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広域がれき処理計画は音を立てて崩れつつある! by 青木泰氏

2012.10.21 18:00|がれき処理問題
放射能は、封じ込めて拡散しないことが原則であるのに、まだ広域がれき処理を強引に推進している、しようとする自治体があるのか、非常に違和感を持っているschnauzerは、そもそも3.11前から、日本のゴミ処理について問題があったのではないかと思い始めています。
東京のごみ処理施設からダイオキシンが検出されているという事実もありますし。

そこまで掘り下げる前に、広域がれき処理について。

3.11前から反原発を唱えてきた数少ない識者のおかげで、原発についての正論を得ることが出来ているわけですが、ゴミ処理についても、数少ないが確かな人たちにネットで巡りあいました。
そして、その人たちのがれき広域処理反対の発言は、とても説得力があります。

その一人、環境ジャーナリストの青木 泰氏の発言を、10/13震災がれき市民サミット(静岡)より要約しました。
放射能測定室『てぃーだ』より

がれき処理については大きな3つの動きがあった。
.①5.21 環境省リサイクル対策部が「災害がれきの推進についての方針」を発表。
  ②8.7 環境省が「工程表」を発表し、閣議決定された。

この二つの内容を比較すると、事態が非常に動いていることが分かる。

①で当初宮城県分127万トンを、16都府県で広域処理する方針 ⇒ ②では、東京、北九州市分のみ明記があり8万トンと随分減っている。
①岩手県のがれき98万トンを富山、静岡、大坂、埼玉、秋田で処理 ⇒ ②では、15.2万トンに減っている。

2.地元分も減っている。宮城・石巻ブロックでは鹿島JVが685万トンを2000億円で委託していた。ところが、がれきが減ったという理由で、契約変更して310万トンについて440億円契約金額を減額した。

今まで現地で処理出来ないので県外で処理すると説明してきたのに、現地で処理するがれきが少なくなって、契約変更せざるを得なくなってきている。

3.北九州市にもってくるのは、宮城の2.3万トン、東京には6万トン持ってこようとしている。
これほどの量なら宮城で充分処理可能ではないか
宮城県議会での議論の中で、これまで北九州市が体をはってがれき処理反対に対して頑張ってくれたので、お礼をするとあった。地元で処理すれば2万円/トンで済むのに、北九州に持ってくれば10万円/トンかかる。利権がらみ。
お礼は賄賂。これを県議会がチェック出来ていない。

がれき処理計画は音を出して崩れつつある!
明確に反対していくだけの客観的事実がある!

質疑:
がれきが何故減ったのか?
よく分からないが、がれき総量は3県で、2250万トンであったが、太平洋に流された分を計算に入れていなかったということなので、精査し直して減ったということだろう。最初の見積もりが適当だったということなのでは。

岩手県では、当初98万トンが15.2万トンと激減した。これだけ減れば県の担当者は大慌てになるはずだが、動揺していない。
環境省の計画と自治体の計画はべつにあったのではないか。この当たりも追及していきたい。

何故最近がれき処理についての報道がないのか?
これは本当に不思議だ。マスコミに情報提供をいろいろしているが、何故だか非常に筆が重い。
これは推測だが、こんなに国民的議論になっていることなので、1~2月に新聞の一面広告で、がれき山積みの写真により“これを放置すると災害復興が出来ない”旨の国の一方的な広告宣伝した後に、今更がれきが少なくなっているとは書けないのではないか。
消費税についても同じことが言えるのでは? 私の憶測ですが。

=====
大阪市ではがれき受け入れ反対の市民が、警察に拘留されています。
それほどまでに、がれきを燃やしたい執念が理解できません。
国民のいのちより単におカネの問題が見え隠れしますよね。
また、環境省が時節柄、これから大きな予算を引受けることを予測して、地方が少し譲って花を持たせる的な様子や、環境省が、がれき処理に対して大きな予算を確保出来たので、身の丈に合わない計画を立てたが、上手くいかなかったのに後戻り出来ずにいて居直っている様子も見えるようです。
細野氏は、「福島に寄り添っていたかったのに~~残念」みたいな発言で環境大臣を辞めたけれど、除染問題、原子力規制委員会人事問題も含めて、袋小路に入り込んでいたのではと推測しています。

東京都民としては、深く考えずに広域がれき処理を許してしまったことについて、非常に後悔をしています。
青木氏などの講演会などがあったら、是非行きたいし、何か行動があれば参加したいと思います。

青木泰のブログ




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