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核燃サイクルは実現困難 カーター元米大統領

2012.01.23 15:38|核燃料サイクル
世界中でやめている核燃料サイクルを政治判断でやめた、カーター元米大統領のインタビュー

「核燃サイクルは実現困難」 カーター元米大統領 本紙と会見 (1/23 東京

カーター元米大統領が米ジョージア州アトランタ郊外の自宅で本紙と会見した。1977~81年の大統領在任時、核燃料サイクル事業の撤退を決断したカーター氏は同事業に関し「開発費用が巨額で、仕組みも複雑だ」と述べ、経済性や技術面で実現は難しいとの認識を示した。福島第一原発事故後の日本の原発政策には「政治的な影響力から独立した監視委員会を設置することだ」と話し、国民の側に立った安全規制の強化を求めた。

カーター政権は77年に新原子力政策を発表し、使用済み核燃料の再処理や、再処理で生じるプルトニウムを燃料とする高速増殖炉の開発計画の無期延期などを決めた。米国内で根強い反対論があったが「(設計や構造が)複雑すぎて好ましくなかった。限られた国家予算の中で考えれば終了させる必要があった」と強調。「私は(計画を)握りつぶした」と述べ、政策決定で強いリーダーシップを発揮したことを明かした。

カーター氏は核兵器に転用可能なプルトニウムの拡散を懸念して東海再処理工場(茨城県東海村)の運転に懸念を示したが、日米交渉の末、最後は容認した。会見で日本の核燃料サイクルの是非では言及を避けたが、技術的なトラブルが続く高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の現状などを知り「私は正しかった」と述べた。

一方、福島原発事故の日本政府の情報提供などが不十分との指摘がある点に「報道でしか知らないが、私もそういう印象を持った」と指摘。79年の米スリーマイル島原発事故に取り組んだ経験をもとに情報の透明性、公開性が欠かせないとし「その上で日本が将来の原子力計画を決めることだ」と強調した。・・・・

本紙はカーター氏から核燃料サイクルの意見を聞くため訪米した民主党原発事故影響対策プロジェクトチームの谷岡郁子参院議員(愛知選挙区)に同行。今月十五日(米国時間)の谷岡氏と会談した前後に本紙のインタビューに応じた。

この会見の詳細は東京新聞の特集に載っていますが、記事はリンクしておらず、一面記事で大きくスキャンも難しいので、民主党谷岡郁子参院議員のブログをリンクしました。 ここでお読み下さい。 クニボイスブログ


-大統領在任中、核燃料サイクル計画からの撤退を決めた。

握りつぶした。 複雑すぎて、好ましくなかった。 可能な限りすべてシンプルにという(かつて所属した)海軍の経験に従った。 高速増殖炉は開発費用が巨大で、仕組みも複雑だった。 当時、米国内には発電目的でなく、技術を蓄積するための実験炉がいくつかあった。 しかし、限られた国家予算の中で考えれば、稼働を終了させる必要があった。 安全性に問題があったからではない。 私の考えに多くの人が反対したが、決断した。

-スリーマイル島原発事故では、国民の知る権利を大切にしたそうだが。

国民の知る権利は非常に重要だ。 私は(海軍時代の経験から)原発の技術や工学、科学の面で知識があった。 事故当初から大統領として隠しごとを一切してはいけないと考えていた。 事故直後に、私と妻は放射線防護ブーツをはいて現場に行き、中央制御室に入った。 事故原発がわれわれのコントロール下にあり、安全であるということを米国民に知らせるためだった。 米議会や国民に対して、すべての情報を明らかにしたつもりだ。 間違いを隠すようなこともなかった。

その他、日本の対応については、政治的な影響から独立した監視委員会の設置が必要、原発は将来重要な役割を担うことが出来ると信じていること、ユッカマウンテンの使用済み核燃料の最終処分場が政治的な理由から棚上げになっているが、原発の設置場所に保管をつづけることになるだろう、など語っています。




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