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脱原発にめざめました。
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福島原発の汚染水

2013.08.11 23:55|福島原発
福島原発から放射性物質が海に流出している問題で、東電と政府がその試算値を発表しました。

東京新聞によると、

東電の試算は独自のコンピューターソフトに、原発と水源の高低差や地盤の通しやすさなどを入力して出したもの。
地下水は一日1000トンで、その内400トンが1~4号機の建屋地下に、200トンが5、6号機の下に、残りの400トンは海に流出と推定しました。
これも怪しい机上の値ですが、政府の試算(300トンが海へ流出)はもっと怪しいとのこと。

これへの対策として、政府は汚染水処理対策委員会(委員長・大西有三京大名誉教授)に検討を求め、9月中に対策を取りまとめる。経産省側は緊急対策として ①トレンチの汚染水抜き取り ②護岸を薬剤(水ガラス)で固めて「土の壁」をつくる ③地下水バイパス を提示。この①、③は海への放出を含め検討することになります。

今後1、2年で①建屋近くの井戸から地下水をくみ上げる ②海側遮水壁 ③建屋を取り囲む「凍土遮水壁」の設置を提示した。

この汚染水対策に国費が投入されます。「凍土遮水壁」は鹿島建設が提案し、工事費は300億~400億円と見積もられています。地中に菅を設置し、冷却材を循環させて地盤を凍らせる技術ですが、東電はこれから実験をして効果を見極めるとしているそうです。

ゲンダイネットの記事中、武田邦彦氏は、本当に土と水を凍らせられるのかどうか、土の中はけっこう暖かいので常に冷やし続けなければならないのではと語っています。 

続けて「東電は格納容器の水を循環させていると説明していますが、本当は今も水が漏れていてこっそり入れ足しているのではないか。そうでないと、あんなに高濃度の汚染水が海に漏れるはずがありません。ここに来て国が国費を使うと言いだしたのも不自然です。全国の原発を再稼働するために、凍土でも何でもいいから結果を出し、国民を納得させようという魂胆じゃないですか。全国の原発施設は福島第1原発と同じ基準で建設されているので建屋は脆弱です。私は震度5の地震で壊れると考えています。原発再稼働なんて、とんでもない話です」(8/8 ゲンダイネット

既に核燃料はメルトスルーして冷却水と共に地下に流れ出し、地下水と一緒になって土の中で拡散し、いつかは低いところに流れ出すということですよね。 この金食い虫と電気食い虫の「凍土遮水壁」は、この後に及んでもゼネコンに税金を上げるということにしか見えませんが・・・。他の壁とどう違って、何のメリットがあるのかを説明すべきです。

何にしても、2年半が経っても収束への足がかりも出来ていないのですね。

地下水がもともと多い土地だったのか、地下水と冷却水が同量なら、地下水を山側から掘り上げて冷却水にできないのでしょうか。
それから、原発の安全審査に地下水脈の調査を入れた方がいいのではないでしょうか。

等々疑問と不信が募ります。
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