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原子力規制委員会関連

2012.11.01 23:56|原子力規制委員会
最近ブログの更新をさぼっていて、情報が古くなってしまっていますが、書き残しておきたいことがあります。

原子力規制委員会は10/24に、重大事故が起きた場合放射性物質がどのように拡散するか予測して、全17カ所の原発ごとにマップを公表しました。

新聞紙面でご覧になったと思います。

ところが、29日になって、そのうちの6原発のマップに謝りがあったと発表しました。
ミスに気づいたのは北陸電力の担当者で、実際の計算を担当した独立行政法人原子力基盤機構(JNES)に指摘したそうです。ミスは反時計回りに22.5度ずれていたそうで、北陸電力・志賀原発のマップを見ると、原発から2.8キロの羽昨市は、19.6キロの内陸になっている。これはびっくりしたと思います。
単なるケアレスミスだと思われますが、あまりに稚拙なミス。

JNESと言えば、原子力保安院の下で、定期検査など実質的な作業をやっていましたが、結局同じ部隊がやっているのですから何も変わりません。あれだけ叩かれた保安院の下にいて、明らかに士気が下がっているのではないでしょうか。

そもそも、このマップは、重大事故が起きたときに「7日で100ミリSvの被ばく」に達する方角ごとの最も遠い地点に当たる市町村を、30キロの円の中に落としたものです。しかし、7日で100ミリSvとは、年間で5214ミリSvに当たり、それは公衆被曝限度の年間1ミリSvに対して、また問題ありとされる20ミリSvに対してあまりに高い基準であり、これを元に各自治体が防災計画の参考にせよと言われても、参考にできないと思いますね。
また、今回の事故で30キロに何も意味がなかったことが明らかになっているのに、事実を見ることが出来ない人たちです。

恐らく、年間1ミリSv或いは20ミリSvといったら、原発から100キロとかになってしまったのでしょう。
報道にはこの高い基準はIAEAの避難判断基準とありましたが、そうなんですかね。

そして、このような稚拙なミスを見逃してしまった、原子力規制委員会って一体何なんでしょう。それも、電力会社からの指摘がJNESにあったというのも、規制委員会がただの傀儡委員会であることが分かっているからなのでは。

この原子力規制委員会は、通常国会でその人事を審議せずに、閉会してから野田総理の任命で発足してしまいました。本来ならば、今国会で同意人事を審議すべきなのですが、どうも福島第1原発の事故後に原子力緊急事態宣言が続いていることを先送りの理由として(規制委員会設置法にそう解釈しようと思えばそういう文言が入れ込んである)

今国会では同意を求めない方針を固めた。原子力委員会委員長代理の経験がある田中氏に関しては、民主党内に「原子力ムラ出身」として起用に抵抗する声がある。同意を求めれば党内の混乱は避けられず、先送りが望ましいと判断した。2日に閣議決定し、衆参両院に通知する。(11/1 WSJ)

 

原子力規制委員会は、11/1 明日、島崎委員と外部メンバー4人が、大飯原発直下の活断層の調査に行きます。
そのメンバーは、

島﨑邦彦 (原子力規制委員会 委員長代理)
岡田篤正 (立命館大学 グローバル・イノベーション研究機構(歴史都市防災研究センター) 教授)
重松紀生 (産業技術総合研究所 活断層地震研究センター 地震素過程研究チーム 主任研究員)
廣内大助 (信州大学 教育学部 准教授)
渡辺満久 (東洋大学 社会学部 教授)


福島瑞穂氏や、FoEなどの市民グループが推薦した満久氏が、このメンバーに入ったことに少し驚きましたが、満久氏によると、何でこのメンバーになったかという人もいるようで、確かに肩書きから見ると何でこの人が原発直下の活断層(破砕帯)調査にいくの?という人が数人いますね。

活断層であるかどうか、黒か濃いグレーだったら、原発は止めると田中委員長が言ったそうですが、薄いグレーだったらどうなるのかという前提も決まらないうちに調査を明日1日で終えます。注目しましょう。                                                                                 
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