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大飯原発再稼働をめぐって

2012.06.01 23:57|大飯原発
関西広域連合の大飯原発再稼働「事実上容認」に関して、橋本大阪市長への批判があるようです。 報道によると単純に「容認」となりますが、そう簡単なことではないのでは。

schnauzerは橋本氏の言動のすべてを容認出来るわけではありませんが、この間大阪府市エネルギー戦略会議の関電に対しての節電や電力改革の提案を視聴してきたので、橋本氏一人を批判するのは当たっていないと感じています。

関電の反応が全くにぶかった。東電を擁護するつもりはないけれど、さすがに事故をおこした東電はいろいろ電力をかき集める努力をしました。また、計画停電を体験した東電管内の市民の節電努力はとても大きいものでしたが、関電管内では無理と踏んだのかもしれません。

関西広域連合は、滋賀、大阪、京都、兵庫、和歌山、徳島、鳥取の7府県と大阪、酒井の2政令都市で構成されていて、大飯原発再稼働については当初から一枚岩ではなかったようです。
滋賀、大阪、京都、大阪市は反対だったことは分かっていますが、和歌山県知事は計画停電について否定的のようでした。
とりまとめは兵庫県。

関西広域連合の大飯再稼働容認 意見揺れた舞台裏  (6/1 神戸新聞)

関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働をめぐり、関西広域連合(連合長・井戸敏三兵庫県知事)が30日に発表した声明文は「事実上の容認」と受け止められ、再稼働に向けた手続きは大詰めを迎えた。政府の判断が間近に迫る中、慎重対応を求めてきた関西の首長らが一転、苦渋の選択をした背景を探った。

複数の関係者によると、声明とりまとめに向けた動きは広域連合の首長会合を30日に控えた先週末に始まった。広域連合が不備を指摘してきた安全基準について、政府が「暫定的」と認め、原子力規制庁発足後の新基準で再稼働の適否をあらためて判断するとの情報が入ったからだ

さらに、細野豪志原発事故担当相が5月19日に続き、再び説明に訪れることが分かった。再稼働を急ぐ政府の「本気度」が広域連合内にも伝わる。

井戸連合長の「大臣が2度も訪れ、聞きっぱなしでは終われない」(関係者)との意向で、声明準備は進められた。広域連合で防災分野を担当する兵庫県が独自に文面の検討に入り、会合前日の29日午後、原案を各首長に伝達した。

だが、「(大臣の)説明を確認した」とする原案に、松井一郎大阪府知事や橋下徹大阪市長が反発。30日午前の非公式協議では、山田啓二京都府知事や嘉田由紀子滋賀県知事も「政府との出来レースと受け取られかねない」などと慎重姿勢を示し、一時は公表を見送る可能性もあったという。

急展開したのは同日午後、その日の夜に再稼働を検討する関係閣僚会議が開かれるとの連絡が入ったためだ。「再稼働が決まる前に広域連合の見解を示すべき」との考えから、井戸連合長は4人を説得。政府の判断は「暫定的」、再稼働は「限定的なもの」との文言を加え、玉虫色の表現にすることで合意にこぎつけた。政府はこれを「一定の理解が得られた」と受け止めた。

一夜明けた31日、井戸連合長は「再稼働の可否を示すものではない」とあらためて強調。「(首長の意見を)最大公約数でまとめた。政府が進めやすくなったのは事実だが、再稼働は政府が判断するものだ」と話す。

兵庫県庁には同日、県民らから声明に対する意見が約20件が寄せられた。大半が声明に反発する内容だという。そもそも、広域連合に再稼働の可否を判断する権限はない。だが今回の一連の動きは、政府から一定の譲歩を引き出す一方で安全性への懸念を残したままの再稼働を認める格好になった。その選択が「一皮むけたと評価されるか、何もできない組織だと思われるか」。広域連合幹部は世論の行方を注視する。

=====
今朝のモーニングバードで、広域連合の会議に出席していた斉藤官房副長官から『再稼働についてもう決める時期』という発言がはっきりした形であったようで、それに対して松井大阪知事が会議後、「それはもう、すごい権力というものを皆が感じたのではないですか」と語っています。

この件で古賀茂明氏(広域連合顧問)は「関西電力が『この夏は大変ですよ』と各企業を回っているなかで、『計画停電もありますよ』と圧力をかけた。計画停電と聞けば企業としては何とか動かして欲しいとなる。首長さんによっては経済界のサポートで選挙を戦っている人もいて、首長らにかなり圧力がかかった」とのことでした。

今は、福井県知事が「暫定的」に不服で、細野原発担当相が今週末福井県に行くのが延びているようです。

ここまで再稼働がないとは昨年末は思わなかったけれど、今は原発なくても電気全く足りている。
それでも、結局はいのちではなく、『ムラ人』ために原発は動くのでしょうか。




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