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10/30 そもそも総研「こんな状況でも、いまだに公開しないおカネがあってもいいんですか?」

2014.10.30 22:25|そもそも総研たまぺディア
玉川氏のおはこの文通費の問題が、俎上に上がる日も遠くなさそうな情勢です。

本当に早く民主的風になって下さいよ。これについては、この法案の提出に関してだけは、惟新の党でも何でも応援します。
惟新の会の議員は、法案云々とは別に、自主的に文通費を公開するとか言っていましたが、どうなっているのでしょうか?

いやはや、日本の政治家の仕事は、次の選挙で自分がこの職業に再び就職できるかという1点に集中している感じですね。

10/30 そもそも総研たまペディア「こんな状況でも、いまだに公開しないおカネがあってもいいんですか?」

<政治とカネも問題続出の中・・・文通費は?>

玉川: 政治とカネの問題が続々と発覚ということで、今日のテーマ「こんな状況でも、いまだに公開しないおカネがあってもいいんですか?」

野党にも波及し始めているが、これらの問題が明らかになったのも公開の義務があるから。

こういうのを見ると、政治家は公開しなくても適正に使っているって言えるのか?とどうしても思ってしまう。
そんな中で未だに公開されていないものが、文書通信交通滞在費。
これを10年やっている。

P1050418-s.jpg
年間1200万円 課税されないので国会議員にまるまる入ってくる。
渡しきりで、どう使っても公開する必要がない。余っても返さないし、領収書もいらない。
だから、第二の歳費と言われている。
国会議員によっては、歳費は税金がかかるので、手取りで比べるとこちらの方が多い場合もある。
だから第二どころか、第一の歳費ではないのかとさえ思えてくる。

こういう状況を鑑みてということではないが、今朝の朝刊によると、地方議員の政務活動費を小額でも開示しろと最高裁が決定した。
岡山県議会では、今までは政務活動費1万円以下は公開しなくてもよかった。
ところが、これに関して裁判が起こされ1円以上はすべて公開しなさいと最高裁が決定した。
それぐらい政治家と政治に使うおカネは透明性が必要だということを最高裁も出した。

政活費で最高裁判断、岡山県議会に「最後通告」

その中で、国会議員には公開していない1200万円がある。

今回いろいろ調べて見た中で、外国はどうなっているのか。調べるのに1ヶ月くらいかかった。

<日本は非公開だけど・・・海外は?>

P1050387-s.jpg

調べて見たら、文通費に相当する経費はG7の国にみんなあった。
アメリカは2617万円と高い。フランスは222万円と差がある。

公開されていない日本に対して、他は皆公開されていると思っていたが、実はそうでもなかった。
アメリカ、イギリス、カナダ、所謂アングロサクソンと呼ばれる三ヶ国は公開。
しかし、フランス、イタリアは公開しなくてよい。意外だったのはドイツも公開しなくていいと。
これはどういうことなのか?ということで取材した。

(VTR)
玉川: 日本では文通費は公開になっていないが、アメリカ、イギリス、カナダなどは全部公開だ。なぜここは公開になっているのか?

“政治とカネ”の問題に詳しい東京大学大学院・法学政治学研究科・谷口将紀教授: 特にアメリカの政治資金の考え方というのは、額の規制は文通費に限らず政治資金は青天井だ。特にテレビのCMで巨額のお金を使うので、大統領選挙なんかはとてつもないお金がかかる。ただその代わりにすべてオープンにする。

P1050388-s.jpg

〔説明〕
アメリカの場合、政治にかかるお金はすべて「経費」だと考えるのが一般的だと谷口教授は言う。
政治家に入ってくる金に上限は設けない代わりに、支出を公開し、誰でも確認出来るようになっている。

P1050390-s.jpg


では経費が非公開のドイツの場合はどうなっているのかを、ドイツの政治資金問題に詳しいベルリン自由大学のヴェレナ・ブレヒンガー教授に話しを聞いた。
(玉川氏によるブレヒンガー教授への電話取材は日本語でした。)

玉川: なぜドイツで経費の公開が義務付けられていないのか?
ブレヒンガー: 細かくどういういうふうに使ったとか(チェックするのは)
すごく業務の多い仕事になり複雑なので、各議員に同じ金額を経費として渡して、自分の責任で使ってくださいという制度だ。
玉川: 本当に適正に使っているかどうか、公開しなければ分からないではないですか。
ブレヒンガー: あの議員は金を無駄使いするとか市民団体から批判が出れば、議会の議長がチェックすることが出来る。
玉川: 市民団体から“あの議員の使い道に疑義がある”といった場合には、その中身を公開させることが出来るということか?
ブレヒンガー: そうです。だから議員は自分の事務所に過去5年間くらいの領収書を全部置いておき、チェックがくれば領収書を出してくださいという制度。

P1050395-s.jpg

(説明)
ドイツの場合は、議員に税金の掛からない経費約58万円が毎月支払われ、使い道を報告する義務はない。しかし、議員に対し疑惑が上がった場合には公開を求めることが出来、議会の議長がチェックするという仕組みになっている。

一方、不適切な経費の使い道は、日本だけでなく、イギリスでも問題になったことがある。

谷口: そのためのお金でドッグフードを買っていたりだとか、住宅ローンを払っていたりだとか、そういう不適切な使い方をしていたという事例はある。

P1050398-s.jpg

(説明)
イギリスでは、ブラウン政権時に、政治家の不明瞭な政治資金の使用が発覚し、大臣の辞任が相次ぎ、政権の支持率が急落した。

玉川: 政権がそれで倒れたのか?
谷口: そもそもブラウン政権は不人気であったわけだが、最終的にそればとどめになったとも言われている。

(スタジオ)
玉川: ドイツが公開でないという話を聞いて、ほらドイツだって公開ではないと喜んだ国会議員がいたと思うが、そんなことはない。
問題になった場合は、いつでも出せるようにスタンバイしていなければならない。
まあ、△でよかったかもしれない。

アメリカ、イギリス、カナダは、これは経費なのだと。
会社では、出張経費でも勿論余り使うなとは言われるが、経費だということになれば、必要経費ならいっぱい使うのは仕方ないと。その代わり会社に対して全部中身を示してということになっている。そういう考え方。

イタリア、ドイツ、フランスは滞在費も入っている。首都に国会があるので、そこに滞在するお金が必要だとして入っている。日本の場合は、もちろんその名目は文通費にあるが、議員宿舎があるのは日本だけ。他は議員宿舎がないので、こういうふうに出している。

前々回、日本は歳費が一番高いというのをやったが、トータルとしてやはり一番高くなっているのではないかという感じがある。

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経費であれば課税はされないが、その代わりに領収書はいる。手当だったら、領収書はいらない。

会社では、出張経費は出る。これは当然領収書はいる。出張手当も出るがこれは自分で使ってもよく領収書はいらない。しかしこれは金額は少ない。一回出張して何千円という単位。手当ならその代わり課税される。
外資系企業などで50万円など出ている住宅手当というのも、当然課税される。
ちなみに議員宿舎の場合は、別に理由をつけて課税されないようになっているのだが・・・。

文通費はいいとこ取りになっている。貰う側からすれば、課税もされない、領収書もいらない。いいよねという感じになっている。

こういう様々な問題点があるので、政治とカネの問題が発覚したので、改めてこれはいろいろ聞かなくてはいけないなと思っていたところで、維新の会が公開しましょうという法案を提出するということなので、聞きにいってきた。

<どうする文通費? 国会議員に聞きました>
維新の党・江田憲司共同代表: 端的に、歳費法に「公開義務付けをする」1条を入れただけ。
ああだこうだ議論していると時間がかかるので、とにかく早く公開しようと、全党で法案を通そうと、という趣旨で、それが国民の皆さんの要望でもあるだろうということで、とにかく簡潔明瞭に法案は書いた。

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公開が義務付けられている経費ですら、こんないい加減な使い方だ。ましてや公開義務のない不明瞭なお金・月々100万円、年間1200万円。これは税金だ。これが適正に使われているからいいだろうという理屈は、到底国民には通用しないと思うし、許されるはずもないと。こういう問題意識で維新の党としては全党に呼びかけている最中だ。

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民主党・川端達夫国対委員長: 文通費は“政治活動に関する費用の性格“なのか、皆さんも出張手当とか家族手当とかいわれる”手当の性格“なのかということも含めて、長い長い議論と経過があってのことであるから、党内でしっかりと検証して、議論をしないといけない問題だと認識をしている。 (10/24)

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江田: 国会法38条には「手当として文書通信交通滞在費は受ける」と書いてあるので、これは法律的には手当なのだろう。しかし一方で、手当なら課税をされなければいけないのに、課税を免れている。だからいいとこ取りだ。

“手当”であれば、その額がどのくらいが適切なのかとしっかり精査した上で課税する。
これが“経費”であるのであれば、民間は当たり前だが、しっかり領収書を添付して公開する。そういうことが必要でしょう。

では維新の党は、提出した(10/22)法案を成立させるために、どのようなことを考えているのか?

江田: 議員運営委員会というのがあって、ここで審議される必要がある。そこで可決された上で、本会議に上程して可決成立される。

現在の状況は、残念ながら自民党と公明党がいわゆる専門用語で言えば、“つるしにかけている”。要は、審議入りしないという状況にしているので、事あるごとに「早く審議入りしましょう」と問題提起をしている。

P1050407-s.jpg

自民党・谷垣幹事長:(問題発覚前 9/30 今後、党の議員の方に、領収書の公開などを義務にする考えは?という記者の問いに対して)ございません。適切に使っていると思っている。

しかし、閣僚による不適切な政治資金の使い方が、相次いで発覚すると、谷垣幹事長の発言に変化があった。

谷垣: この文通費の取り扱いは、結局全議員に関連していることなので、議会運営委員会でも議会制度協議会等々でも、そういうもので議論していくことになるんじゃないか。
是非こういうところで、適切な議論・判断をしてもらいたい。(10/24)

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公明党・山口那津男代表: 国民の皆様からの様々な関心もあるだろうし、維新の方々が問題提起している中で、こうしたルールの在り方について、しっかりしかるべき場で検討してもらいたいと思う。

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(スタジオ)
玉川: 江田氏によると、これは議運で審議すべきテーマだが、審議に入れていないということだ。実は審議に入らなければ、すべての法案が審議されるわけではないので、そのままスーッと流れていく可能性もある。

聞いてみたら、自民党も公明党も議論すべきだと言っているので、是非議運で審議してもらいたいと思う。
その中で手当だからこのままでいいのだ、いややはり公開したほうがいいとか、国民にわかるように議論してほしい。

赤江議論だけでなく結果を出してほしい。これ民間だったら当たり前の事で、いいとこ取りといのは、国民の側から言うと、言葉を変えると“ずるい”いうこと。

政治家のみなさんは、今まで当たり前にもらっていたものを、手放すということは損だと思うかもしれないが、これをやることで、政治不信になっている国民の信頼を勝ち得るという、お金では買えられないものを得る可能性はあるので、そこは真摯に考えてもらいたい

松尾: そうなってほしくない議員が多いから、なかなか審議されることもない状況ではないかと勘ぐられる状態だということ。

宮田: 維新も文通費を廃止しようと言っているわけではない。どうやって使ったかを公開しろと言っているだけなのに、反対する理由がわからない。
これだけでもさっさとテーブルに載せて、さっさと片付けてほしいと思う。

玉川: 民間より厳しいことをやって欲しいと言っているのではない。民間並みにしてくださいと言っている。

文通費の公開について 他党は? 
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みんなの党以外は公開に対しては前向きのスタンスというふうに見て取れる。
これは是非公開するかどうかを議論してほしい。

松尾: 過去に遡られると困る議員がいっぱいいるから、前向きになりにくい人も多いのかもしれない。本当に進めようと思ったら何年度以前は問いませんと言わないと。

宮田: みんな自分についてはどうなのかと思っているのかもしれない。大臣がどんどんつるし上げられているけれど、では野党の皆さんは本当に全員平気なのかというと、本当に大丈夫なのかどうか分からない。

羽鳥: 枝野さんの名前も出てきている。もう皆で打ち方やめ、静かにしましょうかという雰囲気になると新聞にも出ていたが・・・。

玉川: 皆で撃ちかた止めで、静かにしようではダメなんで、そうされては困る。

今日のむすび: もういい加減に公開しなくちゃいけないんじゃないですか?

身も蓋もない言い方をするが、10年近く私は言っている。公開して下さいよ。

羽鳥: 公開すればいいんじゃないか。公開して足りないから倍下さいよでいいのではないか。
玉川: 経費というなら公開。手当だというなら、課税だ。課税して100万円も払えない。

赤江: 政治活動している人は、正々堂々とやった方が、後ろめたい部分がない方がいいのでは。

玉川: 是非公開してほしいし、審議はしてください。そして赤江さんは結果も出してほしいというそもそも総研でした。

(以上)

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