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新安全基準(設計基準およびシビアアクシデント対策)骨子案に対する意見

2013.02.26 20:38|原子力規制委員会
「新安全基準(設計基準)骨子案及び②新安全基準(シビアアクシデント対策)骨子案」 に対する意見 を書いてみました。

原子力規制委員会
「発電用軽水型原子炉施設に係る新安全基準骨子案」に対するご意見募集について

参考 当ブログ内の関連記事とそこのリンクで、素人が書けることは網羅していると思われます。
2/26規制委員会に対するパブコメ準備中
2/9 「そもそも新安全基準で原発は本当に安全になるの?」
1/27「ここが問題!原発「新安全基準」院内集会・政府交渉」

全般的意見
1.使用済み核燃料の廃棄方法や場所が決まっていないのに、原発をこれ以上動かすことは出来ません。

2.「新安全基準」検討チーム構成ですが、外部専門家の6人中4人が利益相反行為を行っている疑いが明らかになっています。 その上、規制庁職員が5名、原子力安全基盤機構から4名が検討チームの中に入ってしまっています。 これまでの安全保安院は一応審議会等の委員にはなっていませんでした。

こういった人材で新基準を策定し、事業者がそれに応じて対策を講じ、規制委員会がそれを評価するというのなら、これまでと何が違うのでしょうか? 規制委員会は独立した三条委員会と強い権限を与えられているとはいえ、矛盾はないのでしょうか?

3.各地、とりわけ原発立地で説明会を開くなどして、内容を国民に周知すべきと考えます。

設計基準について
1.立地審査指針では、原発の立地条件は「大事故誘因となる事象が過去にも将来にもあると考えられないこと。被害が拡大するような事象も少ないこと」が原則と明記しており、日本列島は原発の立地条件を満たす土地はないと思います。

2.原発の運転期間40年を徹底すべきと考えます。

3.そもそも原子炉の設計自体(原子炉の大きさ、配管の強度、圧力容器の照射脆化など)にミスがなかったのか。 特に沸騰水型は設計上の不備が多く指摘されています。 その検証がないまま骨子が策定されるのは、原子力ムラへの不信が強い今、国民の一人として納得できません。設計を見直し事故原因の究明をしていくことが先決だと考えますが、いかがですか?

ボーイング787型機はトラブルの原因究明をしなければ飛行しないのは当然です。 まだ原因究明されていない飛行機に乗りたいですか?

4.変電所や送電鉄塔の地震による倒壊の可能性についても指針に盛り込むべきです。

シビアアクシデント対策について
1.可搬施設の対応だけでは不十分です。
 
更田委員は、可搬施設について「要求するものすべて揃えると3年以上時間がかかる。米国でも事例があるが、長期停止した炉を再起動するのは、新設炉を動かすよりむしろ大きな懸念がある。原子力を利用する限り、最も小さなリスクと考えて、どういう戦略がいいかという話だ。 可搬で出来るものであるレベルを達成しておいてスタートし、更に次のレベルのことも基準に盛りこんでおきたい。」と述べています。
人の命より原発を動かすことが優位であるようなこの考え方は、根本的に受け入れられません。 

また、中部電力は、移動式の冷却装置は接続に10時間かかるのでベントをさせてほしいと述べています。
恒久施設が必要なことは誰しも認めているわけですから、原発を長く止めておくと再稼働したときに危険だという理由で、可搬式を認めるのは間違っています。

直ぐに廃炉にすべき原発以外は恒久施設を作るべきです。 また、その費用が莫大となるなら、それを理由に廃炉を検討することも考えていくべきです。

2.ベント対策をする前に、格納容器内で閉じ込めるべきと考えます。
ベントによる放射能放出を「管理放出」とするのは、対策とはいいがたいです。

3.飛行機事故、テロに加えて、隕石墜落への対策も盛り込んで下さい。 
特定安全施設は、地震や津波対策として検討が始まったのに、いつの間にか航空機テロ対策ということになり、100メートル以上離すことになりました。
この施設なくしては、地震・津波対策が出来ているとは考えられませんので、再稼働はありえません。

.福島事故により大量の汚染水が発生して、それを海に放出してしまい世界中から顰蹙をかいました。 現在もどんどん蓄積されていて海洋へ放出したいとのことです。 こういった場合の汚染水の基準及び対策も盛り込むべきです。

                                            以上
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