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9/12 そもそも総研「そもそも今、福島第一原発の汚染水問題以上に差し迫った課題はないんじゃないの?」(その1)

2013.09.12 23:17|そもそも総研たまぺディア
本日のそもそも総研は、汚染水の現状と、水冷でない他の方法もあるとして2例紹介して、国家も巻き込んだオールジャパンで問題解決すべきとの結論。
現状認識もかなり甘いし、他の方法の説明もよく分からなかったですが、兎に角いろいろな案を検討すべきという提言は大賛成。

そして、この2例の後者の案は、最近ネットで話題になっているもので、そもそも総研のスタッフ(玉川氏?)は、よくネットを見ていると感心?しました。

(簡単にまとめて紹介します)

9/12 そもそも総研「そもそも今、福島第一原発の汚染水問題以上に差し迫った課題はないんじゃないの?」(その1)

まずテレビ朝日 原発担当 松井康真記者から、汚染水の全体像を聞きました。

松井: 前提として地下水というのは、山から海へ流れているもの。現在福島では、 一日800~1000トンが山から海へ流れているといわれている。
①どこから漏れているのか?
②何がどれだけ土にしみ込んでいるのか?
③どこまで対策は進んでいるのか?
をポイントに聞いてもらいたい。

今漏れている場所は3箇所ある。
4月に地下貯水槽、6月に海側、8月にタンクで漏れた。

地下貯水槽は、簡単にいうと地面に掘った池の上に蓋がしてあるようなもの。ここから当初120トン漏れたとされたが、6千分の1の20リットルだったと訂正された。
結果的には、ここの水を全部引き上げてしまったので、どこから漏れたのか未だにわからないが、ここの危機は取り敢えず去った。

下の図では、地下貯水槽と左上のタンク群があります。
P1030863-s.jpg

下の図では、海側の流出場所がわかります。
P1030862-s.jpg

次に、6月に海側のそばに掘った井戸から、規定の8倍のトリチウムが見つかった。これが一番深刻。
その後の対策として、海側に水ガラスという壁を作った。
壁を作って水を堰き止めたが、直にあふれて溢れ、東電は慌てて井戸を掘って汲み上げ、2号機に戻す作業を今も続けている。

実は、東電は、海側に太いパイプを何本も埋め込むという海側遮水壁というのを 去年の4月から造っていて、来年の夏に完成予定。

でもこれが出来たとしても、やっぱり今後も漏れることになってしまうので、根本対策として、凍土遮水壁というものが考えられている。これは政府が320億円を投入すると発表したばかりだが。それが出来れば切り札になるといわれている。ただし、これが完成するのが再来年の3月。それまでどうなるのかというとこと。

そこで東電が、もうひとつ切り札として、丘の上に地下水の汲み上げ用井戸を12ケ所掘ろうとしている。 この井戸から流れ込む地下水を先に海に流してしまおうとしたが、ここに若干の、規定の100分の1ほどのトリチウムが出てきたので、漁協の人たちが、そういうものを流してしまっては困ると、それで今困っている。
これは、井戸より北側のタンクから300トン漏れてしまったことが原因で、一部は排水溝を伝わって海へ流れてしまったといわれている。

昨日、新たにタンクのすぐ側から、6万4千ベクレル、規定は6万だが、それを超えるトリチウムが出てきてしまった。井戸へ出てきてしまうのではないか。地下水汲み上げ井戸の計画が破綻してしまうのでないかと危惧されているのが現状。

トリチウムは、語弊を恐れずにいうとセシウムよりに比べれば安全だが、安全なものではない。
ただし体内に取り込まれるとすぐ出たり、実際に青森の六ヶ所村でも、過去にかなりの量が合法的に出されている。

玉川: 今回 遮水壁を造るわけだが、この遮水壁が有効だという問題はあるけれど、一応これを造ればそこで地下水の流入は押えられるとしても、原子炉を冷やすための水の注入は、汚染水の根本原因になっているのは間違いない。そしてトリチウムは取れないという話。そうなると、水で冷却している限り、汚染水が出て漏れる状態は続く。

非常に素人的には、汚染水を出さないために、水を使わなければいいのではないかと思う。

そう思ったら、水を使わない方法もあるということだ。 
水を使わないで空気で冷却する。例えば、自動車というのは余分な熱を持つエンジンを水で冷やしている。これを水冷という。しかし同じエンジンだが、オートバイは、空冷といって空気で冷やしている。この状態の原子炉だったら、空冷で大丈夫ではないかという話を二人の方に聞いた。

(その2)に続く

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