ローマ法王 フィリピンを訪問中 人々が熱列歓迎中
2015.01.17 00:02|2015 海外のニュース|
所変われば変わればニュースも変わるということで、フィリピンの話。
現在フィリピンに、フランシス・ローマ法王が訪問中です。 (1/15~1/19)
フィリピンは1億人の人口の内8千万人がカトリック信者ということで、20年振りのポープ訪問は熱狂的な歓迎に合っているところです。
前の訪問先のスリランカからマニラに向かう専用機上で
この訪問に対して、フィリピン国民の400万人から600万人が首都マニラに行くだろうと見込まれ、沿道の人出と警備上の交通規制等による混乱が予想されたため、1/15~1/19は休日となったようです。
明日1/17は、台風ヨランダ被災地タクロバンを訪問し現地でミサを行う予定。
翌日1/18は、マニラの公園での野外ミサが行われる予定で、これに多くの人が参加すると見込まれています。公園の収容人数は120万人に対し600万人とも言われているので、それは大混乱するでしょう。
前回ポープが訪問した際の写真がこれです。→こちら
この人数に対して警備の警官も相当な数になるでしょう。 これに関して英国the guardian誌に、切実ながらちょっと笑える記事がありました。(1/7)
Philippine traffic officers to wear adult diapers during papal visit(法王滞在中、フィリピン交通警察官に大人用おむつの着用が必要?)という記事です。
ここに到着からの写真が沢山ありますがさすが英国誌だけあり、一味違っています。 The Telegraph
とりわけローマ法王に肩入れするつもりはありませんが、明日はイスラムの多い地域ではないでしょうか。また明後日の野外ミサでは将棋倒しのようなことが起こりかねません。 どうかご無事にヴァチカンにお戻りくだされ・・・。
現在フィリピンに、フランシス・ローマ法王が訪問中です。 (1/15~1/19)
フィリピンは1億人の人口の内8千万人がカトリック信者ということで、20年振りのポープ訪問は熱狂的な歓迎に合っているところです。
前の訪問先のスリランカからマニラに向かう専用機上で
というニュースはご承知のことと思います。【マニラ】フランシスコ・ローマ法王は15日、パリで先週起きた仏風刺週刊紙シャルリー・エブドの襲撃事件について、「神の名において人を殺害するなどしてはならない。異常なことである」と非難した。その一方で、「表現の自由には制限がある」とし、他人の信仰をあざ笑う者は激しい、場合によっては暴力的な反応を引き起こしかねないと警告した。
法王はその例として、誰かが自分の母親を侮辱した場合を仮定し、「暴力を振るうことはできないが、侮辱した者はパンチを受けることが予想される」と発言した。法王は、1週間にわたるアジア歴訪の最初の訪問国スリランカから、マニラに向かう機中で行われた記者会見で語った。
この訪問に対して、フィリピン国民の400万人から600万人が首都マニラに行くだろうと見込まれ、沿道の人出と警備上の交通規制等による混乱が予想されたため、1/15~1/19は休日となったようです。
明日1/17は、台風ヨランダ被災地タクロバンを訪問し現地でミサを行う予定。
翌日1/18は、マニラの公園での野外ミサが行われる予定で、これに多くの人が参加すると見込まれています。公園の収容人数は120万人に対し600万人とも言われているので、それは大混乱するでしょう。
前回ポープが訪問した際の写真がこれです。→こちら
この人数に対して警備の警官も相当な数になるでしょう。 これに関して英国the guardian誌に、切実ながらちょっと笑える記事がありました。(1/7)
Philippine traffic officers to wear adult diapers during papal visit(法王滞在中、フィリピン交通警察官に大人用おむつの着用が必要?)という記事です。
ここに到着からの写真が沢山ありますがさすが英国誌だけあり、一味違っています。 The Telegraph
とりわけローマ法王に肩入れするつもりはありませんが、明日はイスラムの多い地域ではないでしょうか。また明後日の野外ミサでは将棋倒しのようなことが起こりかねません。 どうかご無事にヴァチカンにお戻りくだされ・・・。