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BS朝日 徹底討論!日本にオスプレイは必要か?(その1)

2012.10.09 22:12|外交安全保障

BS朝日 ごごいち 
10月8日(月)13:00~13:55
徹底討論!日本にオスプレイは必要か?

普天間への配備完了…安全性は?防衛は?外交は?
オスプレイ問題を4人の論客が徹底討論

ゲスト:民主党 神風英男衆院議員(前防衛政務官、4月のモロッコ事故調査で米へ)
    軍事ジャーナリスト 田岡俊次氏
    国際アナリスト 田中宇氏
    ジャーナリスト 大谷昭宏氏



連休の昼下がり、誰が見ているのかという番組でしたが、これ意外におもしろかった。
いつも政局話しばかりの政治記者上がりの三反園さんが司会で、結構上手く取り仕切り、発言者をよく振り、シナリオがあるのかないのか、発言の上に他の発言がいくつもかぶって聞き取りずらいこともあり、こういう議論、昔はTVでも見たなあという感じで展開しました。最も、三反園さんが田中、大谷氏の意見に傾いているという向きはありましたが・・・。
また、田岡氏は長らくTVには登場していませんでしたね。最近そもそも総研に録画で登場したりしましたが。テレビ生主演は久し振りなのではないでしょうか。独自の軍事論を振り回し、場を読まないあっぱれ振りを発揮していて愉快でした。

ちょっと各氏の意見をつまみ食いしました。考え方の参考にして下さい。

本当に大丈夫? オスプレイの安全性

田中:オスプレイの危険性について懸念するのは、アメリカのプロフェッシヨナルや技術者が非常に危ないと言っている。パイロットも「タイム」誌で、上手くいっているときは素晴らしいけれど、不調になると駄目だ。アメリカもだましだまし使っている

イラクでもアフガニスタンでも、一番危ないところで使わない。ゲリラがいて垂直降下するような一番使いたいところで使わず、少し後ろで輸送機として使っていて安全ですよと言っている。高価で軍事産業が儲かるから使いたいが、実際には危ないという評判がアメリカの軍内にある。軍内のことなので外に出てこない。

大谷:今までの大半の事故が人為的ミスであることが分かりました。機体の問題ではありませんでした。従って日本政府は安全宣言をして日米合意をしました。何を根拠それが言えるのか。

神風:航空機について100%安全ということはない。オスプレイが他の飛行機と同程度の安全性があるのかどうかという意味。逆に言えば、極端にこれだけが危険ということではないということである。

今年2回事故が起こった。我々が懸念したのは、構造的な問題があるのではなかろうかと、そこを政府として調べなければいけないという中で、分析評価チームを防衛省と外部有識者を加えて立ち上げて、独自の視点から検証した。もちろん事故調査については米国がすべて行なうが、膨大な量を改めて調査する中で、人為的なミスであって、もちろん最新兵器だから事故がないとは言い切れないが、ただそれと同程度の事故であったと確証が得られたので安全宣言をした。それに加えて機体の安全だけでなく運用面でも担保するということを日米合同委員会で出来る限り合意を得た。

森本大臣 (安全性の確保について)日米合意によって安全性が担保 (9/19会見)
       米側も最大限配慮すると約束(9/24仲井真知事との会談)


地元の理解えぬまま・・・普天間配備完了

大谷:試験飛行の段階でめちゃくちゃ違反しているではないか。あの合意は何だったのか。
田中:オスプレイ以前に、この30年から40年、沖縄の基地をめぐる違反がある。沖縄の人がかんかんになるのは当然。
オスプレイは大丈夫と言われて、これはアメリカから配備しろと言われてイエスとしたか言えないんだと。もう嫌だよ。もう他のところにしてくれ、海外にしてくれという話になる。

三反園:それが、沖縄の思い。アメリカと合同委員会で調査しました。安全確保されたと言いますけれど、初めから、配備ありきでなかったのか。
田岡配備ありきでしょう。中国対策で沖縄に持ってきたという人がいるけれど、海兵隊がずっと使ってきた古いCH-46を変えることに決まっていた。

神風配備最初にありきではなかった。15人の分析評価チームが分析をした結果、問題があればその運用が出来ないという事態もありえたわけです。米軍としては配備ありきだったかもしれないが・・・。

三反園:米軍が配備ありきだったのなら、結論的には大丈夫というに決まっているわけですよね。
田中:アメリカは来年から財政難で財政緊縮しなくてはならない。オスプレイは今までに危ないと問題にされている。来年からオスプレイをやめなくてはならなくなるかもしれない。軍需産業が早く駆け込みでやれと、日本に強い圧力をかけろと、絶対安全だと言えと。すると、日本側もいろいろ調べたけれど安全ですと言わざると得ないという政治的状況がある。

大谷:神風さん、100歩譲って配備するんであれば、可能な限りという約束ごとをするのか。違反があったら違うでしょうと、合意したことに何故違反をするのかと。
神風:かなり違反をしているということについて、調べてみないと何とも言えませんが・・・
三反園:”可能な限り人口密集地でも飛行を避ける”とか”転換モードでの飛行は可能な限り短く”という運用ルールにあるが、守っていないのではないかという報道がある。

神風
これをきつくしてしまうと、運用自体に支障を来たす。
三反園:ということは、守らなくてもいいということなりますね。
神風:もちろんアメリカとしても出来る限り守っていくということです。

大谷:米軍でさえ、レッドゾーンという本来飛行してはいけない地域を南側に控えている。その地域には800世帯あるんですよ。初めから無理じゃないんですか。今回は約束をしたわけなんですよね。国民の皆さん納得して下さいという。
田岡:上院軍事委員会が言っているとおり、嘉手納で統合するのがよい。一度国防省が言ってきたのに、へんなことに日本側が断った。
その時、辺野古にどんな工法で行なうとどの企業が儲かるとか、メガフロートにするとどこの造船会社が儲かるかとか、埋め立てると沖縄に金が落ちるとかいう話をしていた最中に、アメリカから嘉手納でよろしいと言ってきた・・・。そうしたら沖縄に金が落ちないとか・・・
神風:それは私は詳しくわかりませんが、正式なアメリカ政府としての見解ではないでしょう。
田岡:いや見解です。ラムズフェルドがはっきり言っています。
神風:いや違うと思います。

大谷:それならせめてオスプレイは沖縄から出せばいいじゃないですか。
神風:あくまでも海兵隊の輸送手段のことです。オスプレイが単独で攻撃的に使われるとかそういう運用されるということではありません。あくまで、海兵隊の展開に応じて変わる。

(その1おわり)



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