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日仏首脳会談 核燃サイクル推進合意

2013.06.10 20:55|核燃料サイクル

核燃サイクル推進合意 日仏首脳会談 「破綻」政策を維持 (6/7 東京)

安倍晋三首相は七日午前、国賓として来日したフランスのオランド大統領と官邸で会談した。日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の技術基盤を生かした高速中性子炉の開発強化や共同研究、核燃料サイクル政策を進めていくことで合意した。フランス大統領の国賓としての来日は、シラク氏以来十七年ぶり。

もんじゅは運転停止中で、最近も一万点もの点検漏れなどが発覚し、原子力規制委員会が先月に運転再開の停止を命じたばかり。安倍政権は安全面で信用が失われ、事実上破綻(はたん)していると指摘される核燃料サイクル政策を、原発大国のフランスとの協力を強めて維持しようとしている。

両首脳は「原子力エネルギー分野における協力」の確認文書に署名した。核燃料サイクル分野では、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理施設の操業へ向けて協力。他国への原発輸出へ連携を強化することも確認した。

東京電力福島第一原発事故関連では、除染や廃炉の共同研究を進めるとした。

安倍首相は会談後の共同記者会見で、原発技術協力について「世界の安全水準を一層高めていく観点から、日本の原子力技術への期待に応えていく。その意味で日仏は世界最高のパートナーだ」と述べた。両首脳は政治・安全保障、経済、文化での二国間関係強化を盛り込んだ共同声明も発表。安保分野では外務・防衛閣僚級協議(2プラス2)の創設で合意した。



ルモンド紙によると(フランスねこのNews Wachingより)

アレバ社は、既に日本国内にある30余りの原発で予定されている安全体制強化に向けた見直し作業に参加することが決まっている。トルコのアトメア原発建設受注は、日仏協力の初めの一歩を刻んだ。同様の協力はベトナムの原発建設事業でも見込まれている。

 そうです。

フランス文化大好きな日本人の一方で、日本にほとんど関心のないフランス。 
大統領の訪日は1996年のシラク氏と2011年サルコジ氏に次いで、今回のオランド氏で3回目だそうです。 サルコジ氏は、3・11直後、アレバ社女性社長と一緒に滞在数時間という原発やめるな訪日をし。今回もアレバ社のCEOなど財界人が随行してたことを考えると、日本とフランスの間には原発という深い絆しかないのですねぇ~。
そもそも、アレバ社の汚染水処理装置は、高額を支払ったけれど結局上手く機能しなかったのでは~。

社会党の大統領として期待されたオランド氏ですが、高い富裕層への増税などでは景気をよく出来ずに支持率は下降しているようです。経済の低迷、失業率の増加など、どこもいわゆる先進国は同じ問題を抱えています。 またアフリカの旧植民地への軍事的な介入による(これはアルジェリアの事件で、フランス軍のマリへの介入が明らかになりましたね)覇権強化など軍事国に様相を呈しています。

日本の再処理を受け持ち、アレバは三菱重工と共に、アジア諸国へ原発を輸出していかなくてはなりません。非常に分かりやすい今回の訪日です。

しかし、オランド氏は記者会見で、アルジェリア事件で日本人が犠牲になったことに触れ「フランス国民は中国のみなさんに哀悼の意を表明する」と言い間違えて、通訳の機転により訂正されていたとAFP通信は伝えています。
日本と中国の違いもよくわからないような認識で(多くの西欧人一般はそうだと思います)、原発の協力を強化するべくやってきた国を、国賓扱いで遇する必要があったのでしょうか。


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