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脱原発にめざめました。
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浜岡も核燃料サイクルも自分では止められない?

2012.04.20 23:57|核燃料サイクル
福島第一原発1~4号機が廃止 国内原発は50基に (4/19 朝日)

東京電力福島第一原発1~4号機(福島県大熊町、計281万2千キロワット)が19日、電気事業法に基づき廃止になった。これに伴い、国内にある商業用原発は20日、計54基から50基に減る。

東電が3月末、経済産業省に廃止を届け出ていた。東電の原発は17基から13基になるが、すべて停止中で再稼働の見通しは立っていない。このうち福島第一5、6号機、福島第二1~4号機について、福島県は廃炉にするよう東電に求めている。

19日、原子力委員会の原子力発電・核燃料サイクル技術等検討小委員会(第12回)が開かれ、使用済み核燃料の処理費用の試算が出されました。
これに関する記事に依ると、2020年までに原発比率を0%、2030年までに20%、35%という選択肢の下で、▽使用済み燃料をすべて再処理する現行の政策を維持した場合 ▽再処理をやめて、すべて地下深くに直接処分する場合 ▽それに20年間、一部の再処理を行う場合 の3つの選択肢について試算したところ、再処理をやめて直接処分する費用が7.1兆円と一番安くなったと公表されたとのことです。

やはり35%が一人歩きしています。この委員会には、総合資源エネルギー調査会 基​本問題委員会の委員でもあり、一人だけ2030年に原発35%と訳の分からない数字をあげていた山地憲治氏がいます。
たった一人の意見が国のエネルギー政策に関わる数字として上げられるとは。また、この数字を維持するには相当の増設をしなければならず非現実的。

そもそも、どうしてこの国は世界中からにらまれ、IEAEの査察を受けながらもプルトニウムを持っていたいのでしょうか。
公然と核オプションについて語る政治家や委員もいますが、日本はどこで核実験をするというのでしょう。核の傘とかいう古い幻想に捉えられている人がいるのでしょうか。それとも無責任に突き進んでしまって、現実を見ることが出来ずに後戻り出来ないだけなのでしょうか。

専門家はとっくに分かっているのです。素人も核のゴミの怖ろしい現実が分かり始めてきました。
原発も核燃料サイクルも直ぐにやめて、現実を見つめて、核に関する国民的議論を始める時です。
関電の電気の需給のレベルの話ではありません。地元の雇用の問題でもありません。(廃炉にしても膨大にしなくてはならないことが長期間続くので雇用はなくならないと思いますが)

また、脱原発が進むのは、無論世論の後押しもあるけれど、アメリカが主導する核保有国の方向が転換してきたことに根拠があるのではないでしょうか。
3月末にソウルで開かれた核サミットでは、
*核物質の廃棄・削減については「HEU(高濃縮ウラン)の使用を最小限に抑えるための自発的な措置を、2013年末までに発表することを勧奨する
*今回のソウルサミット後、各国は核兵器数千個分のHEUを廃棄または低濃縮ウランに転換する公約を発表する見通し
韓国のニュースが伝えています。

またこれに先立ってオバマ大統領がソウルの大学で行う講演について、政府高官の話として、ロイターが、国家が核エネルギーを、使用済み燃料のリサイクルに依存することなく確保できるような民生用核協力に関する新たな枠組みにもコミットする方針と伝えています。

日本では、北朝鮮の衛星と称するミサイル問題で大騒ぎしていて、この核サミットで何がどう話されたという詳細が全くメディアで話されなかったようですが、このサミットの蚊帳の外に置かれていた日本があったのでは・・・。
世界はどんどん動いています。そして、いつもそれに引っ張られて変化する情けない国。

脱核燃料サイクルは脱原発を意味します。預かってもらっている膨大な量のプルトニウムが英国とフランスから返還されてくることでしょう。
早急に対策を考えなければなりません。
仙石の脅しとか枝野のブレ振りとかの茶番劇に振り回されることなく、すべてを明らかにするように要求していくべき時だと思います。

政府が脱原発に向かったとしても、自ら率先して向かうのではなく、アメリカから、国外からの要請によるものではないかとする意見があり、それは現在の状況を説明するには説得力があります。 浜岡が止まったのもアメリカの要請(命令?)だったと見る向きもあり。さてどうなりますか。




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