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憲法に関する講演を聴き、映画を観ました

2013.05.24 23:17|憲法
昨夜5/23 「生かそう憲法!今こそ9条を!世田谷の会」・第9回定期総会の記念講演を聴いて参りました。 
「日本の平和と憲法9条」  ~憲法でこそ改革できる、これからの日本~
渡辺 治 一橋大学名誉教授

渡辺 治氏を知ったのは、デモクラTVのインタビュー。
改憲の危機は憲法制定から何回もあった。その度に市民の動きに直接、また間接的に影響されて、時の政権は結局改憲を出来ずにきている。今回はその中でも一番の危機だが、「九条の会」を初め右から左まで広範な市民運動を盛り上げて、改憲を阻止していけるという明快な主張でした。

「九条の会」のサイトで見つけた講演ですが(主催は「九条の会」ではなかったのは想定外)、内容はもちろん、渡辺氏の語り方、声の張り、明快さなど素晴らしい講演でした。 誘った友人も最近では最高の講演だったとのこと。
また、帰途、初老の男性が興奮気味に「素晴らしい講演だった」と話しかけてきたほど。
内容はまた報告いたします。

「九条の会」をご存知でしょうか。 schnauzerは3・11までは全く知らなかったのですが、2004年、前安倍政権の改憲危機のときに9人の識者が呼びかけ人になって出来た会だそうです。 名前の下に全国津々浦々7000以上の会があるそうですが、渡辺氏は「九条の会」の事務局をやっていて、いくら記者会見をしても、マスメディアには取り上げてもらえなかったとのことでした。
3.11以降に知り合った「九条の会」の人から情報を得た次第。 世の中から遅れています~。

「九条の会」オフィシャルサイト
最近ではこのサイトも気にしています。
登録するとマガジン9というメールマガジンを受け取れるようです。

昨日は、渡辺氏のお話に呼応するように、96条による改憲を阻止するために、改憲・護憲派両方の学者が「96条の会」を発足させました。昨夜の渡辺氏のお話でこの96条からの改憲の案は、やはり橋下徹氏が出し、安倍氏がのったそうです。 正々堂々と改憲できそうもないから、姑息な方法を考え出すところなど橋下氏らしいやり方だと思いませんか。

改憲・護憲派 声そろえ 「96条守らねば憲法破壊」 (5/24 東京)

安倍晋三首相が意欲を示す憲法96条の先行改憲に反対する憲法学や政治学の研究者でつくる「96条の会」が発足し、代表の樋口陽一東大名誉教授らが二十三日、東京・永田町で記者会見した。護憲派だけでなく、改憲派の論客として知られる小林節慶応大教授も発起人として参加。この日は超党派の議員連盟「立憲フォーラム」も会合を開き、改憲手続きの緩和を阻止する動きが加速してきた。

「憲法の破壊だ」「政治家集団の暴走」。会見では、96条の先行改憲への批判が噴出した。

96条は改憲の発議に衆参両院で三分の二以上の賛成が必要と定めている。安倍首相はこれを過半数に緩和する改憲の是非を参院選の争点にする構えだ。

樋口名誉教授は「憲法改正権(96条)によって、その条文自体を変えるのは、法論理的に無理な話」と指摘。「国民が決断するための材料として、国会で三分の二の数字を集めるのが国会議員の職責。それを軽視し、過半数で国民に丸投げするのはおかしい」と述べた。世界的にも、改憲手続きを緩和する改憲をした例は「知る限りない」という。

山口二郎北海道大教授は「96条の争点化は前代未聞で、保守政治の劣化だ」と話し、強い危機感が会の発足につながったことを強調した。

立憲フォーラムは一般公開で小林教授の講演会を開き民主、社民、共産の国会議員ら約百人が参加。幹事長の辻元清美衆院議員は「立憲主義という言葉が広がり国会の空気は変わってきた」と話した。

◆保守論客・小林教授も参加

小林節教授は約30年間、自民党の勉強会で指南役を務め、自衛軍や新しい人権の規定を唱える改憲論者。だが、96条先行改憲の問題が浮上して以降は、テレビやインターネットの討論番組に精力的に出演し、真っ向から反対の論陣を張っている。

96条の会の発足会見に出席した後も超党派の議員らの前で講演。「生まれて初めて、(護憲派の)樋口名誉教授と同じ側に座った」と笑いを誘い、それほどの危機的状況であることを強調した。

小林教授は「『憲法を国民に取り戻す』と言いながら、権力者が国民を利用しようとしている」と安倍首相を批判。国民の義務規定を増やした自民党の憲法草案についても「憲法は国民でなく権力者を縛るもの、という立憲主義を理解しておらず、議論にならない」と切り捨てた。

この数週間の議論で国民の立憲主義への理解が深まったと感じているといい「今後も、(衆参両院の)三分の二の賛成を獲得できるような改憲論を堂々と語りたい」と持論を述べた。



政党に託することができない政治状況ですが、絶望せずやはり声を上げていくことなしには反原発も改憲阻止も出来ないし、これまでも市民の声を政治は聞かざるを得なかったというのは、新しい視点で、少し明るい気持ちになれました。

それで、今日5/24はポレポレ東中野という映画館でジャン・ユンカーマン監督の「日本国憲法」を観てきました。(ここでの最終日だったので)
世界から見た「日本国憲法」という視点ですが、今こそ我々がその成立をよく知り、内容をよく検討するべき時だと痛感しました。 この内容もそのうち書きたいと思っています。
予告編などはこちら

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