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脱原発にめざめました。
再生可能エネルギーにも大いに興味あり。
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まずは火力発電があるから原発を止められる

2013.01.03 19:17|火力発電
今年はどのように脱原発をすすめる行動をするのか決めていないのですが、脱原発をするには現在既に電気が足りていること。すなわち火力発電所が、原発と一緒に造られてきたことを一般的に広める必要があると思っています。

原発は出力が大きく、定期検査や軽微な故障によって止まることはあるので、これを補うために火力発電所を一緒に造っています。従ってきちんとメンテナンスしてさえいれば、原発が止まっても電気が足りないことはないはずです。足りないならば、それは電気事業法違反だと思いますが、それを糾弾する声は聞かれません。

原発が止まって電力が心配な人にはこのことを伝えましょう。現在も関西電力管内以外は(も)電力は足りています。

31日「朝まで生テレビ」で、安部総理代弁者の片山さつきさんは関電が「古い火力発電所を売ったり壊したりしちゃった」という発言をしていました。

以下中部電力の上越火力発電所の情報は、おなじく「朝生」での藻谷浩介氏の発言を元にして調べました。
この新しい火力発電所のことは、ネットのニュースでは検索出来ません。この後、事故で止まったことは大きく報じているのですから、開始したことも報じるべきですね。朝生のパネリストもマスコミが大切なことを報じていないと口々に語っていました。

中部電力は新潟県上越市に7/1上越火力発電所1-1号、出力59.5万kWの営業運転を開始しています。
中部電力のサイトによると、この1月に1-2号も運転を開始する予定で両方で119万kW、即ち原発1基分に相当します。

供給区域外で初の火力発電所
当社として供給区域外、日本海側に立地する初めての火力発電所です。

高効率で環境負荷の少ない発電設備
最新鋭の1,300℃級改良型ガスタービンを用いた多軸式コンバインドサイクル発電方式の採用により、国内最高水準の熱効率58%以上を達成しています。
これにより、限りあるエネルギー資源をより有効的に活用でき、合わせて、CO2排出量の削減を図ることができます。また、クリーンなLNGを燃料としており、ばい塵の発生がありません。

高度な自動化
発電設備の制御・監視は、起動から停止までを中央制御室から少人数で運転できる設備としています。


この発電所の2-1号、2-2号はそれぞれ今年の7月と来年の5月に運転開始予定。
すべての号機が運転開始すると、238万kW(59.5万kW×4機)。原発2基分となります。
=====
中部電力は浜岡原発に津波対策として防波壁を造り、またその上に4メートルのかさ上げ追加工事を行うようですが、そもそも砂丘の上に立っているこの原発は再稼働は出来ないし、新潟県の火力発電所を造ることにより脱原発を事実上しているのでは。

関連で、原発の代わりの火力発電による燃料費の増加が日本経済を脅かすという論調がありますが、
火力発電の化石燃料は、石炭、天然ガス(液化天然ガス)、石油の順で、増えているLNGは、シェールガスがアメリカで発見されたことで価格が非常に下がっています。LNGの依存が高い電力会社は、燃料費に限れば電力料金の値上げはあり得ません。

ロシアもユーロ圏からアジアに石油の販路を変えてきています。

また、化石燃料の調達先は可能な限り分散するのがいいわけですが、つい最近のニュースは、ロシアの原油の「東シベリア―太平洋パイプライン」が日本海に面するコジミノというところまで開通したというもの。昨年の相手先は日本が31%で最も多く、中国24%、米国22%と続いているそうです。(毎日

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東京電力の広野火力発電所は、福島原発に近く津波の影響をうけましたが、震災後も着々と復旧工事を進めて、割合早くに再開にこぎつけ、今は5機(内4機は重油、1機が石炭)が動いています。来年に6号機(60万kW)を運転開始するべく建設中で、そうすると全機の出力は440万kWになり、原発4基分以上になります。
この6号機は石炭火力発電所で、これに伴う石炭供給基地・小名浜コールセンター(CC)の増設工事も最終段階に入っているそうです。

この広野は原発に近く放射能の影響を受けていないはずはないので、個人的には心配していますが、福島県としては復旧事業の目玉としているようです・・・。

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小さい目で見ているとよく分からないのですが、丹念に追っていくと、脱原発に向かう方向性は出てきています。
それをどのように市民が捉えて活動に結びつけていけるかということが大切だと感じています。

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