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Author:schnauzer
脱原発にめざめました。
再生可能エネルギーにも大いに興味あり。
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参院選の分析

2013.07.28 23:57|2013参院選
選挙が終わって、原発の怪しい動きが公表されたり、TPP交渉が予想どおりであったり、と気が滅入ります。
schnauzerはこの数週間twitterを眺めていたので、集中力が失せてしまい、ブログをもう書けない・・!!
しかし、ここで諦めては原発推進派に負けることになると気を取り直し、もうしばらく流行らないブログを続けることにしました。

まずは、schnauzer風に参院選を分析。

東京では山本太郎さんが脱原発票を集めて当選したのですが、参議院の改選票の中で脱原発派が共産党を除くと東京の山本太郎さん、沖縄の糸数慶子さん、社民党の又市征治さん(この方自身の脱原発度は大したことないかも)しか残りませんでした。

「生活の党」の森裕子さん、はたともこさん、「みどりの風」の谷岡郁子さん、舟山康江さん、亀井亜紀子さんなど脱原発で太郎さんと共闘を組んでいける現職が全員落選してしまいした。

新しい「緑の党」の音楽アーティストの三宅洋平さんは、太郎さんと共闘して「選挙フェス」という音楽を中心にしたイベントを選挙期間中2回行い、若者で渋谷駅頭を埋めました。そして、比例で17.6万票を得票し、党代表二人が1万票をとれなかった中で大健闘。しかし、もし彼一人当選したら「緑の党」はどういうことになっていたのでしょうか。

「緑の党」は認知度があまりに低かったですね。三宅さんは神奈川で出馬という選択もあったようなので、東京の山本太郎さんと共闘すれば当選出来たかもしれません。
三宅さんの演説を動画で見ましたが、その内容以上に人をひきつける強い個性があり、アジテーターの素質があるようです。しかし、その政治家としての資質については未知数ということで、比例区で三宅さんに投票していません。

山本太郎さんについては、この2年間の実績がありますが、山本さんを推す一部若者の論調が「東京で山本太郎、比例で三宅洋平」と安易に流れていたのではないかという疑問を持っています。
結局、長いものに巻かれていたのではないかな~という疑問です。

小選挙区制のもとでの選挙では、東京、神奈川、大阪、愛知など複数の議席のある選挙区は投票しやすいですが、1人区では投票への意欲が削がれます。

それに加えて、メディアが自民が圧勝と、また共産党が躍進するだろう(この報道にも首をかしげます)と叫び続けているし、民主党が何を目指しているのか全くわからないので、棄権した人が多くなるのも頷けます。

参院選の総有権者数は1億415万人、投票率は52.6%との総務省、新聞の情報。

(以下の数字は東京新聞の2013参院選データブックから数字を簡単にしています)
投票した人は約5300万人、従って棄権した人は5100万人。自民党の比例の得票率は34.6%で比較的高いとの報道ですが、数にすると約1800万人になり、全有権者のわずか18%にしか支持されていないということになります。
ちなみに公明党の比例得票率は750万で、全有権者の7.2%で、合計すると25.2%となります。

自民党は選挙区で2200万の得票に対し比例では1800万で、400万人が自民党でない党に入れています。
公明党は選挙区で270万に対して比例で750万も得票していて、この差は480万票なので、自民党と公明党は選挙協力が出来過ぎだったと、推測しますが・・・。

組織に属さない一般国民は、受け皿がなく、組織選挙に全く対抗出来ませんでした。

そんな中、山本太郎さんは、全く組織票がないにも拘らず脱原発派と新しい若い人々の票をよくとりこみました。しかし、先日の都議会議員選挙(6/23)の投票率が43.5%でこれに対しては10%(東京都の投票率は約53.5%)、数にして約107万人増加したとは言え、昨年の衆院選(12/16)と比べると東京に限れば62.2%だったので、今回の方が投票率は低くなっています。

都議会議員選挙には棄権したが、参議院選挙には投票した人が増えてはいるが、昨年衆院選に投票したが今回棄権した人が93万人減っています。この数があれば一人当選させられる数です。

選挙前に太郎さんが野党議員に呼びかけて、どうせ票を落とすんだから、小異を捨て大同に就こうと自分を各党の支援による比例候補としてくれないかと頼んだのですが、上手くいきませんでした。
共産党は一応この会に出席はしていましたが、元からその気はなかったと。

共産党は、脱原発、反TPP、憲法改正反対と謳っていますが、どうしていつも共闘ができないのでしょうか。
例えば、山形選挙区では、自民党の大沼氏が27万票で当選しています。ここには「みどりの風」の舟山康江さんが25万で肉薄しながら落選。共産党の太田氏(新人)は3.3万。ここでの当選はあり得ないのですから出馬しなければ、この票が舟山さんに行き28.3万票になり当選したかもしれません。
舟山さんは反TPPで論陣を張っていて、JA山形も舟山さんの支持をしていたのです。

次に、新潟選挙区では、自民の塚田氏が45.6万票、民主の風間氏が20.4万票で当選。次点の「生活の党」の森裕子さんは16.5万票で落選しました。ここで共産が6万社民が4.6万とっています。せめて社民の4.6万が森さんにいけば、21.1万で当選したことでしょう。

社民党もついに福島党首が責任をとって辞任することになり、組織を解体して再建すべきです。ヨーロッパでは社会民主党はまだ力を持っているようです。いつかいつかと思っていましたが、ここで再生しないと党の意味が全くわかりません。

いろいろ分析してみたけれど、この国がどうなっていくのか。
逃げ切り世代としてなるように放置しておいていいのか。
力不足ですが少し追ってみます。


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