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名護市議会選の裏側

2014.09.10 22:45|沖縄選挙
菅官房長官は、11月に行われる沖縄知事選で辺野古基地問題は「争点にならない。この問題はもう過去の問題だ」「昨年暮れに仲井真知事が辺野古の埋め立てを承認したことによって、区切りがついている」と述べたそうです。

そもそも公約を違反して、仲井真知事がどういう経緯で埋め立て承認をしたのかを思いだして下さい。
あなたから金が動いたからではないですか。
昨年末、上京し腰を痛めて入院している最中に首相・官房長官に面談し、予算増額に対して「驚くべき内容」と語り、物議を呼んだことをお忘れか。
区切りは政権と仲井真知事ではついていても、民意ではまだついていないということなんです。

地元の民意はないということですね。すべてが金目で決着出来ると考えているんですね。(金目発言の石原伸晃氏はその後雲隠れですね。政治生命は終わりですか。)

実は昨日9/9東京新聞こちら特報部は、名護市議会選の裏側を伝えてくれています。

反対派候補苦戦 重鎮に刺客・議長候補は落選 (9/9 東京)

 沖縄県名護市議選は、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する稲嶺進市長率いる市政与党が過半数を確保した。だが、決して楽な戦いではなかった。市政野党の自民党の切り崩しで議席を一つ減らし、有力議員も苦戦を強いられたのだ。移設拒否の民意を示しても政府自民党はどこ吹く風、辺野古埋め立てに向けたボーリング調査を強行する。市民の亀裂は深まるばかりだ。



後はリンクがないので、概略です。
「15議席から1議席減らしたことは、本当に残念でなりません」と8日午前1時過ぎ、稲嶺市長は終始硬い表情だった。・・・「自民党は地縁血縁、地域票をすべて把握していて、巧妙に切り崩してきた」(市長後援会の関係者)

改選前まで議長を務めた比嘉祐一さんにむけては、地盤の重なる44歳の女性新人が野党の刺客として擁立された。比嘉さんはまさか自分が狙われるとは思わなかったとつぶやいた。

比嘉さんは当選したが、次の議長と目された与党派現職の荻堂盛光さんは落選の憂き目に遭った。過去2度の市議選でトップ当選した与党派の岸本洋平氏は今回3位当選で得票は2割ほど減らした。

辺野古出身者で当選したのは反対派の現職宮城安秀さんだけ。反市長派にすれば、辺野古地区の民意は「移設賛成」と言い張ることもできる。

普天間移設問題は解決済みと辺野古の移設推進派は口をそろえる。しかし、辺野古地区の有権者数約2000人のうち、宮城氏の得票は1081票。残りの1000票はどこへ行ったのか。

辺野古で移設に反対する金城さんは「推進派にいじめられるから、表立って反対運動してるのは、私とおばあ2人の3人だけ」と明かす。「日当5千円か?」とキャンプ・シュワブ前で座り込みをしていると、推進派から揶揄される。
「反対派はいじめられるから、みんな声に出せない。こっそり『がんばって』と応援してくれる人がいる。この地区の2000人がみんな安秀さんに入れてないことで明らかでしょ」

ともあれ、反対運動に携わる市民らは「与党過半数死守」の選挙結果を前向きに捉えようとしている。

稲嶺市長は自らが持つ港や水路、土砂採取、護岸工事などに関する権限を駆使し、辺野古埋め立てを阻止する考えだ。とはいえ、市長権限にも限りがある。国は市長との協議が不要になるように土砂の運搬ルートを変えた。
そうした隙間をなくすには、広範な権限を持つ知事を移設反対派にすげ替える必要がある。

というものでした。

基地問題については勉強不足でありますが、video news.com 2010.4の記事から推測するに、鳩山首相が辺野古県外移設と豪語して孤立していった背景で、実は日本側はキャンプ・シュワブ陸上に滑走路を設けるという案に固まりかけていた。
http://www.videonews.com/marugeki-talk/471/

ところが、急に現在の海の埋め立てをする案がアメリカ側と地元沖縄から提示されることになり、その案に急速に進んでいくことになった。これには地元の土木事業者が港湾工事をしたいがために、県から米軍に働きかけたという経緯があるそうです。

このように、一体民意はどこにあるのか。安全保障の問題はそこにあるのか。すべて金目(経済問題)で決まってよいのか。この国は何を軸に動いているのやら迷走状態です。

言葉を大切にする詩人のアーサー・ビナードさんは、普天間の辺野古移設というのはおかしい。言葉のまやかしだといつも語っています。辺野古には滑走路が1本、港湾はありません。ところが辺野古は、美しい海を掘り非常に深い港湾を備え、海上に2本の滑走路を作る予定。これは移設(という単語は辞書にはないと)とは言えない。言葉のトリックだと。

確かにこれは移設とは呼べないでしょう。けれども沖縄で新設という言葉は決して使えない禁句ですね。

どの報道も移設という言葉を使っていますが、なるべく使わないように注意しています。

本日9/10 翁長那覇市長が、市議会で知事選へ出馬を表明しました。琉球朝日放送
「今、沖縄の未来を拓くため、私に期待する声、私の力が必要という声があるならば、その声に応えていくことこそが、政治家としての集大成として結論を出し、覚悟を固めました」
正式表明は9/13だそうです。






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