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脱原発にめざめました。
再生可能エネルギーにも大いに興味あり。
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村上誠一郎 × 岩上安身(2)

2014.07.09 17:21|外交安全保障
7/4 IWJ 村上誠一郎氏インタビュー (2) 後半要旨

世界の警察官であるアメリカの肩代わりをすると言っているが、そんなことは経費的にも無理。
日本が能力もないのにそんなに責任を広げる必要があるのか、そんな余裕はない。アメリカも歓迎すると言っているが、彼らの描いている集団的自衛権はこんなに大きい。一緒に行っておいて、限定的容認だからと言って引き返すことが出来るのか。

* 日本はイスラム圏と敵対関係になっていないから、石油にしても好意的にやってくれている。 アメリカと一緒にやった場合には、我々が限定的容認だと言っても、通用しない。

 去年、秘密保護法が総務会に最後に回ってきたときに、それまで政調会などでノーチェックで出てきた。実は1980年前にもスパイ防止法に反対している。27年間ブレていない。
国民の知る権利や、報道の自由や取材の自由を根本的に冒す危険性があるのに、何故ノーマークで許されるのかと尋ねると、答えはなかった。

これが、アメリカでは秘密保護期間は25年だが、日本は60年公開しない
だれが検証出来るのか?
アメリカでは、秘密にする第三者機関があるが、日本にはない。
時の為政者が秘密指定して60年公開されなければ、後になってだれがそれを検証するのか。
私が、総務会で反対するまで、マスコミも批判をしていなかった。

 この春、公務員法の改正があり、各省庁の上位600人の人事権を官邸にもっていってしまった。最後まで反対したが、役人が一旦左遷されるとリカバリーは難しい。案の定本音を言わなくなった。

選挙と内閣改造による人事を党幹部に押さえられている政治家も、人の子。 選挙に自信があるか、ポストに拘泥しない人でないと本当の事を言うのは難しい。

 時の権力者に反旗を翻してきた、今回は大変な戦いだと思うが、どうして出来るのか?(岩上)

私も、村上水軍の末裔ということになっている。 伯父の村上幸太郎は大蔵省の事務次官をやったが、死ぬまで、「次の世代にツケを回すな」と。

親父は、警察予備隊・・・・、死ぬまで、「防衛予算は少なければ少ないほどいい」と、また「自衛隊員の犠牲者を極力だすな」と。(涙)
防衛庁長官をやった人達のようなロートルが行くのならいいが、若い世代に地球の裏側まで命を賭して行ってもらうと簡単に言えるのか、私には分からない。(涙ながらに)

 本当に次の世代を考えるのなら、財政と社会保障を、経済・外交を見直して、次の世代が生き残ることを考えないといけないのに、残念ながら、そういうことを考える人が少ないのなら、たとえ1人でもやるしかないかなと。 

国会議員1人1人が、日本に何が必要なのか、何が優先順位なのかということを真剣に考えなければならないとき。

日本型ブランド平和主義が何が悪いのか
憲法上の手続き、法律上の手続きを考えても論理にもならないのに、ごり押ししてしまうことは、自民党が憲政史上に大汚点を残すのではないかと危惧している。

これで、戦いがこれで終わったわけではなく、秋に自衛隊法を含めて関連法の改正法案が出てくる。これをきちんと精査していく。

 これだけ大きな力が働いて一方向に無理矢理持って行こうとしていく時に敢然と物を言うというのは、いろいろと不利益を被るのではないか?(岩上)

私もアラ還を過ぎて、あと10年やれるか分からないが、生きている間は正論を言わせてもらおうと。それから子どもの時に見たトーマスモアを題材にした「我が命はつきるとも」という映画があった。時のヘンリー8世に対抗して最後まで自説を曲げないで斬首された。
地元の人が30年近く、小選挙区、郵政民営化に反対して守旧派だと叩かれても付いてきてくれた。
総背番号制にしないと年金番号が整理出来ないと言い、叩かれた時も付いてきてくれた。
今回も論理的に言えば負けていると思わないし、私の言うとおりになると思う。 
生きている間は正論を言わせてもらう。

自分こそがミスター自民党だと。これまで先輩たちが築いてくれた、自由闊達な議論が出来る自民党を守るためにもたとえ1人でも言い続けるしかないかなと思っている。

 ファシズムはいつでも起こり得ると政治学者が言っていたが、アメリカのマッカーシズムもあった。
まともな教育を受け、まともな憲法論を展開したら、こう(自身の考え方)ならざるを得ないのに、与党だけでなく野党も擦り寄っている。戦前の大政翼賛会より集中度が高い。正当な批判勢力がないわけだから、あっという間に皆が滝壺に向って走り出す危険性がある。
マスコミも含めて皆でウオッチしていかないと、日本国民は優秀だが滝壺に落ちるまで止まらない。 

国民の6~7割の人がこのプロセスはおかしいと思っている。巷で話していると皆私と同じ意見だが、ところが永田町に行くと途端に少なくなる。党本部に行くと私1人になる。
これが民意を反映しているのかと心配になる。党職員は「先生頑張ってくれと」皆分かっていると声を掛けてくれる。執行部はこの錯誤をわからないといけない。

 松山の駐屯部隊がPKOに行って帰って来た。最後まで1人の犠牲者が出なかったが、PKOに賛成したい地政治家として、犠牲者が出ていたらと考えると。(言葉を詰まらせて)
機雷の掃海だと簡単に言っているが、それは作戦の妨害に当たり絶対に阻止に来るわけで、犠牲者がでないわけはない。 

経済徴兵制から徴兵制も視野に入れて考えなければならない時に、閣議決定の紙一枚で国民が認められるのか。
議員は、徴兵制の議論はおろか、そんなこと考えたこともない。

 これだけ財政が逼迫している時に今やるべきことは、次の世代に何で食べていってもらうのか、技術革新や新しい産業の創設を先に考えるべき。安倍さんのやるべきことは、こっちの方。

 軍事国家に向っている方向だが?(岩上)
破壊する兵器は格大再生産に繋がらない。
財政が破綻したら、集団的自衛権なんて話ではなくなる。

==========
憲法9条の改憲についてはどう思うか?という岩上氏の質問に、真正面から答えないというような不満も残りましたが、こういう自民党議員もいたのですね。 これからの村上議員の動きに大注目。 ご本人は東大の同級生である山口那津男、岡田克也(義理の弟)、小野次郎(結い)など各氏と会って話をすると言っていましたが、国の一大事なのだからもっと広く共闘したらいかがでしょうか。また、心ある野党議員が声をかけたらどうでしょうか?



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