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脱原発にめざめました。
再生可能エネルギーにも大いに興味あり。
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小出裕章氏大いに語る「原発はいらない!」4/21

2012.04.22 21:40|小出裕章氏
昨日4/21(土)、1年ぶりに小出裕章氏の講演を聞いてきました。

4月21日(土) 13:15~16:15 日本教育会館
小出裕章氏 大いに語る  原発はいらない!
主催:東京都高等学校教職員組合・東京都高等学校教職員組合退職者会・たんぽぽ舎

4/21.1この講演会のことは、3.11のデモでチラシを配っていたので知りました。
1年ほど前に思い切って出掛けた明治大学での小出氏の講演会は、会場に入りきれなかった1000人以上の人々(実際外にいた人に云わせると、2000人以上はいたとのことです)に対して小出氏が外に出て挨拶をしたという、ある意味では、3.11以降の脱原発をめざす市民のエポック・メーキングな動きとなったものです。
昨日も通路に人が座り込むほどでした。
4/21.4




講演前にPCの準備をしたり、主催者と話し合う小出氏。



昨日の講演を簡単におさらいしてみます。 
4/21.2原発は湯沸かし装置。 しかし膨大な死の灰を生み出す。
原発は効率の悪い蒸気機関。作りだすエネルギーの2/3を環境に捨てている。
広島原発のウラン800g、100万kwWの原発1基を1年燃やすウラン1t。
1966年から今までに広島原爆の80~90万発分のセシウムが溜まってしまっている。
高レベル廃棄物は今のところ地層処分しかない。
原子炉立地審査指針では、原発は都会には作られないようになっている。

東京電力は自分の給電範囲から原発を追い出した。火力発電所は都会に立地
4/21.3この事故で、大気中だけで、広島原爆170発分のセシウムを放出したと公表しているが、小出氏は過小評価していると思っている。400~500発ばらまいたと考えている。まだ収束していないし、海にも流れている。

広島は既に人が住んでいるではないかに対して。広島原爆はきのこ雲によって成層圏にふきあげられ世界中にばらまかれた。今回は地をなめるように全体にばらまかれた。

ICRP(国際放射線防護委員会)小出氏は原子力推進組織だと思っているが、ここでも、
約100mSv以下の線量においては不可実性が伴うものの、がんの場合、疫学研究および実験的研究が放射線のリスクの証拠を提供している。約100mSvを下回る低線量域でのがんまたは遺伝的影響の発生率は、関係する臓器および組織の被線量に比例して増加すると仮定するのが科学的に妥当である。
学問の到達点 BEIR-Ⅶ報告(2005年)(米国科学アカデミー内委員会)被曝のリスクは低線量にいたるまで直線的に存在し続け、しきい値はない

被曝による健康被害 か 避難による生活の崩壊 どちらを選ぶかどうしたらよいのか分からない。失われる土地、強いられる被曝、崩壊する一次産業、崩壊する生活。倒産するのは東電だけでなく、日本国が倒産してもあがないきれない被害について、みなさんがどこまで気づいているのか

小出氏の願い 子どもには原子力を選んだ責任はない。放射線感受性が高い。ゆえに子どもを被曝させない 
エネルギー浪費社会は持続可能でないし、原子力はエネルギー浪費社会の象徴である故に、一次産業を守る

圧倒的な力の前で、日本の多くの人びとは原子力は安全だし、必要だと騙されてきた。しかし、騙された者には責任がある
食品の汚染を徹底的に調べて、汚染の度合いごとに「60禁」「50禁」・・・・と仕分けして食べる。子どもには汚染の低いもの、汚染の高いものは大人が食べる。猛烈は汚染食品は、東電や国会の食堂で。
4/21.5休憩時間に舞台下に集まった人々の質問に答える小出氏。

その後質疑応答。
がれき問題
全国の自治体に送り現存の焼却施設で焼き、焼却灰は各自治体で処分する現在の方策は、正しくない。
汚染の強いがれきは福島原発内、その周辺に焼却施設を作って焼く。

子どもを被曝から守ることを考えると、間に合わない分は全国の自治体で引き受けざる得ない。それには焼却施設にバグフィルターを設置して、現場でテストする。適切なフィルターは様々に選択できる。受け入れ抗議は、適切なフィルターを着けるよう要請する闘いにすべき

焼却灰は管理できない場所に埋めてはならない。東京電力の敷地に返そう。汚染の強い焼却灰はこれからの石棺、地下遮蔽壁のコンクリートの母材に使用する。
その前に汚染は東電の所有物であり、東電に返す。福島第二原発の敷地に返そう

(以上)
=====
小出氏の講演内容は、動画サイトでいくらでも見られますが、やはり生講演は迫力が違います。
ぶれない態度がその姿、語り口にあふれていて、聴衆を引きつけます。 信頼というのはこういうものだと再確認。
それに比べて・・・・・・・。






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