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脱原発にめざめました。
再生可能エネルギーにも大いに興味あり。
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洋上風力発電 -2

2013.01.18 13:47|洋上風力発電
 続いて1月17日(木)TV朝日 そもそも総研たまペディア 
「そもそも風まかせの風力発電は 原発の代替エネルギーにはとてもとてもなれるものではないの?」

1.風力発電のデメリットとして言われているのは①設置場所が少ない②コストが高い③風が吹かないと発電しない・・不安定。
現実では風力は0.5%でとても原発の代替エネルギーとして当てにならないというイメージがある。

2.これを克服する洋上風力発電を玉川氏が見てきました。
長崎県五島列島 椛島沖合いに昨年8月から環境省のプロジェクトとして、洋上浮体式風力発電 1基が試運転している。
全体の高さ60mのうち洋上は23m、海中に37m沈んでいる。そして3本のチェーンで海底に繋ぎとめられている。昨年の大型台風にも被害を受けなかった。この小規模試験機で100kw x 30世帯分 を賄うことができる。
    01        02

実用化時には→→5000kW x 風車100基=50万kw(原発の半分)
環境省の試算によると、全国で6億kW分の洋上風力の資源量があるという。平均的利用率でいくと原発240基分のエネルギーがあることになる。
コストは2020年には買取価格が20円/kWhも可能。

3.博多湾の九州大学の浮体式洋上発電を玉川氏が見に行ってみる。
風リング風車について、漁業との共存などについて。(INsideOUTを参考)
コスト面では、陸上風力よりは海面下分高くなるが、洋上に持ってくるとトータルの発電量2~3倍と多くなるので、売電できれば元をとる期間はほぼ同じくらいになる。


4.日本の海上はどこかで風は吹いている。更に、楊水発電所(原発2基しか動いていないので、揚水発電所は余っている)に畜電しておける。
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5.洋上風力発電は漁業との共存が可能。

6.経済波及効果もある→→風車は約1~2万点の部品による組み立て産業(参考:ガソリン車は3万点、電気自動車は1万点)
現在は全世界の3%だが、輸出すれば、日本の産業にとってプラスになる。

7.雇用の促進になる。前政権の掲げた「2030年に風力発電を7%」として目指した雇用は50万人であった。
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8.じゃあ、やりゃあいいじゃないか!! 何が阻んでいるのか。
風車の問題ではなく、再生可能エネルギーに送電網が繋がっていないのが問題。
送電網を持っている電力会社が原発を持っているので、再生可能エネルギーをつくる他社の電力のために送電線をひかないだろう。

9.富士通総研 高橋洋氏 「実際ドイツでもヨーロッパでも発送電分離は当たり前で、送電だけを専門にやっている会社が、積極的に再生可能エネルギーにも接続するし、(送電網)足りない場合には建設もするということをやっている。
なので日本発送電分離をして、送電のみを考える会社を作らなければなかなか再生可能エネルギーのための送電網への投資は進まないだろうというふうに考えられる。
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10. 高速道路や新幹線はコストと考えたわけでなく、投資として行った。
国土強靭化として公共事業をすると言っているが、発送電分離を公共事業として考えてもいいのではないか。
11. 経産省内部でも原発維持グループと発送電分離グループと両方あるようだ。

今日の結論
追い込まれた末の選択ではなく、自らの意志で新しい経済の形をつくれるかの分かれ道


=====
悪いけれど、環境省の五島列島の大きい風力発電プロジェクトより九州大学チームのハニカム構造の風力発電の方が、風も集められるようだし、小回りがきいてい有望そうですね。応援したいです。

そして、必要なのは発送電分離!!





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