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消費税について いろいろ考えてみたい(1)消費税についてよく考えないで、成熟国家か?

2013.08.27 18:53|税制・消費税
総勢59人の有識者とやらを集めての消費税増税の「集中点検会合」が連日行われています。

どんな結果になろうともこの会合の多数決で判断がされるわけでもなし、何のための会合なのか意味不明ですが、安倍さんの判断は有識者の判断を一応参考にしているというお墨付きのためなのでしょう。
しかしながら59人とは多すぎます。一人一人の責任逃れのせいなのか、ただ単に意見を述べてお終いの会合でしょう。
会合は公開されていないので、この件については民主党の方が民主的と言えました。

少し前ですが、デモクラTV本会議での、消費税増税についての議論を簡単に書き起こしました。
そもそも論ではありませんが、考える参考にしてください。 

7/13 デモクラTV  与党大勝だと消費税増税のこの先は?

内田 誠: 増税の話は、“税と社会保障の一体改革”という壮大な詐欺事件がありましたが、あの時にいろんな事が言われたが、所得税に関しては、復興税という事で25年間、我々はずっと割増所得税を払い続けるというベースがある中で、いよいよ消費税ですよ。

荻原博子: 復興税の住民税もきますね。 そのつもりになっている。既に消費税還元セールとうたっちゃいけない法律とか、もう通った前提でいろんなものが粛々と進んでいる。

財務省は消費税を通すために、大震災の後に「みんなの党」が、埋蔵金の国債整理基金10兆円を復興に出せと主張したが、それは出せないと言っていた財務省は、今年になってそのうちから7兆円を出したのは、4月~6月の景気を上げて消費税を上げるため。財務省はその気で全面バックアップだし、党内でも麻生さんとか財務省よりの方は絶対にやるんだと。
ただ自民党内も割れていて、景気を冷やすからやらない方が良いという意見もある。
基本的には消費税増税が、粛々と進んでいく。困ると思うが、そういう路線を引かれている。

斎藤貴男: 選挙が終わった後、どれほどの中小企業が潰れようが、彼らは知ったことでない。潰れた分は、そのマーケットは大企業がとれるわけですし、それは最初から予定していること。
今はやたら景気が良いと日銀が言い、一方で消費税がくるからと廃業している店のことは一切報道されない。
当たり前ように上げられ、当たり前のように小さいところが潰れ、自殺者が激増し、だけどそれは心の闇で済ます。 

田岡俊次: 自民党の本来は票田だったのでは。
斎藤: 本来はね。中小企業自身もよくわかっていないのも悲しい。
そして何よりも、逆らったら脱税で挙げられる。この恐怖感が中小企業経営者の常識です。
下村満子: この消費税というのは、民主党の野田さんがもう命がけでやった・・・ 


 

斎藤: そうですよ。民主党の何が腹が立ったかというと、野田さんは、あの人はお父さんが自衛官で叩き上げて偉くなった。 本来僕は尊敬したいと思っていたが、それだけに逆に、ひたすら権力に擦り寄ることだけ考えていた。安倍さんになった時に、逆にほっとしちゃったくらい。一瞬だが、(野田さんのように)権力に擦り寄る卑しい面は見ないで済むと思った。
荻原:消費税って前のことを考えると、村山党首のときに上手く飲まされて、実行したのは橋本さん。今回もパターンは同じ。やり易い人を見つけたなと感じ。

斎藤: 財務省に可愛がってもらいたい権力者が、飛びつきやすいテーマなんです。
何度も言いますけれど、非常に難しい仕組み。多くの日本のインテリというか、一定以上の教育を受けた人は、基本的に皆サラリーマンで、税金のことを考えたこともないので、いくら説明してもわからない。

わからないからやりやすい。だけど価格転嫁なんて、今のデフレの時代に極めて不可能です。何度でも言うけれど、言うの疲れた。
それでもやってほしかったら、勝手にやりなさいと言いたい。

荻原: もっと凄い話が出て来ていて、死亡消費税をとろうという話もある。死んだ人は、消費しないで死んでしまったので、死んだ人のお金から消費税をとろうと。相続税の対象にならない人の話。相続税は一般の人からはとれないので、その人からも死亡消費税導入しようという話。
内田: 「社会保障制度改革国民会議」で、伊藤元重先生が言った話。
荻原: そこの試算では、65歳以上の人が何人いて、その人たちが25年間にどんどん死んでいけば100兆円、年間に直せば4兆円だという話になっている。
斎藤: 相続税は資産に応じるが、これは、一種の人頭税みたいなもの。
荻原:問題はもっと進化している。
今の税率を掛けるとしたら、1億円残っている人には500万円払ってもらいましょうという話。税率10%になったら、1千万円払ってもらいましょう。
今、私たちは目の前の消費税で右往左往しているが、この先にもハードルはどんどん出てくる。

斎藤: 税率も10%まで決まっているが、許したらこれ以上何度でも上げますよ。
そういう時に必ず、スウェーデンでわねと来る。何でもアメリカの真似をしているのに、何でそういう時だけ北欧の話を持ちだすのか。
アメリカに消費税はない。アメリカの真似をしてはいけない。
アメリカは州法で、小売り売上税というものがあるが、消費税とは意味が違う。何よりも合衆国としてはない。

荻原: 北欧が24%というけれど、北欧の人々は私たちよりも貧しい生活をしているのか。消費税は5%だが、社会保険料は高い、医療費の自己負担もある、介護費も切り始めている、年金も減るかもしれない。そういう中での5%なので、老後の不安を抱えなくても良いという北欧の生活と比べるのはおかしい。
斎藤: 税率だけを比べているのだから。 
三党合意の時は、社会保障を充実するためということだったのに、そんなのはなくなって、むしろ社会保障、生活保護を削減だと。
そして、何が起こったといったら国土強靭化計画じゃないですか。日経みたら、公共事業増えてバンザイと書いてあった。
消費税を上げたら土建屋の利権になるだけだ。

田岡: 法人税を下げようという話があるがへんだと思う。今内部留保が多すぎてそれが回らないと困っている。
斎藤: 世の中の主役は誰なのかということ。一人一人の人間だと言いたいが、
安倍政権のやっていることは、大企業が太れば何でも良いと
。トリクルダウン出下々のおこぼれが行くだろうと。大企業をどうやって太らせるかというと、新しい需要を作るのでなく、下々のものをぶんどって太らせるんだから下々にいくわけない。もうわかりきっている。

下村: これだけ皆から絞りとろうというのなら、政官の癒着である、特殊法人とかについて誰も言わなくなった。
荻原: 特殊法人とか少しは減ったが、新たなバブリーな基金ができてきている。基金がお金を山のように持っていて、中にはとんでもない基金があって、中学校給食を地産地消するための基金。お金をぶんどってさあ地産地消にしましょうと言ったら、皆地産地消出来ないからいやだと言ったので、お金が余っちゃっている。
  
内田: 補正予算を組むと、大体基金が沢山出来て・・・。得体のしれないお金がストックされると・・・。
荻原: さすがに、会計検査院が調査した。
待機児童が問題化しているが、そのため40何カ所も基金が出来たが、ところが4割しかお金の借り手がいない。予算の4割した消化できていない。
保育院を作るには自治体も負担しなくてはならないが、苦しい自治体は作れない。それで  子供クラシックコンサートなどに使っている。
下村: 復興予算も、200頁くらいの書類を出さないと通らない仕組みになっていて、そんなもの普通の人には作れない。どうやって排除するかという仕組みになっている。

田岡: スウェーデンで24%というから調べたが、17??何年から情報公開制度が進んでいる。
怪しいというところはすべて見て下さいと帳簿をすべて公開している。

政府の信用がとてもある。病気になろうが、大学進学も全部ただ。
内田: たしか、スウェーデンだと思うが、一年か二年か働いた日本人女性のところに、スウェーデンから年金の知らせが来たとか。
斎藤さんが誰が主人公かとおっしゃったが、ふつうのところに住んでいる小さい子どものいる家庭が見えなくなっている。自治体がその人たちのために何かを作ることをしなくなるわけでしょ。
荻原: そういうところにお金がいっぱい溜まっていて、実際出てこないから、お金が足りない足りないと言われるけれど、そういうのを一度洗い出してみるのが大切なのに・・・。
下村: これだけ成熟国家に日本もなったのだから、何でもお上お上から与えてやるというのは、それではだめなんですよ。 
内田: 成熟国家って、ほんとうかなと思う。
下村: 一番ダメなのは上で、魚は頭から腐るというように、腐っているのは頭で、もくもくと正直に働いている無名の一般の国民の方がよほどまともで・・・。
斎藤: まともだけどこの消費税のことも考えようともしないからね!!

以上

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