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田中俊一 原子力規制委員会委員長の発言について

2013.09.08 20:52|福島原発
オリンピック招致活動の陰で、先週は原発問題が進展しています。

外国特派員協会での記者会見で、田中俊一原子力規制委員会委員長は、汚染水はどうするのかという質問に対して、原子力施設から国際的に決まった濃度の汚染水は常に出ているので、そのレベルまで下げて海へ放出すると発言しました。

videonews.com から (田中三彦、神保哲生、宮台真司)

9/2 田中俊一 原子力規制委員会委員長 記者会見 於:外国特派員協会 での発言

田中俊一: 処理した後、基準値以下にpurify(浄化)して、その後の水は保管せず何らかの方法で捨てる、海に放水することは避けられないと思っている。 

先ほどから、基準値以下になるまでは、アルプスとかそういった方法で、とにかくpurify していくということ。 原子炉施設からの排出は、国際規模のほぼ決まったような核種ごとの放出濃度がある。それが基本になっている。ですから、今汚染した水が出たためしはないとご指摘があったが、世界中の原子力施設から、何らかのかたちで通常の場合でも出ている。
それを基本として、私どもはそれを崩すのではなく、そのレベルまできちんとpurifyするということ。

国際社会に対しての説明は、必要だと思うが、そういうことを説明してご理解いただくことになると思う。

今までも、歴史的に見れば、太平洋上で大気中の核実験が起こったし、いろんな事が起こって、子どものころ雨が降ったときは帽子を被らないと髪が抜けちゃうと言われたほど、放射能のレベルは今より数万倍高かったという時期もあったので、是非今の私どもの取組み、福島事故の後始末についての精一杯の取組みをしているので、そういうことを踏まえてご理解いただきたい。


田中三彦氏の意見
現在の循環注水冷却装置ではセシウムだけしかとっていない。 300トンの汚染水でタンクは2日半で一杯になる。 水による冷却を30年以上やっていかなくてはならない。タンクの置き場所も余りない。アルプスで他の核種をとっていこうとしているが、今は試運転中だが止まっている。 アルプスをきちんと動かして、62種類の放射性核種を取り除くが、トリチウム(三重水素)だけ残るが、その状態だったら、海へ流してもいいんじゃないかと田中委員長は言っている。

東電もそう思っているが、はっきりと海へ流すとはまだ言っていないはずだ。
規制委員会というのは、一般市民が心配していることを、その立場から規制していくのが基本だと思う。 東電が言いたいことを逆に言ってくれている。 東電にすれば嬉しいかもしれないが、そういうことを規制委員会がやることではない。

規制委員会というのは、国際的には認められているかもしれないが量が違うとか(言う立場)、原発事故の延長線上なので風評被害とか実害とか起きてきて大変な問題なので、簡単に言うのはまずい。 
それについては慎重に考えていかなくてはいけないという立場ならいざ知らず、世界どこでもやっているから、まあやってもいいのではと言うのは間違っている。

田中委員長の発言は暴走気味だ。それはまだ東電も控えている意見なのに、規制委員会が言ってしまっている。
事業者が言ってきたことに慎重に考えるのが規制庁の立場じゃないですか。
事業者が公式に発言しているのでもないのに、最終的に海に流さざるをえないでしょうというのは、がっかりする。

神保さんのコメント: トリチウムはベータ崩壊なので、普通のガイガーカウンターでは計れない。トリチウムを海に流しても、特殊な機器がないと計れない。 一般市民ではモニター出来ないので、公式発表を信じざるを得ないのではないか。

神保さんのコメント: 今後、とりあえすアルプスを動かして、とにかく海に流す方針を、早々と規制庁からOK出たようなもの。 東電は安堵していると言える。 
今見たいな話しで通るのか? 
つまり、世界中で海に流しているじゃないかと強弁する。 或いは、お前ら核実験やったじゃないかということで、そこまで言うかどうかしらないが、通るのかどうか。

量が違うことは子どもでもわかる。それは果たして本当に許されるのかどうか? 他に解決策はないと言っているので仕方ないのか? ではどうするんだよ君と言われたら?

==========
原子力推進派の中には、こういう意見を言う人がいます。
即ち、核実験やチェルノブイリの影響で既に日本は汚染されているので、福島事故の影響は取るに足りないというものです。

皆さま、この問題をどう思いますか??

既に汚染水は海に漏れているのは明らかですが、国として放出を決定するのはまだ時期尚早だと思います。
果たして水でずっと冷やし続けるのがいいのか、他の方法も模索してほしい。
今はなるべく漏れるのを止めて、タンクを作って貯めていくしかないでしょう。

国として、国際基準濃度の放出を認めるとなると、原発を持つ国は表立って批判できないし、希釈しても量が多ければ濃度の意味が不明になるのでは。 それにこれが許されれば、原発事故も水に流してしまえることになるのでは・・・。



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