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Author:schnauzer
脱原発にめざめました。
再生可能エネルギーにも大いに興味あり。
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浜岡原子力館へ

2011.07.12 21:13|脱原発
先週7/8(金) 浜岡原子力発電所を見に行ってきました。

原発はいらない、いらないと思ってはいるけれど、実際に原発を体感してみなくてはと思いつき、初めは今話題の玄海原発に行こうと思いました。
しかし、調べるてみると、原発は本当に人里離れた地にあるのですねぇ。それに九州はいかにも暑そう・・・。そこで、浜岡(静岡県御前崎市佐倉)に行って来ました。 

友人が同行してくれたので、道中は楽しかったけれど、いろいろと考えさせられました。
この友人がしきりに心配しているのは、人里がかなり近いこと。そして、原発は単なるコンクリートの塊で、大きい発電所にしか見えなかったことは意外でした。

まず、新幹線「こだま」で掛川へ、JRで一駅戻り菊川へ。そこからバス50分で浜岡営業所。 そこからは、間遠なバスを待っていられずにタクシー。(5分) もちろん原子力発電所の構内には入れないので、入口を左に見て、浜岡原子力館へ。

hamaoka1

hamaoka2 2本の塔を繋ぐガラス張りの部分が展望台で、発電所を見下ろせます。




中は、一般、子ども向けに分かりやすく地球温暖化から、発電のしくみ、燃料サイクル、放射線などについて展示やゲーム形式で説明してあります。 今となっては、むなしいばかりですが、3.11前だったら、安全、安心にすっかり騙されてしまっていたかもしれないなあと恐ろしくなりました。 当然ここを楽しむ子どもたちがいるだろうし、困ったものです。

hamaoka3 100年後の地球温度を体感してみよう!  と手をあてると、温かい。
100年後の手に上からライトがあたっている。



hamaoka4hamaoka5 ここの目玉展示物は、原寸大の格納容器と圧力容器。
左は制御棒が入っている状態。
右は制御棒がぬけて核分裂が派手に起こり発電している状態。
大袈裟なパチンコ台のよう。赤いダクトなどもあり、さも楽しげに趣向をこらしているとことが、却って胡散臭い。
平日ですが、結構見学者がいました。

hamaoka7 hamaoka7 防護服などの低レベル放射性廃棄物は、コンクリートで固めてドラム缶に入れて
右のように、屋外の2つの個体廃物貯蔵庫に安全に管理されているらしい。
ドラム缶の数は42,000本。あくまで、管理で最終置場など処分方法はまだ決まっていない。


hamaoka6この写真は、建設予定の6号機と使用済燃料乾式貯蔵施設の図です。
この施設は、使用済み核燃料を燃料プールに入れて冷ますのですが、その行き場がなく困って考えだされた施設のようです。 小出先生はこれは厳重に管理すればまあ認められると云っています。 でも、まだここでは出来ていないので、廃炉中の1、2号機の使用済み核燃料はどこに?


hamaoka8                    hamaoka8                hamaoka10
1、2号機(廃炉中)    3、4、5号機(停止中)    生命線の取水塔

hamaoka9 浜岡原発自体は、それなりの岩盤の上に立っているらしいが、周りは砂浜らしく、中部電力の風車が結構ありました(液状化とかありそうですね)
帰りのタクシーに、風車を近くで見たいのですがと頼んだら、真下に連れて行ってくれました。
非常に大きい。 唸り音がやはり聞こえる。
しかし、青空に大きく回っていて気持ちいい!!

この羽は非常に長いので、夜中2時頃人が寝静まった頃に運んでいると運転手さんが教えてくれました。
また、この塔の部分も長くて搬入が厄介なので、立てる場所を選ぶと聞いたことがあります。 schnauzerは山に風車が沢山立っていたり、太陽光パネルがどこにでもあるというのもあまり歓迎しないけれど、その地域地域にあったエネルギーを探していくといいですね。

運転手さんに、地震の前に止まってよかったのでは?と尋ねてみたら、20年、30年と冷やさなくてはならないし・・・と前途多難な原発の行方について現実的な答えが返ってきました。 暗澹たる思いです。
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