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名護市議会選の裏側

2014.09.10 22:45|沖縄選挙
菅官房長官は、11月に行われる沖縄知事選で辺野古基地問題は「争点にならない。この問題はもう過去の問題だ」「昨年暮れに仲井真知事が辺野古の埋め立てを承認したことによって、区切りがついている」と述べたそうです。

そもそも公約を違反して、仲井真知事がどういう経緯で埋め立て承認をしたのかを思いだして下さい。
あなたから金が動いたからではないですか。
昨年末、上京し腰を痛めて入院している最中に首相・官房長官に面談し、予算増額に対して「驚くべき内容」と語り、物議を呼んだことをお忘れか。
区切りは政権と仲井真知事ではついていても、民意ではまだついていないということなんです。

地元の民意はないということですね。すべてが金目で決着出来ると考えているんですね。(金目発言の石原伸晃氏はその後雲隠れですね。政治生命は終わりですか。)

実は昨日9/9東京新聞こちら特報部は、名護市議会選の裏側を伝えてくれています。

反対派候補苦戦 重鎮に刺客・議長候補は落選 (9/9 東京)

 沖縄県名護市議選は、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する稲嶺進市長率いる市政与党が過半数を確保した。だが、決して楽な戦いではなかった。市政野党の自民党の切り崩しで議席を一つ減らし、有力議員も苦戦を強いられたのだ。移設拒否の民意を示しても政府自民党はどこ吹く風、辺野古埋め立てに向けたボーリング調査を強行する。市民の亀裂は深まるばかりだ。



後はリンクがないので、概略です。
「15議席から1議席減らしたことは、本当に残念でなりません」と8日午前1時過ぎ、稲嶺市長は終始硬い表情だった。・・・「自民党は地縁血縁、地域票をすべて把握していて、巧妙に切り崩してきた」(市長後援会の関係者)

改選前まで議長を務めた比嘉祐一さんにむけては、地盤の重なる44歳の女性新人が野党の刺客として擁立された。比嘉さんはまさか自分が狙われるとは思わなかったとつぶやいた。

比嘉さんは当選したが、次の議長と目された与党派現職の荻堂盛光さんは落選の憂き目に遭った。過去2度の市議選でトップ当選した与党派の岸本洋平氏は今回3位当選で得票は2割ほど減らした。

辺野古出身者で当選したのは反対派の現職宮城安秀さんだけ。反市長派にすれば、辺野古地区の民意は「移設賛成」と言い張ることもできる。

普天間移設問題は解決済みと辺野古の移設推進派は口をそろえる。しかし、辺野古地区の有権者数約2000人のうち、宮城氏の得票は1081票。残りの1000票はどこへ行ったのか。

辺野古で移設に反対する金城さんは「推進派にいじめられるから、表立って反対運動してるのは、私とおばあ2人の3人だけ」と明かす。「日当5千円か?」とキャンプ・シュワブ前で座り込みをしていると、推進派から揶揄される。
「反対派はいじめられるから、みんな声に出せない。こっそり『がんばって』と応援してくれる人がいる。この地区の2000人がみんな安秀さんに入れてないことで明らかでしょ」

ともあれ、反対運動に携わる市民らは「与党過半数死守」の選挙結果を前向きに捉えようとしている。

稲嶺市長は自らが持つ港や水路、土砂採取、護岸工事などに関する権限を駆使し、辺野古埋め立てを阻止する考えだ。とはいえ、市長権限にも限りがある。国は市長との協議が不要になるように土砂の運搬ルートを変えた。
そうした隙間をなくすには、広範な権限を持つ知事を移設反対派にすげ替える必要がある。

というものでした。

基地問題については勉強不足でありますが、video news.com 2010.4の記事から推測するに、鳩山首相が辺野古県外移設と豪語して孤立していった背景で、実は日本側はキャンプ・シュワブ陸上に滑走路を設けるという案に固まりかけていた。
http://www.videonews.com/marugeki-talk/471/

ところが、急に現在の海の埋め立てをする案がアメリカ側と地元沖縄から提示されることになり、その案に急速に進んでいくことになった。これには地元の土木事業者が港湾工事をしたいがために、県から米軍に働きかけたという経緯があるそうです。

このように、一体民意はどこにあるのか。安全保障の問題はそこにあるのか。すべて金目(経済問題)で決まってよいのか。この国は何を軸に動いているのやら迷走状態です。

言葉を大切にする詩人のアーサー・ビナードさんは、普天間の辺野古移設というのはおかしい。言葉のまやかしだといつも語っています。辺野古には滑走路が1本、港湾はありません。ところが辺野古は、美しい海を掘り非常に深い港湾を備え、海上に2本の滑走路を作る予定。これは移設(という単語は辞書にはないと)とは言えない。言葉のトリックだと。

確かにこれは移設とは呼べないでしょう。けれども沖縄で新設という言葉は決して使えない禁句ですね。

どの報道も移設という言葉を使っていますが、なるべく使わないように注意しています。

本日9/10 翁長那覇市長が、市議会で知事選へ出馬を表明しました。琉球朝日放送
「今、沖縄の未来を拓くため、私に期待する声、私の力が必要という声があるならば、その声に応えていくことこそが、政治家としての集大成として結論を出し、覚悟を固めました」
正式表明は9/13だそうです。






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3/27そもそも総研「そもそも沖縄の普天間基地を『国外へ』というのはありえない話なんだろうか?」(2)

2014.03.28 12:36|沖縄選挙
3/27 そもそも総研たまぺディア「そもそも沖縄の普天間基地を『国外へ』というのはありえない話なんだろうか?」(2)

(スタジオ)
玉川: という話で、実はプランBの必要性を、相当多くのアメリカ議員や有力なシンクタンクの人が言い始めているという状況があり、結局動かないのは、日本側それも外務省や防衛省だと。 これどうか。

松尾: 何故辺野古でなくてはいけないと固執しているのか。

玉川: そう思いますよね。 防衛省の官僚だった元内閣官房副長官補 柳澤協二さんと猿田さんに、何故辺野古移設にこだわっているのか聞いた。

(VTR)
玉川: (沖縄の)米軍(海兵隊)と米軍基地を、例えば国外・アメリカに持っていくということに関しては、アメリカ側は柔軟に考えられる素養があるという話を聞くが、逆に日本側、防衛省それから外務省は、辺野古でなくてはダメだと主張しているという話を聞く。 実際防衛省にいて、ここのところはどうなのかということを聞きたい。

柳澤: 官僚組織というのは、なかなか一度決めて何度もアメリカに約束をしている。 それを自ら進んで変えるためには、よほどの外的な要因がなければ、自分たちの政策の失敗を認めることになるので、つまりメンツにこだわっていると言えば、そういう側面がある。
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(説明)
一方、アメリカ議会を長く見てきた猿田さんは、外務省や防衛省が、辺野古移設に固執するもう一つの理由をこう見ています。

猿田: 外務省や防衛省にとって、日米同盟というのは要(かなめ)中の要で、今まで日米間で合意して約束をしてきたものについて、日本の側から変えてくださいと言うと、いうようなことが自体が、日米安全保障体制というものに何か物申すということを、ある意味示すことになってしまうので、それでかなり躊躇というか、触れないというか、触りたくない、このままやるべきだという確信を持っているのではないかなと思う。
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(スタジオ)
玉川: これお二人、メンツの問題がひとつと、日本側からはどうも言えないというふうな今までの流れというか・・・
羽鳥: 気持ちの問題というか・・・
松尾: そうなりますよね。 だって辺野古にあったら、どれだけ得なことがあるかということは、何も見えない。
羽鳥: 具体的な数字が出てきて、比較したりしているかと思ったら、今更言えませんよという・・
高木: 普通の私達の言葉で言うと、「ビビッている」っていうことですかね。
玉川: (大うけして)それと前例踏襲主義という、官僚の世界に一般に広くあることがベースにあるのではないかと。 それでもうこれしかない、ないというふうになって・・・
羽鳥: 辺野古イコール自分たちの失敗ということになる・・・
玉川: 先輩のやったことを否定するのは、先輩を否定することになる・・・
赤江: でも、自民党の人に以前話を聞いたら、あそこに置くのは抑止力だと言っていたが。
玉川: その話、やはりくるでしょう。
本当に海兵隊というものが、アメリカ軍は、陸軍、海軍、空軍、海兵隊とある。 海兵隊というのは、着上陸作戦をするための部隊。 それの基地が今普天間にあり、それを辺野古に移そう。 海軍でも空軍でもない。 いわゆる地上部隊だ。 

その海兵隊が沖縄にいることが、本当に抑止力になるのかをプロである柳澤さんに聞いている。

(VTR)
玉川: 沖縄に米軍基地があるから、対中国ということでもいいが、抑止力になっている、日本のためになっている。 だから海兵隊が日本からいなくなって、アメリカ本土とかハワイに行ってしまうと、日本のためにならないということを言うが。

柳澤: アメリカの抑止力というのは一般的には当然あるし、日本に基地があるということも特に空軍とか海軍とかのプレゼンスという意味では重要な面があるが、海兵隊を今、日本周辺の争いの中で、いきなり使うというオプションはアメリカにはないだろうと。

そういう意味で、米軍のプレゼンスが抑止力になっていることを、一般論として私は認めるにしても、海兵隊が沖縄にいないと抑止力にならないということは、必ずしも正しくないだろうと。

玉川: 何故、海兵隊は抑止力にならなくて、空軍・海軍は抑止力になるのか。

柳澤: つまり空軍・海軍というのは、いつでも出てきて、いつでも引ける速さを持っていて、遠いところから攻撃する能力を持っている。 そういう意味では、空軍・海軍のプレゼンスというのは、無言の圧力になっている。 アメリカも今、中国との戦争は考えていないにしても、中国に対する抑止として考えているのは、エアシーバトルコンセプトと言われるような、遠距離からの海軍力・空軍力による攻撃能力を重視して、そこに基本的には地上戦力(海兵隊)が出てくる余地がない

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(説明)
エアーシーバトル構想とは、中国・北朝鮮などの弾道ミサイルの脅威に対抗するため、アメリカが検討中の軍事的戦略。
遠く離れた場所から攻撃可能な空軍と海軍が、一体となって作戦を行うことで、大きな抑止力が発揮できると言う。
この構想に、着上陸作戦を行う地上部隊の海兵隊は入っていない。

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玉川: 海兵隊というある種地上部隊を投入するということは、全面戦争になるということか。

柳澤: そうだ。 もう引けなくなる。

玉川: 地上部隊投入すると・・・

柳澤: そんなに簡単に出したり入れたり引いたり出来る部隊ではないから、相当な準備をして、相当な兵力を入れていく。 そうすると相手もそれに応じて相当な兵力を投入してくる。 その後、どうなるのかと。 まさか核の撃ち合いまでしないだろうと思うが、そういうことに発展する可能性があるわけだ。 

それをアメリカは本当に望んでいるのかというと、それはもう米・中お互いに望んでいないということだと思う。

(スタジオ)
玉川: つまり地上部隊の投入は、一番最後だ。 湾岸戦争でも、イラク戦争でも、最初はイージス艦とかからミサイルを撃って、相当地上部隊を叩いた後で、それから船で上陸していくというのが、今の一般的な戦い方だ。 

だから、抑止力という意味でも、地上部隊である海兵隊を投入することは、後の後になるわけだ。 そうすると近くにいる必要はないじゃないかという話になってくる。 まずは空軍力、海軍力が抑止力という意味では、沖縄にも嘉手納という空軍基地はあるが、そういうのは抑止力として効いているとはしても、海兵隊は疑問だというのが柳澤さんの考え。

高木: 沖縄でヘリが墜落して市民に被害者が出たり、米兵の犯罪を起こしている人が属しているのは海兵隊ですか。

玉川: 海兵隊が多い。 問題の普天間基地も海兵隊の基地。 辺野古に移そうとしているのも海兵隊の基地を辺野古に移そうという話。 海兵隊自体が抑止力としてあまり意味がないのなら、別に沖縄の中で移す意味がないわけだ。 グアムまで引いてもいいのではないかという話がアメリカから出てくるのもこれは自然なことだ。

今日のむすび: 激変する世界と変わらない日本 旧来の基地政策が本当にベストなのか考える時では 

辺野古の移設も、もう10年単位で前から続いている話で、それを今でも頑なに守っているという状況だが、それって今でもベストな案なのかな? もちろん日本だけでなく、アメリカにとっても。 アメリカだけでなく、日本にとっても。 そう私は思う。

羽鳥: 今日聞いてくると、「国外へ」という話はあり得るということ。

松尾
: 逆に「県外」の方が難しくて、「国外」の方のハードルが低いんじゃないかという気すらしてくる。

玉川: 沖縄の今の状況を見ると、私もそういう気がする。 アメリカ軍も、地元がそんなに反対していることを無理やりやりたいと思っていない。 それは日本に受け入れてもらって初めて在日米軍だから、受け入れられないことを無理にやるようなことを、アメリカも出来ないわけだ。

羽鳥: しかも、「国外」へというのもアメリカを説得するのでなくて、日本の考え次第だという感じだ、今日の話では。

玉川: そういう部分が非常に強そうだ。

松尾: 日本の考えは、名護市の市長は反対と唱えていて、この後、沖縄の人達がどういうふうにするか分からないけれど、県知事選がどうなるかということで、情勢はまだ流動化することはありうるのか。

玉川: そうだ。 沖縄県知事選の行方によっては、沖縄の総意として辺野古移設反対になることはあり得るので、その時にそれでも日本政府は辺野古だと言い続けるかどうかを、是非私は見ていきたいと思っている今日のそもそも総研でした。

(以上)



3/27 そもそも総研「そもそも沖縄の普天間基地を『国外へ』というのはありえない話なんだろうか?」(1)

2014.03.28 12:11|沖縄選挙
昨日のそもそも総研は、海兵隊とは? 沖縄の基地に対するアメリカ側の考えとは? 何故日本が辺野古移設にこだわるのか? え~っ、そんな理由? など不都合な真実が、玉川氏によって明かされて小気味よい内容でした。 それと共に日本の根幹部分が制度疲労している感じで、何とも末恐ろしい。

司法制度しかり、防衛体制しかり、日本の根幹は一体どうなっているのか。

我々もこれまで政治について能天気過ぎましたね。 小難しいと避けて通って来たのが災いして、ひどくなっちゃっていました。 国民がわかる言葉で説明してもらうまで引き下がるべきではないですね。


3/27 そもそも総研たまぺディア「そもそも沖縄の普天間基地を『国外へ』というのはありえない話なんだろうか?」(1)

玉川: ほとんどの日本人がありえないと答えると思うが、本当にそうなのか? 
何故これを考えるかというと、今年沖縄では秋に知事選がある。 沖縄の意識の変化が日米関係・安全保障に関しても大きな影響を与える可能性があるので、ずっとこれをウオッチしていきたいと思っているが、いろいろと素朴な疑問がある。 

一昨日、日米韓の首脳会談が行われた。 日韓が冷え込んでいるというか、反目しているという状況だが、日本政府としては、極東の安全保障の基本は、日米韓でやっていくということになっていたはず。 それだけでなく、日米もどうもぎくしゃくしているなと皆さご存知だと思う。 

素朴な疑問 1  日米の安全保障に対する意識は一致しているのか?
これは政府ではなく、日米の国民のほう。
外務省がアメリカで行ったこういう世論調査がある。
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Q. 現在の日米安全保障条約と維持するべきか。
2012年 9割近くが維持するべき
2013年 維持するべきが2割減って、わからないが増えた
どうもいろいろ疑問を持ち始めている感じが、ここから分かる。

高木: どういうことを聞いて、アメリカ国民はそういうふうに思ったのか。
玉川: そこまで細かいことを調べていないんですが。
松尾: アメリカ国民の中で、財政難なのに、人の世話焼いている場合じゃないよって言う意見で、短絡的にひょっとしたら、日本にお金掛けているんじゃないかと思った人も多かったのでは。
玉川: 当然財政の問題は、アメリカでも皆気にしているから、確かにここに反映されているのかもしれない。 当然国民の意識というのは、政府の意識に反映されるわけだが。

素朴な疑問 2 日米政府の安保政策は、本当に一枚岩なのか?

先月ケネディ大使が沖縄を初訪問した。 その時に、ケネディ大使の方から、わざわざ稲嶺名護市長に会いたいと連絡をして、急遽会談が実現した。 ご存知のように、稲嶺市長は辺野古移設反対。 日本政府は辺野古移設だと言っている。 日米の政府が辺野古移設絶対だと思っているなら、わざわざ何で会ったのか。 この辺もちょっと変化があるかと思わせる。

素朴な疑問 3 アメリカ政府も「普天間の辺野古移設しかない」と皆思っているのか思っているんだろうか?

今回は、辺野古移設しか本当にないのだろうか、アメリカは?というのがテーマ。

まずは沖縄の人の意識。これを沖縄で取材して伺うと、「県外」という話はよく聞く。 辺野古移設でなく、沖縄県の外に持って行ってくれという話はよく聞くが「国外」という話は余り聞かない。 これはどういうことかを、かりゆしグループ(沖縄資本で、沖縄最大のホテルグループ)CEOの平良朝敬氏に聞いている。

(VTR)
玉川: 海兵隊の基地を「県外」にという声は沖縄でもよく聞かれるが、「国外」という話はあまり沖縄でも聞かれない。 これについて平良さんはどういうふうに?

平良: 米軍(基地)が占めている主要面積の75%が沖縄に集中していることを、皆さんも承知だと思う。 日本の安全を守るためには、47都道府県、同じ痛みを持ってやるべきではないかと。 だったら沖縄だけ75%でなくて、一部は本土が受けてよ、いう気持ちが「県外」ということになる。

玉川: 不公平感というか・・
平良: そうだ。

玉川: 沖縄のいろいろな方に「県外」と「国外」とどちらがいいかと聞いたら、どんな答えが返ってくるか。
平良: 気持ちとしてはやはり「国外」。

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(スタジオ)
玉川: というふうなことだ。 不公平感があって、それを解消してほしいという気持ちが沖縄の中で強い。 だけど、移すなら「国外」でいいんじゃないかというのが、本音ではないかと平良さんは仰っている。

次に、アメリカはどうなんだと。 
新外交イニシアティブ事務局長 猿田佐世弁護士、日本の弁護士でアメリカに長くいて、アメリカの中でロビー活動をしてきた人。 なので、ワシントンで議員やシンクタンクの代表とかといろいろな人とのパイプが非常に強い。アメリカの議員達がどういうことを考えているかをよくご存知だということで話を聞いてきた。 アメリカの考えは絶対辺野古なんですかと言ったら、いやそうでもないと・・・

(VTR)
玉川: 沖縄にある(海兵隊の)米軍基地それから米軍を、日本の「国外」へ移すことに関しては、多くの日本人があり得ないだろうと思っているが、この問題に関してワシントンはどうか?

猿田: アメリカ政府は一貫して、辺野古への移設をしなければいけないというスタンスを変えていないが、議会の議員さんや大変有力な、外交政策に影響を与える専門家の人々を見てみると、本当にいろいろな意見が今ある。 国外移設を含めていろいろな意見があるというふうに見ている。

玉川: 具体的にどんな人がどういうことを言っているのか。

猿田: 日本部長を2年位前までしていたデミングさんも、やはり辺野古というのはなかなか難しいのかもしれないし、固定化も避けたいと。
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一番有名な日本専門家とされているアーミテージさん、外務副大臣に当たる地位まで務めた方だが、公の場でも、そろそろ私達はプランBが必要でないか。 Aが辺野古だとするとBが必要ではないかと。

(説明)
辺野古 移設に替わる第二の案“プランB”とは?

猿田: 一番すっきりしているのは、海兵隊全部を撤退させましょうと。 普天間基地の海兵隊を撤退させましょうと。 別にどこにも新たな基地を造らないという案を言っている有力な議員さんも何人かいる。

(別の案では)ほとんどの米兵は(沖縄から)戻すんだけれども、海兵隊はアメリカ本土あるいはハワイ島に戻すけれども、一部司令部だとかそれ以外の必要な部分を沖縄に置いておく必要があると考えるプランBもあって、一番有名なのは、所謂嘉手納案と言われる、有力な上院議員さん達が提案した案だが、今ある嘉手納という空軍の基地そこに海兵隊の一部を付ける(統合する)・・

(説明)
嘉手納案”とは2011年5月 米上院議員のレビン氏、マケイン氏、ウエッブ氏が提案した案。
普天間基地に駐留する海兵隊の大半をグアム等に移転させ、残りは嘉手納基地に統合させるというもの。
レビン氏、マケイン氏の二人は、当時上院軍事委員会の民主党、共和党のトップだったことから、非常に有力案として注目された。
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玉川: 日本人の感覚からすると、国会議員3人くらいが提案しても、政府の決定に対して影響力を与えることは考えられない。

猿田: アメリカの議会というのは、予算の決定権限を握っているから、そしてその3名が非常に力を持っている議員だったということもあって、その案が出た後、実際辺野古への建設と米軍再編を動かすための予算はストップをして、本当に大きな力を持っている人々だと言っていいと思う。

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玉川: ワシントンの中は柔軟だということだが、何故(日米両政府の間で)辺野古移設(以外の案)で動かないんだということになるが。

猿田: 日本が違う意見を言ってくれれば、それに従ってこちら(アメリカ)もフレキシブルに考えるのにというところがある。

この前の仲井真沖縄県知事の辺野古埋め立て承認の件でも、 あそこで仲井真知事が「NO」と言ってくれれば、アメリカはそれに乗ってうまく新しい案で進められたのにという声も聞くぐらいだ。
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玉川: 日本側は、辺野古移設しかないと政府は言うわけだ。 これは何なんですかね。

猿田: 一番かたくなに辺野古案と言っているのは、日本の外務省であり防衛省だと思う。
アメリカではなくて。

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日本は何故辺野古にこだわっているのか? は(2)に続く


3/2 石垣市長選 投票日

2014.02.27 22:44|沖縄選挙
名護市長選に続き、石垣市長選の真っ最中。

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名護で負けた自民党にとっては正念場とばかりに、小渕優子、小泉進二郎などが投入されているようですが、ここでまた石破幹事長が札束をちらつかせてしまいました。


石破氏「石垣に100億円基金」 市長選応援でまた利益誘導 (2/26 東京)

自民党の石破茂幹事長は二十五日、沖縄県石垣市長選(三月二日投開票)の与党推薦候補の応援のため石垣市入りした。街頭演説で石破氏は、尖閣諸島(石垣市)周辺で操業する地元漁業者の支援策として、政府が市長選の与党推薦候補の要望を受けて百億円の「沖縄漁業基金」を二〇一三年度補正予算で新設したと強調した。

 石破氏は「漁民の暮らしを守るため、(与党推薦候補だから)初めてできたことだ。他の人にできることではない」と述べた。

 石垣市長選は与党が推薦し再選を目指す現職と無所属の前市長の一騎打ち。尖閣国有化後初の市長選で、離島防衛の在り方が争点の一つになっている。

 石破氏は一月の沖縄県名護市長選の党推薦候補の応援演説で「新たに五百億円の名護振興基金をつくる」と投票を呼び掛けたが、露骨な利益誘導として批判を浴びた。




選挙の参考までに

石垣市長選きょう告示 一騎打ちの公算 (2/23 沖縄タイムス)
2014年2月23日 06:01

 【石垣】任期満了に伴う石垣市長選が23日、告示される。2期目を目指す現職の中山義隆氏(46)=自民、公明推薦=と、返り咲きを狙う前市長の大浜長照氏(66)=無所属=が立候補を表明し、前回2010年と同じ顔ぶれでの一騎打ちとなる見通し。投開票は3月2日。両氏とも出馬表明が遅れたが、両陣営は21日に総決起大会を開催。残り1週間で支持拡大を目指す。

 中山氏は1期4年の実績を強調。新空港開港で好調な八重山経済のけん引役として、若さや行動力をアピールする。

 医師の大浜氏は医療健康の施策を重視。高齢者の予防接種費用の無料化や新築する県立八重山病院の機能拡充を訴える。

 23日は両氏とも出発式に臨む。中山氏は午前8時から市平得の後援会事務所で、大浜氏は午前8時半から市真栄里の後援会事務所で開く。



名護市長選に続き、沖縄のホテルチェーンの平良朝敬氏も大浜氏を応援しています。 平良氏は、実は公明党議員の後援会会長でありながら、基地がなくても沖縄は観光でやっていけると名護市長選から表に立って応援をしています。

平良朝敬かりゆしグループCEOは「平和な石垣市の実現のために大浜氏の当選を」と呼び掛けた。連帯のあいさつとして市民5人が登壇し、支持を訴えた。(2/22 沖縄タイムス

また、山本太郎氏も2/24、25応援に入りました。
稲嶺進市長も3/1に応援に駆け付けるようです。 山本氏も3/1再度石垣に入る予定。


また、ここにきて、石垣島に陸上自衛隊の部隊を配備する計画があることが明らかになりました。

配備「複数の島念頭」島しょ部隊で防衛省 (2/27 沖縄タイムス)

【東京】若宮健嗣防衛政務官は26日の衆院予算委員会第6分科会で、防衛省が陸上自衛隊の初動担任部隊の配備先として石垣市の大崎牧場周辺やサッカーパークあかんまなど複数の候補地を検討していることについて「陸上自衛隊の配備に空白が生じている先島、奄美群島の有人島を中心に、複数の島への配置の可能性も念頭に検討している」と述べた。赤嶺政賢衆院議員(共産)への答弁。

 若宮氏は「南西諸島の部隊の体制を強化しなくてはいけない。島しょ部において災害を含む各種事態の際、迅速な初動対処をするために必要最低限の体制を整えることで検討を進めている」と説明した。

 また、防衛省の辰己昌良報道官は「部隊の配置場所は関係自治体のご理解をえながら決定していく」と述べ、石垣市の大崎牧場周辺などの候補地については「調査の委託業者が作業中で、まだ報告がきていない。今の段階どこが調査対象地になっているかは答えられない」とした。



尖閣列島は石垣市にあり、中国との関係で自衛隊の基地を配備は考えられやすいと思いますが、陸上自衛隊などが何をするのでしょうか。 意味不明ですね。

石垣島と言えば、2年ほど前に、北朝鮮のロケット発射に際して迎撃のためPAC3を配備したことがありました。 PAC3は市ヶ谷の防衛省の敷地内にも配備されたのですが、ロケットといっても人工衛星を搭載したものであり、それを何故か事実上のミサイルとか報道していたのに違和感を感じました。

実際は、ミサイルの速さはPAC3では迎撃できないし、軌道は全く違うので意味がないのに、さも守っているかのように大袈裟に騒ぎたてて、結局配備の下準備をしたとしか思えません。 この時自衛隊員が実弾を装備したとかの記事もあったような。

そもそも、日本のロケットが打ち上げられる時に、子どもから大人まで喜び勇んで見学に行く様子を見るたびに、おいおいロケットに弾頭が搭載されたらミサイルなんだよ!!と叫んでいますが、日本人は危機的に洗脳が進んでいるようです。

尖閣をめぐる中国の脅威を煽って、本当に小競り合いでもしそうな雰囲気になってきました。

大浜さん、是非是非石垣市長選に勝って自衛隊を配備しないでほしい。

1/23 そもそも総研たまぺディア「そもそも本土と沖縄との意識の差を沖縄はどう受け止めているのだろうか?」(2)

2014.01.24 23:06|沖縄選挙
そもそも総研(2)に入る前に脱線します。

番組で玉川氏がインタビューしている仲里利信氏は、元自民党県議会議員・元沖縄県議会議長と紹介されていましたが、実は自民党の西銘恒三郎衆院議員(沖縄4区)の後援会長として、2012年総選挙の時には西銘氏と二人三脚で米軍基地の「県外移設」を訴えていたそうです。

そして、今回自民党県連や西銘氏が「県外移設」の公約を撤回したことに抗議して、県連顧問、後援会長も辞任し、そして自民党も離党して、今回は稲嶺氏を勝手連的に支持し、1人で辻立ちもしたとのことです。
IWJの岩上安身氏インタビュー 沖縄の問題は「世界」の問題
 (動画は一部ですが、まとめがあります)

もう1人登場する平良氏は公明党支持だった(?)が、経済人として今回ははっきり声を上げて稲嶺氏を応援したそうです。かりゆしグループの平良朝敬氏の岩上氏によるインタビュー 「平和を守るために、立ち上がらなければならない」

名護市長選の前に沖縄入りしたIWJの岩上氏は、沖縄問題に関係する多くの人々にインタビューを行いました。
上記はその中に2本ですが、非常に人間味のあるドラマのようで、興味深いものです。
schnauzerは、上記以外にもいくつも見ましたが、これらに耳を傾ける必要があるなと感じています。

沖縄の今回の動きには、沖縄のメディアがまだ健全であるということも関係していますよね。そういった意味で、是非IWJの会員になって頂ければ思います。
→→IWJ会員のご案内
会員数がある程度から伸びないため経営がなかなか難しく、配信数が限られてきているようです。
情報が閉ざされてしまったら、schnauzerは本当に困ります。

我家では、schnauzerはサポート会員に、家族はほとんど見る暇はありませんが、健全なメディアを支えるという意味で一般会員になっています。


1/23 そもそも総研たまぺディア「そもそも本土と沖縄との意識の差を沖縄はどう受け止めているのだろうか?」(2)


本土の論理に対して何を思う

玉川: 辺野古への移設についての世論調査
沖縄では反対が66%。同じ質問を全国ですると、移設賛成のほうが多くなる。 この違いがある。 逆転がある。
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安全保障上の問題で、沖縄に基地があることで抑止力になっているという論理がある。 これについて、聞いてみた。
もうひとつ、この意識の差についてどう思うかも聞いている。

玉川: 本土の論理かもしれないが、とは言え、米軍が沖縄にいることによって抑止力になっているのだと。だから沖縄に基地が集中しているが、しょうがないと考える人が結構いると思う。

平良: この人たちは、では自分たちの自国を守る自衛隊を信じてないのか。 国民で構成された自衛隊を信頼して、自国は自国で守るという気概を持たないと、ではいつまでアメリカにお世話になるのかと。 日米安保はすべきだ、これは否定しない。しかし何でアメリカ軍が、日本にいる必要性があるのかということ。
彼らもメリットがあるからいる。 メリットは何かということ。 タダで使えるからだ。
タダで他人のいいマンションに住めるわけ。 電気代もガス代・水道高熱費もタダだ。
こんないい場所、世界にない。
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(説明)
一方、翁長那覇市長は、抑止力のために基地が必要性だという論調について、次のように反論する。

玉川: 米軍基地が沖縄からなくなったら、沖縄が中国にとられるみたいなこと言う人がいるが、こういう声に対してどう思うか?

翁長: よく尖閣と竹島を比較するときに、例えば竹島は島根県を守るために竹島を守ると言わない。 日本の国境、つまり日本の国のものだということでやる。
尖閣に関しては、日本全体で守るべきだとは言わずに、沖縄のために守るだと言って、沖縄におっかぶせるようなものがある。

抑止力という意味からすると、ある意味別の考え方に立つと、沖縄はあまりにも近過ぎて、ミサイル1発で沖縄がやられる可能性が十二分にある。
本当の意味での抑止力というのは、日本国民全体で日本の安全保障を考えるというところに、中国は抑止力を感じると思う。

リスクは沖縄が背負って、日本国民全体で国防という意識を考えることなしに、日米安保とか日米同盟というものを考えては、本当の意味での安倍さんが日本を取り戻すとか美しい日本ということにはなりえないと思う。

(説明)
一方、平良氏は、本土の論理について胸のうちを吐露する。

玉川: いわゆる本土の論理に対して、沖縄人としてどう思うか?
平良: やはり悔しい。 琉球というのは、ずっと我慢してきた国だ。 それで終戦後も、要するに27年間のいわば日本から離された部分も、ずっと我慢しながらきているわけだ。 この我慢に対してお前らお金あげたら喜ぶだろうという言い方をされると、何言ってるんだとなっちゃう。 もううるさいからお金あげるからちょっと黙ってよということだ。 これっていうのは悲しい。

玉川: そう思っている人は多いのか?
平良: 私は多いと信じる。ただその人がどういう立場にいるかによって声を出せるか出せないかというだけであり、みんな心の中には思っている。 

だから一番力のある石破さんが国会議員5名、これ沖縄の代表だ。 それを横に添えて容認をさせましたというあの場面。 あの写真を見て、みんな悲しく思った。
本当の琉球処分だと。 21世紀の琉球処分だなとみんな思っています
よ、これ。
あの部分は絶対に許されない。あの写真は100年以上沖縄で心に刻まれる。
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そのことが、本土は何もわかっていない。あれはやっちゃいけない行為。

(スタジオ)
松尾: さっきの石波さんの写っていた写真が、そういうショッキングなことであったということを、雰囲気としても、知識としても理解していなかったなと思った。 詳しく知りたいと思った。

玉川: 琉球処分というのは、明治初期に、もともと琉球王国だったのを、一回藩にして、県にする、ある種武力的なことをして、琉球王国をなくしたという意味。
そういう風なことをまた今回したと受け取っているのだと平良氏はおっしゃった。
(略)
今日のむすび: 沖縄の激動が、本土に変化を突きつける1年になりそう 
と思う今日のそもそも総研でした。

(以上)





1/23 そもそも総研たまぺディア「そもそも本土と沖縄との意識の差を沖縄はどう受け止めているのだろうか?」(1)

2014.01.23 23:18|沖縄選挙
都知事選の告示日の「そもそも総研」は、先日の名護市長選に見た沖縄の大きなうねりの理由を多くの人から話を聞き、よくまとめてくれていましたので、スタジオでの会話を一部削除し、会話文は簡潔にして起こしてみました。
この沖縄の一体感が、今回の都知事選には引き継がれず、むしろ断絶してしまっているのが残念です。
まあ、運動の歴史が違うか~。

1/23 そもそも総研たまぺディア「そもそも本土と沖縄との意識の差を沖縄はどう受け止めているのだろうか?」

玉川: 日曜日にあった名護市長選では、辺野古への移設反対の稲嶺進氏が勝利した。
得票数 稲嶺氏 1万9839票  末松氏 1万5684票  4155票差

4155票差だが、これだけを見るとそんなに差がひらいているとは見えないと思う人もいるかもしれないが、沖縄に行っていろいろな人の話を聞いた。

その中で、よく登場してもらう前泊さんに、前琉球新報論説委員長という立場で、沖縄のメディアや沖縄の人たち全体の世論も含めて話を聞いた。 

実はこれ大差なんです!

前琉球新報論説委員長、沖縄国際大学教授 前泊博盛氏

玉川: 名護市長選の結果についてどう思うか?
前泊: 思った以上に大きな差で勝敗が決まったなというのが実感だ。
玉川: 得票率でみるとそんなに大きな差ではないが。全国紙はあまり大差がついたとは書いていないが。
前泊: 名護の過去の市長選挙を見ると、大体16000票前後を保守・革新それぞれ持っている。 あるいは賛成・反対がそれぞれ持っている。

そうすると、投票者の48%ずつがそれぞれ基礎票で持っていて、残り4%の有権者がどう動くかというのが勝敗を決める。1000票前後の差で決まってきたが、今回は4000票だからものすごく大きな差だ。
大差をつけての勝敗がついたということになる

玉川: 基礎票までこっち(反対)へ乗ったということか?
前泊: (基地)移設容認の候補は16000票いっていないから。

(スタジオ)
玉川: つまり同じくらい基礎票があって、残りのほんの少しのところを奪い合うという選挙が今まで続いていたが、今回はそのほんの少し以上の部分がこっちへ乗ってしまった。
だから大差なのだと。
羽鳥: たしかに大差とは伝えられていない。地元の新聞は大勝、大差・・・
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全然印象が違う。

玉川: 私も金曜日に入った後で、月曜日にもう一度沖縄に入ったが、飛行機の中で東京の新聞全紙を読んで行った。だが、その中に大勝というのは見当たらなかった。
ところが、沖縄に入ったら、大勝(紙上で)だから、前泊さんに話を聞いた。

過去4回の名護市長選の得票率 基地受け入れ 容認vs反対
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2006年までは移設容認派が勝った。前回、今回は移設反対派が勝った。
反対派が増えている。容認派は減る傾向にある。
(2006と2010)1300票差がついていたが、両方が逆転し、それがまたひらいたという形になっていて、何か変わりつつあるなというのが、このグラフからもわかってもらえると思う。
前泊さんに話を聞いても、どうも沖縄が変わりつつあると。
どういうところが変わるのかと聞いたところ、保守が変わりつつある

沖縄というのは、保守と革新が同じくらいの力を持っていて、移設容認と反対がずっとあった。ある種イデオロギーの対立が今も残っていた。本土から見るとイデオロギーの対立というのはもうなくなった。だが、沖縄には依然としてそれがあるが、その中で基地容認を掲げる保守と言われる人たちがちょっと変わり始めているという話を聞いたので、保守三人に話を聞いてみた。

沖縄の保守も変わってきている

元自民党県連幹事長・那覇市長 翁長雄吉氏

玉川: 名護市長選の結果をどのように受け止めているか?
翁長: 自分自身も小さい時から、親父や兄貴が保守系の政治家だったので、冷戦構造時代には、私たちも心の半分以上は、自由主義社会を守るのだという意味の中で、沖縄の基地を苦渋の中で理解を示してきた。

(説明)沖縄は常に、基地を容認する保守と反対する革新が対立を続けてきた。
しかし、民主党政権の”迷走“が沖縄の保守の中に変化をもたらしたという。

翁長: 私たちは自由民主党以外の本土の人々は、沖縄に理解があると思った。基地問題に関しても。

ところが民主党政権になり、鳩山さんが県外移設になり、そして1年待たずしてやはり沖縄に基地を置いておけということになると、これは自民党とか民主党とかではなく、オールジャパンで沖縄に基地を置いておけという形になったのだと。

ある意味で、イデオロギーとか冷戦構造とかいうものを、基地のある中で背負っていて、何とかそれを踏ん張って保守として頑張ろうと思っていたが、本土の方は、簡単にオールジャパンでやはり沖縄だという話になっちゃったので、これからの沖縄の問題や基地の問題を考えるときには、イデオロギーではないと。

沖縄の場合にはアイデンティティー、沖縄がまとまってやらなければ突き動かせられないのかなというのが、私はイデオロギーよりもアイデンティティーだと。
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(説明)
元自民党県議会議員・元沖縄県議会議長 去年11月 自民党を離党した仲里利信氏は、沖縄選出の国会議員や自民党県連が、辺野古移設容認に転じた直後、自民党を離党した。

仲里: 県連まで辺野古容認に変わったものだから、もうこれ以上自民党いるわけにはいかないと。彼らは軸足を本土自民党に置く人たち、僕みたいなのは、あくまで沖縄、地元中心にする自民党。この二通りあるよと言ったわけだ。

玉川: 同じ自民党でも二つあると。一つでない、沖縄の自民党はと。
仲里: 本当の自民党は僕らだと思っている。
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(説明)
更に、今まで保守を掲げ、基地容認であった経済界でも変化は現れている。
沖縄地方最大のホテルチェーンのひとつ「かりゆしグループ」の最高経営責任者の平良朝敬氏は、基地がない方が沖縄経済のためになるという。

平良: (アメリカ)軍の(いる)状態よりも、今の経済効果は、数百倍の効果が出ている。
玉川: 平良さんは、普天間基地の名護への移設案に関してどう思うか?
平良: 今は絶対ダメですね。 絶対が付きますね、先に。
玉川: 平良さんは容認できないというのは、ずっと最初からそういう考えだったのか、それとも途中で変わったのか。 これはどっちか?

平良: 日米安保というのに対しては、多分47都道府県の中で一番沖縄の人が理解していると思う。 理解した上で、国防の意味において我々も貢献しないといけないという意味の中では、ある程度容認しないといけないという部分は持っていたわけだ。
しかし、今の情勢を見てみると、防衛ラインもかなりセットバックされて変わってきたし、いろいろな要素からすると、沖縄に米軍基地はいらないねということだと思う。

(説明)
平良氏は“軍事技術の発達で、アメリカ軍が沖縄に基地を置く必要性は薄れた”と言う。
更に、沖縄経済発展のためにも米軍基地は必要ないと言う。

玉川: よく本土でいう言い方をすると、とは言え、沖縄は米軍がいることによって経済が成り立っているんでしょと。つまり依存しているのではないですかと。
いろいろ大変な目にあっているといっても、でも経済は米軍なしでは成り立たないでしょと言う人もいるが。

平良: これは以前の話であって、現時点の経済状況ではそれもあまりない。
事例を挙げると、那覇市にある新都心の開発や、或いは北谷町のアメリカンビレッジを含めた町の開発を見ても、軍のいる状態よりも、今の経済効果は数百倍の効果が出ている。雇用も何十万人と出ている。沖縄の中にもそういう事例があるわけだ。

(VTR)
玉川: ここは那覇新都市という場所だが、かつてはアメ区住宅地区という米軍の施設だった。 それが返還されて、今ではご覧のとおり、ショッピングモール、シネマコンプレックス、ホテル、お店それからオフィス。 こちらタワーマンションも建っている。 新都心という名前にふさわしい街に変わったが、実はこちらの経済効果は以前の14倍になったということだ。

(説明)
那覇新都心地区は、1987年にアメリカ軍から全面返還された。アメリカ軍施設があったころの直接経済効果は、軍用地料などおよそ52億円。返還後は施設建設費やサービス業収入など、経済効果は735臆円にものぼり、およそ14倍に膨らんだ。

また北谷町でも、返還後大型ショッピングセンター等が出来、返還前のおよそ174倍の経済効果が出ている。

玉川: 米軍の施設があるよりも、なくなって沖縄でそこを開発したほうが、よほど経済効果がある。

平良: 物流で考えると、北海道とか全国の品物を沖縄に集めて、夜中にアジアに運んでいく。 現状全日空さんとヤマトホールディングスさんがやっているが、こういう可能性がどんどん出てきた。

玉川: 経済界としてはどうか?
平良: 経済界もみんなそういう気持ちになってきている。 ただそれを表立って自民党政権の権力もっている人に立ち向かわない。 心の中でみんなそう思っている。 ただ言うか言わないかの話だ。

玉川: そうすると経済界の中で、基地がなくても、逆に基地がないほうが沖縄経済のためになるという思いを持つ人がかなり増えてきている。
平良: 僕は相当いると思う。

(スタジオ)
玉川: これどうですか? 経済的には、米軍基地があって依存していないと沖縄やっていけないというイメージを持っている人が多いと思う。
羽鳥: 正に本土と沖縄の意識の差ですね。
玉川: 実は今、基地に経済的に依存しているかというのは5%ぐらいだそうだ。かつては10何%あったが、今は5%しかない。
松尾: 少し前にあそこのショッピングモールで遊んだが、物凄く楽しくて、こんなの作る力があるんだと・・。 本気で楽しんだが、こういうこともっと広がっていけばいいのになあと純粋に思った。
玉川: 観光などで、経済的にこういう風にやっていけるという実例が出て、自信が付いてきているところがある。
(略)

(2)に続く


稲嶺進さん 名護市長選 再選おめでとうございます!

2014.01.19 23:46|沖縄選挙
稲嶺進さん 名護市長選 再選おめでとうございます!!

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いいお顔ですね~~。
本当に嬉しいです。


稲嶺市長
「名護市民のみなさんの良識を信じておりました。 
沢山のご支援ご支持が日を追うごとに高まり、深まり、そしてそれをしっかりと全身で受け止めて今日のこの日を迎えることが出来ました。 本当にありがとうございます。

今回は辺野古移設の受け入れで、推進か反対かとはっきりと争点が分かれたことで、有権者の皆さんもとても分かりやすい選挙、そして意思表示ができたと思っております。・・・」

この数日間、熱い選挙戦の様子をIWJの配信やtwicasで追っていました。
当選を待つ稲嶺陣営は、既に午後8時に琉球朝日TVが当確を出していたのですが、9時半にNHKが当確を出すまでは、喜び合いながら待っている状態。 
今日は日曜日なのでニュースがなく、結局9時半まで待たされました。
本当に沢山の支援者であふれる事務所前の大きなテント内の熱気が、テレビニュースでなくても、生映像ですべてが見られるのですから、マスメディアなどなくても大丈夫。

それにしても、まあ、沖縄の人々は民意が高いこと。 
選挙の争点をきちんと掴み、稲嶺市政の評価をきちんと出来、何を稲嶺氏に託すのかを自分の言葉で語れる市民が多いという印象。

国、県の辺野古移設に真っ向から反対したわけですから、恐らく国は粛々と測量、工事を進めてくるでしょうね。
さきほど、森本元防衛大臣が、キャンプシュワブ内部から工事を進めるので、外からは止められないというようなこと言っていました。 何事もないというわけにはいかないでしょう。
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山本太郎さんも3日間街頭演説をしたり、勢力的に応援行動をしていました。
久し振りに太郎さんの選挙戦の時の高揚感を思い出しています。

この勝利を都知事選に持ち込めればいいのですが・・・どうなるんでしょう。

選挙結果
稲嶺進 : 19839票
末松文信: 15684票
有権者数: 46582
投票率:  76.71% 

前回は1000票差で、今回は4000票差で有権者の意思が示されたとのことです。


石破氏 名護市長選応援演説で 500億円ちらつかせる

2014.01.16 22:06|沖縄選挙
早速お金出しますって!!


「500億円の名護振興基金新設」石破氏、市長選演説で 1/16 朝日

自民党の石破茂幹事長は16日、沖縄県名護市長選(19日投開票)で党が推薦する候補の応援演説で、新たに500億円の「名護振興基金」をつくることを表明した。同市長選は米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設の賛否が争点となっており、地域振興策を強調してテコ入れをはかる狙いがある。

石破氏は演説で、基金は医療施設や小中一貫校の新設、子育ての充実、那覇と結ぶ鉄道建設などにあてるとしたうえで「ビジョン実現の後ろ盾となる財源が必要だ。安倍政権は全面的に、名護の幸せのために全力を尽くす」と語った。自民党は移設容認派の元県議、末松文信氏を推薦。移設に反対する現職の稲嶺進氏と激しく争っている。



医療施設や小中一貫校の新設、子育ての充実、那覇と結ぶ鉄道建設など基金によらないでも出来ます!!
鉄道建設も予算があるようです。
500億円で辺野古の海の自然でも守ってください。



名護市長選に一言

2014.01.15 23:50|沖縄選挙
年末に、辺野古公有水面埋め立てを仲井真知事が承認したことにより、普天間基地の辺野古への移設が動き出しました。

19日の名護市長選は、現職市長の稲嶺進氏と自民党推薦の末松文信氏による辺野古への移設の可否を問う闘いになっています。

市民レベルでの参院選後の選挙の山場は、この名護市長選だと言われていたので、可能なら沖縄に行ってお手伝いでもしたいと思っていたのですが、家から離れられない事情が続いています。

離れていていも応援だけはしたいと思っていますが、既成党派や議会も関わっていて、山本太郎氏の選挙のように可視化されていないので、選挙戦がどうなっているのか、どれ程の盛り上がりなのか、今ひとつ掴めません。

報道によれば、稲嶺氏が一歩リードし末松氏が追う展開になっていることを受けて、自民党は巻き返しに力を入れている。 事実、期日前投票数が増えているとのことです。
また、石破幹事長や小渕優子氏を派遣する予定だとのこと。(小渕? 意味不明ですね。名護市民を馬鹿にしているのかな?)
自民党としては絶対に負けられない選挙なので、何をするのか分かりません。
(当然お金もバラ撒かれるでしょうし・・・)

沖縄基地問題は、防衛省からの米軍再編交付金がなければ市政が立ちいかないと喧伝されていて、そこで事情がわからないschnauzerも思考停止になってしまっています。 (ここのところも原発と全く同じ構図ですね!)

しかし、よく見てみると、稲嶺市長は(I期目=4年)、再編交付金を拒否し、他省庁の交付金を駆使して市政を行い、かなり成功しているようで嬉しいですね。
稲嶺ススム後援会だより の下の方に に政策実績の動画あり。
これは原発立地の市町村にとってよい見本になるのではないでしょうか。

今、IWJの岩上安身氏が沖縄入りして、多くの沖縄の政治家、学者などにインタビューを行っていますが、その動画を見ていて、学んだことをいくつか取り上げてみました。順不同、箇条書きです。ごめんなさい。

まず、沖縄の基地は、内地の原発と全く同じ構図で成り立っているということです。
迷惑施設を弱い立場の場所に、その地域住人に大金を振りまいて黙らせて作り、その施設の恩恵を享受すると思わされている内地のschnauzerも直接被害を受けていないので、見て見ぬ振りをし続けています。
ここに差別の構図が見られます。
 
また沖縄内にも、地域内にも差別の構図があるそうです。
例えば、辺野古のある名護市は広く、辺野古岬や、キャンプ・シュワブのある東側と名護市のある西海岸側の間には山があり、地形的にも分断があり、交付金の恩恵を受ける街の人と、人の少ない東側との間には、基地に対する考え方に大きな差があるそうです。若者は基地の話しはしないそうです。
今回は、西側の人の問題意識も問われる選挙になるそうです。

この名護市長選は、一市長選でなく、日本全体で考えなければならない重要な選挙であり、ここで稲嶺氏が再選されると、市長に権限はないとは言え許認可は必要なので、辺野古の埋め立ては難しくなります。まさに国政に影響するので、自民党は姑息な手段を使っても巻き返しをはかると思います。
14日菅官房長官は「名護市長選に左右されず 菅官房長官、辺野古推進を強調」したそうです。危機感の表れですね。

この辺野古の基地は耐用年数200年で、基地の恒久化とも言われています。
琉球新報の記事(12/21)によると、沖縄防衛局が県に提出した埋め立て申請書に記された護岸の長さや弾薬搭載区域の規模が、これまで県に示していた計画よりも拡大し、軍港並みの機能になっていることが分かったそうです。
普天間の固定化を避けるという名目で、辺野古の恒久化を進めるのは一体何故?

沖縄にいる米軍海兵隊は、冷戦時代の抑止力という戦略では一定の役割を果たしていたかもしれませんが、現在のように、米中が接近している状況においては存在に必然性がないと言われます。

海兵隊は、佐世保にある船を持ってきてここから出て行くのだから、佐世保に近いところに海兵隊がいるほうがより便利である。また、ミサイル3発で沖縄の海兵隊は全滅する。集中するより分散した方がいい等、その存在意義も問われます。

今日本政府がしきりと作りだそうとしている仮想敵国の中国は、米国債の最大の保有国であり、アメリカにとって最大の輸出国であります。
日本にとっても重要な貿易国ですよね。 今中国と貿易できなければ、国内の製品はあらかたなくなるのでは?

実は、アメリカは中国をcontainment(封じ込め)せず、engagement( 抱き込む )すると再三言っていて、軍事的にも、環太平洋海軍演習(Rim Pac)に中国海軍の参加を求め、アナポリスの米海軍兵学校に中国海軍の士官候補生(学生)を入校させるなど人的交流も進めている。

アメリカと中国が直接戦争することはゼロに近いと考えられる。
それより、東ティモールのように、地域と連携として活動することがあることがあったとしても、集中するより分散した方がよい。

日本では米国が対中包囲網を作ろうとしているような見方をする人が多く、安倍さんとその周辺もしかり。アジア、中東、アフリカにまで行脚を続けている。どこの国も中国を包囲したいと考えていない。時代錯誤な考え方。

兵器が進歩して、沖縄の基地は、近隣国からミサイル3発で全滅するような近距離で、米軍も少し後退してグアムでもいいと考えているようだ。
日本はグアムの海兵隊の一部移転のためにも、思いやり予算を出している。

昨年の1月には、沖縄県の自民党からいつもは政治に関わらない各県人会まで3000人が東京に集まり、県内41市町村と議会の連名で「普天間の閉鎖返還」「県内移設反対」を含んだ「建白書」を総理に手渡した。

(実はこの沖縄人の集会、デモに対して「日本から出て行け!」「売国奴!」「裏切者!と罵倒した集団の先頭にいたのが、都知事選に立候補をしている田母神氏であったそうです。」schnauzerもそのyoutube動画を見つけましたが、敢てリンクしません。)

このように、沖縄はひとつになっていたし、仲井真知事も県外とこの前まで言っていたのに、東京で寝返って辺野古を容認してしまった。

もともと仲井真知事は、2006年辺野古推進派として知事になった人。 その後鳩山元総理の「最低でも県外」発言により県民の意識がそちらに向いた時に、2010年「県外移設」を言いだして3年、そして年末に辺野古を実質的に容認した。(知事が選挙戦で徳州会マネーをもらっていることをネタに容認を引き出したといううわさもあり、それはあり得るかもと思った次第)

沖縄県の自民党議員5人も一緒に変節した。
それで、自民党西銘恒三郎議員の後援会長は、袂を分かって稲嶺氏の応援にまわっている。

生活の党 玉城デニー氏は、岩上さんとのインタビューで、

「わが国の2014年度の防衛白書でも明記されているが、米国は2008~2017年度までに米軍予算5000億ドル、10万人(海兵隊2万人)規模を削減する。当然、日本にいる3万人の海兵隊も削減対象
今後グアムを拠点とした再編で、沖縄は海兵隊にとっては中継基地となる。そんな中で普天間よりも基地機能を増強させた辺野古基地というのは『必要ない』というのが米国」

「つまり辺野古を推進しているのは他ならぬ日本政府。自衛隊の海兵隊機能維持のための新たな軍事基地を本土に作ることは現状不可能。しかしこの機に乗じて辺野古を自衛隊も使うことができる、というのが政府の思惑」

「政府の2014年度軍事予算案をみると、長距離・爆撃能力を持つ1機160億円するF35を4機購入し、17億円かけて水陸両用車2両を購入するなど、安倍政権は自衛隊に、米国において「外征軍」である海兵隊と同等の機能を持たせようとしている。」

「だからこそ韓国が反発している。韓国と北朝鮮はやり合っているように見えるが、半島は一つ、という考えの人が多い。もし日本が北朝鮮に何らかのアクションを起こしたら、当然半島は烈火の如く日本に向かってくる」

「政府の2014年度軍事予算案をみると、長距離・爆撃能力を持つ1機160億円するF35を4機購入し、17億円かけて水陸両用車2両を購入するなど、安倍政権は自衛隊に、米国において「外征軍」である海兵隊と同等の機能を持たせようとしている。」


と語っています。

schnauzerは、最近の自衛隊とアメリカ軍の接近振りを見ていて、仮想敵国を煽り、アメリカの兵器やオスプレイなどを買ってあげ、一緒に軍事演習をしてもらって自衛隊を強化し、アメリカ軍がグアム移転したら、その後を引き継いで日本軍が晴れて日本を守る。

そのためには、戦死者を犬死にでなく、祀り上げる靖国神社の神聖化は必須の要素であると、安倍ちゃんは考えているのではと思っているので、普天間を自衛隊のための基地にするという考え方が妙に腑に落ちました。

辺野古移設反対派は稲嶺前市長はじめ皆、辺野古の美しい自然とジュゴンなどの貴重な生物を資源とした観光産業により、地域を活性化していきたいと考えています。

沖縄は、今でも観光地としては異色で、結構楽しむことができますから、基地の跡地を有効利用し、交通網を整備すれば、もっともっと発展できる可能性大だと思います。

また、農業、水産業も沖縄産というだけで、付加価値があります。
内地の食料自給率のためにも是非頑張ってほしいです。よろしくお願いしたいところです。

稲嶺ススムさん、頑張れ!!
選挙戦を一緒に闘っている方々頑張れ!!

是非再び沖縄に行きたくなりました。
今度は辺野古の海を見てみたいですね。




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