんですよ。

玉川: 地元の名護市長が反対だと言って、新しい沖縄知事の中でもこういう強攻策が行われていたら“何を言っても言うこと聞かないんだな”となったら、沖縄に最終的な火がついてしまということですか?

金城: 僕はそれがちょっと怖いですね。根源的にいえば、安保から派生する問題じゃないですか、すべて。
玉川: 安保いらないというところまで話が・・・
金城: 議論が沸騰したときに、もう誰も止めきれないでしょう。
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(説明)
アメリカ軍の基地負担に翻弄される沖縄。
しかしその一方で、その見返りの振興策が沖縄経済を支えているというイメージがある。

割れる沖縄の保守は基地と経済をどう考えているのか。

玉川: 中央政府と沖縄という関係で言うと、沖縄が基地の負担を容認する代わりに、振興策というのがセットだったわけですよね。沖縄の基地に関して中央政府の言うことを聞かない人が出てきたら、振興策もやらないということが出てくるんですけど。

<振興策はいらない。基地がないほうが経済効果は高まる>

平良: 僕なんて振興策はいらないといつも思っていますから。あれ振興策じゃないですよね。沖縄の人に言うこと聞かせるためのお金ですよね。
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要するに「このお金を渡すから言うことを聞けよ」っていう
玉川: “言うこと聞く代”ってことですか?
平良: 基地があっても大した経済効果も生まないし、基地がない方が経済効果は高まるよねと。これは数字できちっと表れているんですけども。

要するに、日本に復帰の時、昭和47年には15.5%位の軍の受け取りの比率(米軍基地関連収入)が高かったのが、今沖縄のGDP が4兆円に対して約2000億円、5%未満ですよね。
そこまで実は軍から受けられるものは低下してきている。
一方、返還された新都心を含めて、経済効果というのはかなり上がってきていると。

(説明)
1987年にアメリカ軍から全面返還された那覇新都心地区。
アメリカ軍基地があった頃の直接経済効果は約52億円。
それに対し返還後の経済効果は約735億円(2002年)およそ14倍になっている。

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平良: 基地というのは、経済の阻害要因になっているという意識はかなり持ち始めていますよね。

(説明)
一方仲井真知事が辺野古移設を容認したことで、政府は毎年3000億円以上の沖縄振興予算を確保している。これに対して自民党沖縄県連の照屋氏は、
玉川: 振興策という名がついているけれども、単なるお詫び代みたいなものだから、それではダメなんだとおっしゃっている方がいるんですよ。

照屋: ですから仲井真知事は「沖縄21世紀ビジョン」というのを作ってですね、20年構想を作って、我々はこういう沖縄県を作りたいんだっていうことを示してですね、それに基づいて政府が初めて、沖縄県民の要求によって法律を作って後押しをするという仕組みを作ったわけですよ。

中央政府からの振興策は沖縄発展に大きな影響を及ぼしているという照屋氏
しかし、経済効果はあるとしても、普天間飛行場の辺野古移設に対する世論調査では、7割近い沖縄県民が反対だとしている。それでも自民党沖縄県連は辺野古移設容認の立場を採る理由は何故なのか?

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玉川: 世論調査をすると、大体7割の人が反対と出るんですよね。その中でいや移設容認なんだっていう人を推すということは、これはどういう思いなのかな?と。
照屋: 私個人的にもやっぱり基地は沖縄の外がいいと思いますよ。思いますけれども、辺野古というよりは普天間飛行場の返還移設、ここをどうするかというのが大きな課題なんですね。
普天間飛行場の固定化を避けるためには、辺野古移設もやむを得ないなという、そういう容認という形で今進んできているわけです。
(スタジオ)
玉川: お話伺うと、結局両者とも県外の方がいいに決まっていると。だけど、元々の保守の人は、安保を守るためには、沖縄はある程度我慢するしかない。その代わりに振興策をもらって沖縄の経済を・・という従来型。

だけど反対派のほうは、経済界の人も、沖縄は振興策なんかなくても自分でやっていけると、そのほうが沖縄のためになると。更に新しく基地をつくることを容認も出来ないと。ということで割れてきているということ。

きょうのむすび: 中央には従うしかないのか? それとも沖縄は自ら決めるのか?
地域主権の問題でもある。


移設反対派というのは、自己決定派。移設容認派は、中央集権派だというふうに見えてくる。そうすると、地域主権の問題にもなってくるんじゃないかなと。これは基地の問題だけでないです。原発の問題もそうです。そういうふうに私は思えるんですけどね。

赤江: 11月の知事選に移設反対派の知事が当選したら、流れは変わって来るんですか?

玉川: お話伺っていると、もし仮に移設反対派の方が知事になったとして、それでも政府が強行していくとなったならば、さっき言ったように、沖縄の世論が沸騰するだろうと。

そうするとそれはアメリカにも伝わるし、直接アメリカに働きかけをすると言っている、日本政府をすっ飛ばして。そうなってくると、例えばアメリカが仕方ないね、辺野古いらないね。アーミテージさんなんかは、辺野古は無理だと言っているので。

そういう流れになったら、日本政府だけが取り残される形になり得るので、そういうことを考えると、非常に注目である沖縄の知事選だと思う今日のそもそも総研でした。


沖縄県知事選 オール野党、自民党一部、経済界で翁長氏を応援

2014.08.11 22:38|沖縄県知事選
翁長雄志那覇市長に知事選出馬を要請した那覇市議会自民党新風会の議員ら12人に対し、自民党県連は8日付で3人を除名、8人に除名処分(1人は離党)を確定しました。新風会の瀬長議員は「翁長市長を(知事選候補者として)応援していくことに変わりはない」と述べたとのこと。

その他の動き

翁長氏、重ねて県知事選に出馬意向 経済有志の要請に (8/9 琉球新報)

 11月16日投開票の県知事選に向け、翁長雄志那覇市長(63)の擁立を目指す経済界有志が設立した「オナガ雄志知事を実現する同志会」の共同代表を務める呉屋守将金秀グループ会長と平良朝敬かりゆしグループCEOらは8日、那覇市内で翁長氏に出馬を要請した。これに対し翁長氏は「要請をしっかり受け止め、皆さんの方向性において力を合わせていきたい」と述べ、重ねて出馬に強い意欲を示した。

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 要請後、翁長氏は記者団に対し、自身が提唱してきた「オール沖縄」の枠組みについて問われ、「(名護市長選からの)流れを見るとDNAは消えていない。さらに構築が進んできたイデオロギーよりはアイデンティティー最大公約数の中から大きなパワーで問題を解決していく形になりつつある」と自信を見せた。

 仲井真弘多知事(74)が7日の出馬表明で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設について「反対ということでもう一回元に戻せば混乱するだけだ」と述べたことに対しては「戦後の歴史で県民は(基地建設に)ノーという形で今まで来た。まずはノーということが大切。辺野古の問題は、世界からも民主主義国家のあるべき姿として、多くの人が見ている。そういう中から必ず方向性が見えると思う」と述べた。

 仲井真知事が「逆転させるなということに尽きる」と強調したことには「基地問題ではむしろ逆回転し始めている。しっかり前を向いて子や孫に責任が負える状況をつくり出すのが大切」と反論した。

 翁長氏には那覇市議会自民党新風会や、稲嶺進名護市長と同市議会与党議員団が既に出馬を要請。県議会野党の候補者選考委員会も擁立を決定しており、保革を超えた勢力が推す構図となっている。



県議会野党も出馬要請 翁長氏、保革双方から支持  (8/11 琉球新報)

 県議会野党の知事選候補者選考委員会は11日午前、那覇市長の翁長雄志氏(63)と市内のホテルで面会し、11月16日投開票の県知事選への出馬を要請した。選考委座長の新里米吉県議は「ウチナーのアイデンティティーを大切にし、建白書に示された理念を堅持するぶれない知事が求められている。沖縄うまんちゅのため力を尽くされる決意をお願いしたい」と要請文を読み上げ、出馬を求めた。

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 翁長氏は「今まで立場が違っていただけにこのように信頼していただけて、政治家として重い気持ちを持っている。一緒に力を合わせて頑張っていきたい」と述べ、出馬の意欲を示した。

 翁長氏はこれまでに那覇市議会与党の自民党新風会からも出馬要請を受けており、革新政党を中心に構成する県議会野党選考委からの要請を受けたことで、保革両方から推される格好となった。



これで、オール野党と自民党の一部、経済界が一丸となって、辺野古移設反対を争点に翁長氏を応援する理想的な体制が出来ました。

後は9月初旬、ご本人の出馬宣言を待つのみとなりました。


稲嶺名護市長、翁長那覇市長に県知事選出馬要請

2014.08.05 00:18|沖縄県知事選
世界のあちこちの痛ましいニュースや、いかにも一方的で証拠もなくこれにはもう騙されないでしょと言うニュースが駆け巡っています。

対岸の火事が、急に自分と関係あると気が付いた若者もいるようですが、これまでも米軍が日本の基地からあちこちの戦場に向っているわけだから、これまで日本人は血を流してこなかったが・・というのはいかがなものでしょう。
基地とこれに係る経費を肩代わりしている日本は、すっかり加担してきていると思いますが。

それを黙って見過ごしてきてしまったという反省に立つと、なんとか今の政権を打倒し、米軍基地にNOをつきつけるには、11月の沖縄知事選に勝つことはとても大事です。

そういう意味で、沖縄県知事選は、単に辺野古基地だけの問題に留まらず、大きく米国にNO、米国を中心にした軍産複合体にNO、戦争にNOの意思表示をする日本全体の問題になると考えられます。

11月の沖縄知事選に向けて既に動きがあります。 

沖縄県知事選:名護市長・市議会与党、那覇市長に出馬要請 8/4 (沖縄タイムス)

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名護市議会から知事選出馬要請を受け、稲嶺進名護市長(左)と握手を交わす翁長雄志那覇市長=4日午前、那覇市のサザンプラザ海邦


11月の県知事選に向け、稲嶺進名護市長と名護市議会与党会派は4日午前、翁長雄志那覇市長に出馬を要請した。翁長氏は「思いは真剣に受け止めたい。方向性は一緒なので、私も輪の中に入って頑張りたい」と述べ、9月上旬ごろに正式に出馬表明する考えを示した。

 要請書は名護市議会与党全15人の連名。市議らは同日午前、那覇市内で翁長氏に手渡した。比嘉祐一議長は「翁長市長には多くの県民から高い評価がある。ぶれない政治家として、ぜひ知事選に出馬してほしい」と要請した。


翁長氏は、現那覇市長ですので、あまり早く県知事選への出馬を表明すると、市長を辞任して市長選をしなくてはならなくなるので、正式出馬は9月になってからという話。沖縄県知事選と那覇市長選をダブル選挙とし、関心を集めて投票率を上げるためです。

すでに野党の社会大衆党、社民党、共産党などは一致して、この元自民党で保守派ではあるが、辺野古移設に反対の翁長氏を推すことに決めています。どの程度妥協した公約になるのかは、今後参考のためによく見たいと思います。

時間を遡っています。 一カ月ほど前から、辺野古の海底ボーリング調査を行うための資材の搬入や海上に浮き桟橋の設置が行われて、キャンプシュワブのゲートと海上でそれぞれ市民が反対行動を行っています。
海上ではカヤックが幾つも出て設置を阻止しようとし、ゲート前は、人手の薄い夜中に資材を搬入したということです。
下の記事によると、台風の影響で浮き桟橋は一旦引き揚げられたようですね。

辺野古工事、台風去り搬入活発化 ゲート前抗議も再開  (8/3 琉球新報
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米軍キャンプ・シュワブ内に資材を搬入しようとするトラックに名護市への新基地建設反対を訴える市民ら=2日午後1時40分ごろ、名護市辺野古

 【名護】台風12号が沖縄から遠ざかった2日、沖縄防衛局は今月中旬以降、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた海底のボーリング調査に着手する方向で、関連資材を運び込むなど作業を活発化させた。台風の接近で当初予定していた7月内の海上作業の着手は延期されたが、防衛局は旧盆明けの11日以降、海上でのブイの設置作業を始める方針だ。米軍キャンプ・シュワブの第1ゲート前では、市民らが台風接近で中止していた座り込みや監視行動を2日ぶりに再開した。
 2日は、第1ゲート前の歩道に設置された鉄板と鉄柵の抗議やトラックのゲート進入阻止をめぐって、市民らと機動隊とのもみ合いが繰り返された。
 浮桟橋が設置されていたシュワブ内の沿岸部は、浮桟橋が陸に上げられたままで海上での作業は確認されなかった。



次は同じ日。 かりゆしグループの平良さんは、公明党の支援者ですが、名護市長選でははっきりと稲嶺氏を応援しました。また自民党や自民党の後援者の中にも、稲嶺氏を応援した人もいました。
そういう人々が超党派で、辺野古で闘っている市民を応援しに行ったという心温まるニュースです。

辺野古新基地反対 住民を激励 超党派の議員団が訪問
沖縄・新知事誕生をめざす
 (8/4 しんぶn赤旗

 11月16日投票の沖縄県知事選で、名護市辺野古への米軍新基地建設反対の新知事誕生をめざす超党派の議員団3日、新基地反対のたたかいが続く辺野古を訪ね、座り込み参加者らを激励しました。

 この日、辺野古を訪れたのは、日本共産党など県議会野党会派や那覇市議会の自民党新風会のほか、経済界を代表して、かりゆしグループ(ホテル経営)の平良朝敬・最高経営責任者ら。県内に新たな基地は造らせないことなどを求めた「建白書」行動の先頭に立ってきた翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長の知事選擁立を、保守・革新の立場を超えて目指しています。

 現状の説明に駆け付けた稲嶺進市長は、国が着工に必要とする市長許可を得るための手続きが全く進んでいないと強調。「国は知事選までに埋め立てに向けた既成事実をつくろうと必死になっているが、肝心の埋め立て工事はできる状況にない」と力説しました。

 一行は座り込みテントや夜を徹しての監視・抗議が続く米軍キャンプ・シュワブのゲート前にも足を運び、座り込み参加者とともに「新基地建設は絶対に許さない」などのコールを繰り返しました。

 平良氏は「みなさんのたたかいを見て胸が熱くなった。私もいろんな場所で、きょう見たことを語っていきたい」とのべました。

 初めて現地を訪れた那覇市議会の安慶田光男議長は「沖縄の政治を変えるために、知事選では県民の力を結集してたたかい抜かなければ」と語りました。

 日本共産党からは、村山純県副委員長、県議団の渡久地修幹事長、具志堅徹名護市議、ナカザト克次市議予定候補らが参加しました。



毎回沖縄県知事選は、熾烈闘いだそうです。それだけ真剣だということですね。

現職仲井真知事は、もうすぐ出馬宣言をする予定とか。
自民党は、沖縄振興策として、鉄道を敷く、カジノを開く、ユニバーサルスタジオを誘致するなど経済政策を打ち出してくるようですし、佐賀空港にオスプレイを・・・?という話もちらほら出ていますね。
また、お得意の反対派分断作戦も繰り広げられるかもしれません。
金目はさすがにないと思うけれど・・・?




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