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脱原発にめざめました。
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原発をめぐる委員会2つ

2012.01.20 00:04|会議、委員会
昨日(18日)は原発をめぐる重要な委員会が2つありました。

経産省・資源エネルギー庁の総合資源エネルギー調査会第8回基本問題委員会が開催されました。
ここでは電力制度改革をめぐり、発電、送配電部門の分離、小売り自由化の範囲拡大を軸としての論点整理に対して意見が述べられたようです。

この会をニコニコ生放送で視聴していたら、原子力・安全保安院の第7回発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価(いわゆるストレステスト)に係る聴取会で、市民が傍聴をめぐって抗議をしたことにより委員会の開催が遅れ、結局別室で行われるというハプニングがあり、それもUSTREAMで逐一配信されていたので、結局両方共落ち着いて視聴出来ませんでした

ストレステストに係る聴取会には、後藤政志氏が委員として入っています。
こういう委員会は最近は誰でも事前に登録しておけば傍聴が出来、また動画配信されるようになり、その透明性はかなり担保されてきました。

本日のトラブルは、前回までは普通に傍聴出来ていたのに、今回からメディアのみ入ることが許され、傍聴者は別室でモニターを見ることになったことへ市民が反発したものです。 
委員の後藤氏と井野氏も、傍聴者も同席すべき公開が原則、と抗議して委員会を退席。

テレビのニュースでは、反原発の市民が傍聴をさせるように抗議したため委員会の開催が遅れたというように報道していましたが、かなり違います。 傍聴券を申し込む時から別室でモニターを見ると断ってあったのでそれに抗議したのだと思います。
脱原発会議の時から、抗議文を提出するという話しは耳にしました。

結局委員会は初めから11人中8人のところ、後藤氏ら2人が退席し、途中2人帰り、結局最後は4人で行われました。(大切なことを決める会なのに初めから8人?)
 
普通に傍聴させれば問題なかったと思います。 福島原発事故以来初めて、大飯原発3、4号機のストレステストの評価を行うという大切な意見聴取会に、混乱がおきると勝手に保安院が思ったのっでしょうか。 また、この委員は学者が多いのですが、寄付金や研究費という名目で原子力に関する企業や独立行政法人などから利益供与を受けていた委員がいたことが判明しているので、その追求を避けさせたいという思惑があったのでしょうか。 誰が初めから欠席したのか分からないので何とも云えませんが・・・。

どちらにしても、これまで御用学者ばかりの審議会や委員会が原発推進にお墨付きを与えるために存在していたということがよく分かります。 福島事故後もこういう態勢で原子力の安全を規制していこうと考えているなら、それは国民を愚弄することなるということが、まだ分かっていないのですね。

会議終了後、見覚えのある保安院の人がメディアに語っていました。 玄海原発のやらせ意見聴取会に出席していた審議官。 大飯原発3、4号機の再稼働について科学的知見の高い委員から意見を聴取した。 それを素案に反映し、IAEAの意見を参考にして保安院としての意見をまとめる。

枝野経産相は途中委員会に登場し、会議の不手際を委員に詫びる。 
同室で傍聴させなかったということを市民に詫びるべきですね。 全くどこを向いているのか!!

審議会や委員会の委員になりたい学者は、政策を後押しすることと引き換えに選ばれるわけですから、これまでは原発推進派により成り立っていたのでしょうが、3・11後のストレステストに係る会にも、推進派がほとんどというのでは話になりません。 委員の選定し直しが必要


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