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財政改革は成功した国から学べ!お手本はオーストラリア

2012.05.13 23:56|財政改革・オーストラリア
4/26 そもそも総研たまぺディア 「財政改革は成功した国から学べ!お手本はオーストラリア」を紹介します。

歳入の2倍の歳出があり、その差を国民からの借金でまかなっている日本。
原発関連の様々な不要と思われる歳出をこれからも許していたら本当に大変なことに。
消費税増税では何も解決しないと考えられます。
財政改革が必要だと云われ続けていても、説得力のある具体策は見当たりません。
玉川氏がオーストラリアに取材に行き、成功例を紹介してくれました。

この番組にヒントがあるかもしれません。(説明は番組紹介を利用)




野田総理が掲げる消費税増税は財政改革のためというが、財政改革は増税だけなのか。日本と同じ先進国で、財政改革を成功させたオーストラリアと累積債務残高等で対比し、何故オーストラリアがこのような改革に成功したのか?

財政改革のキーマン それは2人の元首相

オーストラリアの財政改革成功のキーマンとして、ボブ・ホーク氏とポール・キーティング氏の2首相を取り上げた。オーストラリアは1980年前後、物価上昇、失業率の高さ等、経済は行き詰まりを見せていたが、その後の上記2人の活躍により13年間で世界でもっとも財政改革を成功させた国となった。その内の1人キーティング氏を番組では取材した。キーティング氏は「首相、財務大臣等の4~5人の有力な大臣で構成される、歳出検討委員会を設置し、完全に支出の総額をトップダウン形式にした。役人による予算削減の妨げを無くしたのが原因と語った。」

カギはトップダウン 予算の総枠をコントロール

オーストラリアの歳出検討委員会とは首相、財務大臣、予算大臣の3人は絶対、他2~3人の大臣で構成される。単純に予算削減額だけでなく、減らしてはいけない予算もトップダウンで決める各省庁は決められた枠内で優先順位を決定する。優先順位を知っているのは官僚なので、全体として予算の総額が守れるという仕組み。

元財務官僚が語る 日本ができない本当の理由は

日本で歳出検討委員会のような組織は何故できないのか元財務省のキャリア官僚であり、現在明治大学の田中秀明教授は「官僚は、一般企業と違って、増税をしてもらって歳出を増やすことで評価されると語る。

ここが違う!オーストラリアと日本 ポイントは○○主導

日本とオーストラリアの財政改革を比較。オーストラリアはの政策は歳出検討委員会を設置し予算の総枠をそこで決めてしまい、官僚は中身のみ判断するという政治主導のもの。一方日本の政策は事業仕分けを行い、個別の事業を査定し、それをどうするのかは官僚任せという官僚主導のものであった。このような大胆な政策を打てたのは首相の75%という高い支持率があったからで、何故このような高い支持率が維持できたのかに注目が集まった。

オーストラリアは経済サミット 国民と危機共有で高支持率

ボブ・ホーク氏は「あらゆる分野の代表者を集め(この中に教会が含まれることに注目)、経済サミットを議会の中で開催した。大事なのは全ての問題を皆に公開し各分野の人達が共有すること。何かを得られる前には痛みがある、まずは大ナタが必要。しかしその後には利益がくると説明した。」と語り、キーティング氏は「真実を明らかにする政治家が1人いればいい。」と語った。
(透明性が必要ですね。コソコソしたり、どじょうのダンマリで、増税に命をかけるだけ云っていても・・・)

幹部公務員を公募制にするなどの公務員改革も進められたが、一方当時の労働党政権の支持母体である労働組合には反対の動きもあった。ニューサウスウェールズ州のマーク・レノン書記長は労組としては反対だった。しかし当時のオーストラリアは公務員改革が最大の問題ではなく、他にも数多くの問題がテーブルに並べられた。特に失業問題は当時最大の問題で給与の上昇を制限することに合意し多くの雇用を創出できるようになった。」と語った。政策は常にパッケージ。(すべてを満足出来ないが、問題点がすべて公開されて話あいがあると選択していく)「人は事実を知ると結果を得るために協力してくれるようになる。」

オーストラリアと日本 財政改革成功の秘訣は国民との対話

国民の信頼を作り出すチャンスだったのに、政権交代の直後、民主党は失敗した。それは表面的なもののみで真実を明らかにしないからである。オーストラリアは日本と同じ議院内閣制で当時のオーストラリアの政権の支持母体も民主党と同じく労働組合なんだから、確固たる政治家がいれば財政改革は増税に頼らず出来るはずという話題でスタジオで盛り上がった。

=====
政治主導を主張していた民主党がすぐにつまづいたのは、予算編成に財務省の力を借りなくては出来なかったからだという意見もあり。 オーストラリアからヘッドハンティングしてきたらには思わず「ほんと!」。本気になる政治家がいたらこの実例を参考にしてもらいたい。 その前に信じられる政治家が一人でも出てきて、歳出を減らことが評価される歳出検討委員会を作って!
良い番組。とても参考になりました。(  )内はschnauzerのつぶやきです。


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