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3/14そもそも総研「TPP参加すると日本の法律より米国企業利益が優先する!

2013.03.14 15:23|TPP
3/14 そもそも総研たまペディア「そもそも今からTPPに参加してもいろいろな心配事が消えないんじゃないの?
農業分野だけでなく、懸念、心配している人はいっぱいいる。その筆頭の元外務省国際情報局の孫崎享さんに話しを聞きます。
1

玉川: 明日にも交渉参加すると安倍総理が言っている。そもそも日米共同声明で、聖域が認められると判断されたことが根拠となって交渉に参加するいう話になっているが、そもそも共同声明はどうなのか。
安倍総理 「配慮すべき品目・・・(中略)立場を主張するのは当然だ」と例外品目確保できるとの認識を示す(28日衆院予算委)

3

2

玉川: 結局、何が書いてあるんですか?
孫崎: 安倍総理の認識間違っている。主張するのはいいが、「・・・・TPP交渉参加に際し、一方的にすべての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを 求められるものではないことを確認する」という文言を入れたことで、あたかも例外品目を確保できるような印象になっているが、結局は最終的な交渉の中で決まるので、実際は何も約束していない。 「結果は交渉で決まる」という当たり前のことを言っているにすぎない。 例外品目を確保できるという根拠はこの文 章のなかのどこにもない。

6

玉川: 100歩譲って、交渉すれば認められるかもしれないといことではありますね。
孫崎: そういう文章ではある。
玉川: ところが、3/4東京新聞の「TPP政府公表せず 後発2国(カナダ、メキシコ)に「不利な条文」照会 極秘条件6月には把握」という記事を紹介。そのポイントは、
4


孫崎: 重要なことは既に9カ国でいろいろなことを合意している。その点については合意するしかない。
玉川: 自民党の農林族の人がコメは例外扱いにするといっているが、これまでその交渉をしているならともかく、していないなら例外扱いにはならない。
9月に決着しようとしているので、時間的に余裕はない。

このことについて、国会での質問に対して岸田外務大臣は、
5

玉川: 聖域はどうなるのだろう。
孫崎: 既にいろいろなことがdealで決まっている。 コメについての関心は日本しかない。
これまで例外品目として出ていないなら、扱わないということになるでしょう。
重要なことは合意済みの部分が全く分かっていないということ。
極秘扱いにすることになっているので、日本は何が決まっているかを知らないまま、TPPに入ることになる。
政治的にどうなるかというと、なぜTPPに参加するのかというと、アメリカとの関係で入る。 
もしも交渉に入って、日本が参加しないということになると(脱退する)、入らない国が入ろうとするより米国に大きい打撃がある。
通常は交渉に入って参加しないことは言えるが、今の政権はアメリカに言えない。

孫崎: TPP交渉に参加してもTPPに入らない(脱退する)ということはすでに難しい状況 
1.後発国(日本)のためにやり直しはしないだろう
2.内容が認められないからといって「TPP交渉に参加しない」とは言えない。

安倍政権はアメリカとの関係をよくするという前提で成り立っている。
集団的自衛権をやるとか、防衛費を増やすとか、憲法を改正するとかすれば喜んでくれていると考えている。

ところが、アメリカはそれは困ると言い始めた。
米国にとって輸出の最大市場は中国と。イラン、北朝鮮、シリアの問題で中国と協力しなくてはならない。中国は戦前に戻るような安倍政権は困るから、日本を押さえてくれという感じになってきた。
集団的自衛権や憲法改正で米国との関係がよくなる見込みがない。そうなると米国が言ってくるTPPを鵜呑みするしかない。

9月に締結しようとしているので、個別の主張をする暇はない。
赤江: 交渉の中で、政府は戦略をもっているのかと思っていたが・・。
孫崎: もう出来ないということは分かっている。
松尾: 政府の中枢の人には、外交機密として少しは分かっているのか。
昨日の自民党の会で、事実が知らされて賛成したわけではないということか。 脱退も辞さないという言葉をいれただけなのか。
孫崎:私は頑張りましたが、総理が日米関係が重要だと決めたことには反対はできなかったと有権者に言うのだろう。
松尾: TPPに参加すると決まったと思っていいのか。
孫崎: そう思っていいです。

ISD条項について
孫崎: 例えば・・・ 米国企業が「日本の制度のせいで損をしている!」ことを国際機関に訴えることができる。裁判に負ければ日本は米国企業に多額の賠償金を支払うことになる。
ある特定の法律によって、たとえば、輸入牛の年齢制限をしているが、これにより米国の企業が日本の正しくない法律のせいで企業の利益が得られないということで日本を訴える。
判断基準は、健康のことではない。ある特定の法律によって利益を止めたということで賠償させられる。
日本の法律より企業の利益が優先される。 日本の主権がなくなる。

高木: 内政干渉というより、何も言えないということですね。 消費者としては選択肢がまったくなくなるということですね。
玉川: 遺伝子組み換え作物が日本でも使えないのは損だと訴えることもあり得る。
孫崎: 国際機関だというと裁判所だと思うかもしれないが、世界銀行の下部機関で経済関係をよくするということを考えている組織。
松尾: アメリカの力の強く反映される世界銀行でしょ。 ということはアメリカ企業が損をしたときにアメリカの息のかかった組織に相談できるということですよね
孫崎:NAFTAですね。 メキシコ、カナダはほとんど負けている
赤江: ほかの国はどうしてTPPに参加しているのか?
孫崎: 農業国の豪州、ニュージーランドは関税が下がれば輸出増える。またシンガポールとか中南米の国とか小さい国は、アメリカとの関係をより緊密にしたいということ。
7

松尾: それでは損するのは日本だけなのか。
孫崎: 日本がサービス、農業などで、非常に大きい問題が出てくるだろう。
TPP交渉参加はアメリカの国益になるのは判るけど、日本の国益になるのかな・・・
孫崎: 日本の国会の法律よりアメリカの企業のほうが上になってきたら、日本の主権がなくなるんですよ
松尾: 植民地!!
孫崎: 名実ともに植民地的になる。
玉川: もう時間切れかもしれないですけれど、もしかしたら脱退するということも言っているので、この話続けていこうと思っている。
羽鳥: 交渉会議というのはあと何回くらいあるのか。
孫崎: もうほとんどないんですね。 7月にあって、9月に全体でOKシャンシャンというシナリオですから、実質的に交渉するタイミングはないです。

全員「~え~っつ~~~~~」

玉川: それでもまだやりましょう。 暗くなりましたか。
全員で不安を言い合う。 各界で自動車がコメが・・・と言っているのは意味がないということなのか。 そうですね~~。 

==========
玉川氏はTPP賛成だったのですが、最後の最後に事の大きさを理解したのか、今ごろ何を言っても大きな力にはどうせならないと判断したのか(テレビ朝日が)結構孫崎さんに突っ込ませましたね。
半年早かったら選挙の結果も違っていたかもしれませんが・・・。
遅すぎました。
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