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脱原発にめざめました。
再生可能エネルギーにも大いに興味あり。
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第10回総合資源エネルギー調​査会~基本問題委員会

2012.02.02 21:10|会議、委員会
昨夜、第十回 総合資源エネルギー調​査会~基本問題委員会~が開催され、原発について審議が行われました。

エネ問題委 「脱原発」意見割れる (2/2 東京
エネルギー政策の見直しを議論する経済産業省の総合資源エネルギー調査会基本問題委員会(委員長・三村明夫新日本製鉄会長)は1日、10回目の会合を開き「脱原発」の是非で集中討議した。原発に関する集中討議はこの日でひとまず終了した。25人の委員の意見は、事故の危険性などを訴える脱原発派と、自前のエネルギー源確保を重視する存続派で割れた。・・・・・

 脱原発派は▽事故のリスクや国民世論を踏まえ、速やかに撤退▽従来の原発利用は事故や高レベル放射性廃棄物の処理コストを過小評価しており、実際は経済的に成り立たない-などと主張。原発維持派は▽安全技術の進化で事故のリスクは低く制御できる▽世界中に原発が増える中、日本は技術を保持して安全性向上に貢献すべきだ-などと訴えた。

 1日の会合では、4月に発足する原子力規制庁について政府担当者が説明。委員から「規制する側とされる側の癒着をどう断つのか」などと、職員の意識改革の実現性を問う声が相次いだ。

 基本問題委は今後、再生可能エネルギー、省エネ、化石燃料の位置付けを議論する。春までに2030年の時点で望ましいエネルギーミックス(電源の最適な組み合わせ)の選択肢を示す。意見の隔たりが大きい原発は廃止と維持の両論併記となる見込みだ。

=====
この委員会をニコニコ生動画で音を出して時々見てみました。 3時間半ほど続き正直うんざりしました。
それぞれの専門家?が集まっているのですから、活発な意見交換が行われていたなら非常に興味深い委員会になったはずです。報道では「脱原発」の是非で集中討議したとありますが、集中討議ならぬ集中聴取会で時間の無駄を感じました。各委員会の報告書をここで聴取する必要があったのでしょうか。

1. まず、政府の(畑村)事故調査・検証委員会の中間報告書(500頁)、資料(200頁)の概要編を、事故調の事務局長である小川氏(元検事)が40分に渡って読み上げ報告。

これについて、問題点や疑問点を6~7人が述べ、それに小川氏が答える。
ってこの報告書は既に出来上がっているわけで、これについて問題点を述べてもこの委員会の報告書に載るのでしょうかね。
また、この委員会の進め方なのですが、報告書の内容について意見を云うだけで各委員間の議論が全くない。 意見を述べることが出来なかった人は後で事務局に伝えてください。 次回お答えいたしますというスタンス。

これまで、この手の審議会や委員会では、ある方向性をもって事務局が資料を作成し、審議会を行い学識経験者がそれに意見を述べたということがお墨つきになっていたんだなということが、明るみになりました。

司会の三村氏は(新日鉄)は、そのあたりが全く理解できておらず、意見は拝聴しますよ、次回事務局がそれをまとめますという旧態依然とした司会進行をしています。 司会の存在が非常に重要です。

2.「内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室」の桜田氏が、原子力安全・保安院を環境庁の下の原子力規制庁におく、また原子力規制庁を規制する原子力安全委員会を設置するなどの新組織についての報告。

3.原子力安全・保安院から「東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故の技術的知見について(中間とりまとめ)」について報告。
保安院の説明は、時系列に起こったことを並べて、こういうことが起こったのでこういう対策をしよう、機能を強化しよう・・・・・・と沢山述べていましたが、これまで何もしていなかったのかということが明るみになってしまいました。

4文科省から「原子力損害賠償補償契約の補償料率の改定について」
5内閣官房から「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ報告書」について

基本問題

こういう対立意見が出たら、熱く意見をたたかわせればいいと思ます。
これは、委員会というものではありません。 報告会です。 この委員会では、正に原子力のエネルギーは必要なのか否か、代替エネルギーはどうしていくのか、日本のこれからのエネルギー政策をどうやっていくのかを活発に話し合う委員会のはずなのに。何だか国の日本のエネルギー政策の討議の場がこれではあまりに情けない。

関連して少し話しがとびますが、
最近、役人の所謂霞ヶ関文学に接することが増えたのですが、毎回言葉の使い方に違和感を感じます。
例えば、何にでも~~ございます。と付ければ、丁寧と思っているらしく、
~となってございます。 考えてございます。 話題になってございます。 思ってございます。
これすべて~~おりますという丁寧語を使うべきだと思います。 非常に耳触り。
偉そうなお役人さまが、「~~~~~と思ってございます」と堂々と云っているのを見るの暗澹としてきます。

役人は、云いたいことをもっと簡潔に、過度な丁寧語は省いてほしいと切に願います。 どうもその反対にして自分の優位性を誇りたいようですが・・・。 お里がしれますね。 簡潔な言葉でも云いたいことは伝えられます。
事故調の中間報告書が500頁だそうですが、3分の2には出来そうですね。



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