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第20回原子力委員会 新大綱策定会議

2012.05.30 00:35|会議、委員会
本日5/29 第20回原子力委員会 新大綱策定会議が開かれました。

この委員会は、議案の一つから「(原子力と)地域社会との共生」を外していたことが、毎日新聞により暴露されて、前回この議案を議論した委員会です。

そして、先日やはり毎日新聞により暴露された所謂「秘密会議」は、この原子力委員会の中の「原子力発電・核燃料サイクル技術等検討小委員会」の議案作成につき、利害関係者がすべて集まって作業する会のこと。
小委員会より多く(23回)開かれていたというのですから驚きです。

本日はこの点から、この原子力委員会の存在意義や、近藤委員長の議長としての在り方まで、浅岡、阿南、金子、伴、松村の各氏から批判がありました。
一時間ほど一応の批判が出尽くしたところで、近藤委員長が、委員会のあり方や事務局の体制などは検討するが、本日の議題のために外から人を招いているので議論に入りたいと云ったところから、会は紛糾しました。

金子勝 原子力委員会も、安全委員会や保安院と同じだったことが分かり、この委員であることを恥じている。
近藤委員長も自ら変わらなくてはと云っていた。外からの人とか云っていないで、今この委員会の存亡がかかっている。この委員会をどういう方向で見直していくのか、その方向性を明確な言葉で語るべき。検討するという言葉を国民は信じていない。近藤委員長の決意が必要。

阿南 久  「秘密会議」の議事録がないとは信じられない。メモはあるはず。

伴 英幸 「勉強会」とか「準備作業会」と云っているが、検討小委員会の方向性を決めている。委員長が招集したとのことだが今後やらないとの言明はない。外部から人をと云っているが、大綱策定会議は一時中断してあるべき姿を考える。 第三者委員会などで、原子力委員会のあり方を考えるべき。

浅岡 美恵  多くの時間をこの委員が追及していました。よっぽど腹に据えかねたのでしょう。
検討する、検討すると何回も耳にしているが、答えはいつもない。きちんと追求してこなかったことを反省している。
人事の予算もない中でやってきた。事業者との会合するなと云っているのではない。オープンにすべき。新規まき直しをお願いしたい。

主に声を上げるのは前述の委員ですが、この委員会は、原子力委員会の委員5人と他に、電気事業者、関連法人、メーカー、立地首長、学者、新聞等々揃いも揃えて全部で30人弱。

声高く批判する委員の他は皆押し黙っていて、そちらの方が気味が悪い感じですが、最後の方でさすがに黙っているわけにはいかないとばかりに、原子力委員会の委員も発言。

小委員会の座長であり、原子力委員会委員長代理 鈴木達二郎 この委員会を改革しようとしてきたが、反省する。事務局が出来ることはするが、事業者に頼むところもあるので、そういう事務局の体制を改革してかなくてはならない。エネルギー・環境会議に提案する前回検討小委員会の決定はどうなるのか?に対しては、それについては委員会で承認したので決定としてよいとの意見あり。

原子力委員会 秋葉悦子 原子力委員としておわびしたい。所謂「秘密会議」に何回が出席したが、議事録や議事メモがあるような会ではなかった。

原子力委員会 尾本彰 データやモデル計算が必要だが、外部に委託するなどしないで便宜的な方法に走ってしまった。これからの原子力委員会のしかるべき方向性は出ている。原子力委員会の位置づけを原子力大綱策定と平行してやっていったらどうか。
東電顧問をまだやっているのか?両方やっていることに問題は?に対して、4月に辞めた。問題ない。

原子力委員会 大庭三枝 勉強会(秘密会議)に問題あり。国民に大きな疑念を与えてしまった。どうしたらよいか。3.11後原子力の大幅な見直しがありこの委員会の位置づけが難しくなった。検証すべきだったと反省。原子力委員の中で唯一関係がなかったのに不十分であった。この委員会は行政府の一部なので、国が原子力政策を決めなくては。

その他の委員
鈴木 篤之 独立行政法人日本原子力研究開発機構理事長  委員会の運営の透明性、客観性をたもつために、私のような利益相反の者は、オブザーバーとして出席。大綱策定委員自らが執筆するのがいいかもしれない。

首藤由紀 株式会社安全研究所 代表取締役所長 第三者か委員の中からか、事実関係を整理するのがよい。委員の利害関係をはっきりさせる。どの程度なら利害関係というのかはっきりしたい。委員会自体が右往左往している。

知野恵子 読売新聞編集委員 (秘密会議)のメンバー、メモなどを透明性確保のために公開すべき。

結局本日は議事に入らず、この委員会の後に原子力委員会が開かれてそこで検討するとして終了となりました。

その後は、原子力委員会、委員構成見直し 利害関係者は参考人の方向で検討

今後の原子力利用を検討する会議に、原発政策に利害関係のある委員がいることで批判を受けている原子力委員会は、委員の構成を見直し、利害関係者は参考人にする方向で検討を始めた。
今後の原子力利用の基本方針となる原子力政策大綱を見直している会議には、関西電力の社長や原発のプラントメーカーである日立製作所の常務のほか、推進側の研究者らが、委員として入っていて、原子力政策を決める際に、公平な会議にならないという批判が出ていた。
これを受け、原子力委員会は、原発政策に関して利害関係にある委員は、議論には参加しない、参考人という形にする方向で検討を始めた。
また、現在、大綱の原案を事務局が作っていることの見直しも含め、会議のあり方を検討するという。
一方、核燃料サイクル推進側による秘密会議で報告書案を配布していた問題で、原子力委員会は、会議の運営の仕方について、第三者による検証を行うことも明らかにした。

=====
この委員会の報告も、国のエネルギー政策に関与するのですが、そもそも国民の共有である脱原発依存という政策の足を引っ張る委員会は、一度ガラガラポンしてから始めてください。

自己矛盾も甚だしい。






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