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脱原発にめざめました。
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保安院も原子力安全委員会もある意味なし

2011.08.11 20:56|脱原発
本日は泊り原発3号機をめぐって激しい動きがありました。

定期検査で調整運転している北海道電力泊原発3号機をめぐり、海江田万里経済産業相が北海道の高橋はるみ知事に対し、知事が容認するまで営業運転の再開を認めない方針を伝えていたことが分かった。11日にも再開される見込みだった営業運転は、数日間先送りされる見通しだ。
経産省原子力安全・保安院が9日、道の判断を待たずに北電に定検の最終検査を受けるよう指導。高橋知事が「地元軽視だ」と強く反発していた。(8/11 asahi.com)

高橋知事は経産省の出身ですが、道の意向を無視されたことに一応反応しています。原発推進派ですが、県議会や町議会などの反応にも少し期待しますが・・・。 数日の猶予が出来ました。

一方、原子力・安全保安院をめぐって
本日、Shut 泊、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)などの主催で、、泊3号機の本格運転再開を許さないための政府交渉が行われ、IWJのUSTREAM配信されました。

政府側は経産省の原子力・安全保安院(返答の中心は石垣氏)。 参加者からは、泊3号機の調整運転を一度止めて、ストレステストを行いそれから営業運転に入るのが論理的ではないか。玄海での再稼働にはストレステスト1次、2次をすることになったのに、同じ調整運転から営業運転にするのにストレステストをしないのはおかしい。また、保安院と原子力安全委員会のチェックについては、原子力安全委員会において、保安院からの報告に原子力安全委員会がコメントをするという形であり、この報告も法律に基づいているものではない。と述べたので、参加者からの追求が激しくなり、ほとんど保安院が答えることが出来なくなりました。

途中で社民党の福島みずほさんが登場して、「保安院は、一応規制官庁なんでしょう!厳しくやらなければダメでしょう。ズルしてはだめですよ。調整運転を一度止めてストレステストを行い、本格運転をするということに、論理的に問題がありますか」と、それまであった様々な意見をまとめて問題点をクリアにして迫ったので、保安院はますます下を向いてしまいました。

通常、調整運転は定期点検後原子炉を起動して2~3週間後に、保安院の総合負荷性能検査を実施して、保安院から合格証が交付されるという流れ。
大飯1号機は4カ月調整運転していてトラブルで停止しましたね。
玄海の2、3号機は、定期点検中に福島の事故があったので、稼働に躍起になったのですが、結局菅さんのストレステスト発言の後、やらせメールなど問題噴出で稼働は不透明。

また、原子力安全委員会をめぐって
5カ月間にわたり調整運転が続く北海道電力泊原発3号機の営業運転再開問題で、原子力安全委員会は11日、経済産業省原子力安全・保安院が最終検査の結果、問題はなかったとした報告を了承した
保安院は、9~10日に行った最終検査で、特段の問題はなかったと報告。調整運転の長期化についても、影響はなかったとした。

原子力安全委員会の臨時会議もニコニコ動画で配信されました。
保安院がズラズラとペーパーを読み、委員が簡単な質疑を行い、それでは了承というもの。
昨日書きましたが、この委員会は意味のない会です。
原子力安全委員会が必要だからある会ですね。責任も権限もなにもない。何故あるのでしょう。
委員会の途中から、傍聴席からヤジが激しくなりました。そのヤジの中で、淡々とペーパーを読み続ける保安院。じっと聞き続ける委員会の面々。 漫画のようです。

すべて読み終わったところで、斑目委員長は、原子力・安全保安院から責任をもって報告を受けた。保安院は、法律に定められた検査項目に対して、適切な合否をして頂きたい、議事の途中ですが休憩とします。と席を立ち、戻って来たときには、会議の終了を告げました。

日本の原子力行政って、お粗末すぎでした!


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