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脱原発にめざめました。
再生可能エネルギーにも大いに興味あり。
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秘密会議

2012.05.24 23:53|会議、委員会
原発をめぐる本日一番のニュースはこれです。

原子力委員会「原子力発電・核燃料サイクル技術等検討小委員会」は、4月27日に2030年に核燃サイクルをやめて、使用済み核燃料を直接処分する場合が一番安いという試算をまとめた委員会です。 これまでに、4月19日に出した試算を、座長の鈴木達治郎原子力委員長代理がやり直させたこともありました。
鈴木氏によると、こういう勉強会はこの日だけでなく行っているようです。

しかし、ここまで暴露されると、沢山ある委員会、審議会の委員の意味が全くないことが明らかになりました。

総とっかえでやり直さないと、国民の理解は得られないのでは。

核燃サイクル「秘密会議」:まるでムラの寄り合い5/24 毎日

4月24日の秘密会議(勉強会)に配布された議案の原案。表紙の右上には「取扱注意」と記載されている4月24日の秘密会議(勉強会)に配布された議案の原案。表紙の右上には「取扱注意」と記載されている

扉の向こうに信じがたい光景が広がっていた。4月24日、東京・霞が関で開かれた「勉強会」と称する核燃サイクルを巡る秘密会議一線を画すべき国家公務員と電気事業者が談笑する様は、まるで「原子力ムラ」の寄り合いだ。参加者の手元にはなぞの文書が配られる。取材班は後に内閣府原子力委員会の小委員会で示される報告案の原案だったことを突き止めた。【核燃サイクル取材班】

◇反対派批判、一斉に笑い

4月24日午後5時前、東京・霞が関の中央合同庁舎4号館7階743会議室。開けっ放しのドアから三々五々、背広姿の男たちが入室していくのを記者は目撃した。原子力委員会、内閣府、経済産業省・資源エネルギー庁、電気事業連合会、日本原燃、東京電力……。反対・慎重派の姿はなく、推進派ばかりだ。

青のワイシャツ姿の男が脇に書類の束を抱えて入室してきた。机にどんとおろす。一山にすると崩れるからか二山に分けて置いた。高さは片方が20センチ、もう片方が10センチぐらいだろうか。後に判明した事実によると、文書は「原子力発電・核燃料サイクル技術等検討小委員会」の報告案の原案。実際に審議されたのは14日も先だ。

2人の内閣府職員が「ロ」の字に並べられた机の上に1部ずつ原案を配布していく。電事連幹部らが笑顔で受け取る。扉のすぐそばに座っている高速増殖原型炉「もんじゅ」を運営する「日本原子力研究開発機構」幹部は熟読していた。やがて雑談が始まり、1人が反対派の論客である環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長らの名前を挙げ批判すると、一斉に笑い声が起こった。

午後5時10分、開けっ放しだった会議室のドアが静かに閉まり、秘密会議が始まった。関係者によると、青森県六ケ所村の再処理工場を運営する「日本原燃」幹部が再処理事業の生き残りを意味する「再処理・直接処分併存(併用)」政策で小委員会の議論をまとめるよう依頼した。「六ケ所をやめて直接処分にするとあちこちが大変になる」と強調する幹部。再処理事業が破綻すると、六ケ所村に貯蔵中の約2919トンの使用済み核燃料は施設外に搬出しなければならないとされる。

小委員会は今月23日、新大綱策定会議に併存に有利な表現の並んだ「総合評価」を盛り込んだ取りまとめを報告した。経産省関係者は「再処理しても最後はごみを捨てなければならない。政府と役人が一体となって最終処分場を造るために汗を流さなければならない時に、時間稼ぎに過ぎない政策を推進している」と嘆いた。 (後略)

ここに詳しいです。 核情報

核情報の中に原子力委員会の事務局の構成について記述がありましたので、転載しておきます。

原子力委員会の事務局は、高速増殖炉・再処理路線を推進してきた文科省経産相及び政府研究機関の出身者の他、電力会社・メーカー出身者から構成されている。

2011年6月1日現在、原子力委員会(原子力政策担当室)職員数及び出身組織別人数は以下の通り。

定員内職員 12名 (文科省6名、経産省5名、民間企業1名)

定員外職員 13名 (民間企業からの出向者は7名)



原子力ムラは、日本人の風土からは生まれやすい構造ですね。 いじめ、無視、村八分、内輪で盛り上がりよそ者を排除等々。
この内部から原子力を止めていく決意は出てこないでしょう。
それにしても、誰が資料をムラの外に出したのか、さすがに内部にも耐えられない人がいるのでしょうか。

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