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脱原発にめざめました。
再生可能エネルギーにも大いに興味あり。
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9/17ニッポンダンディ 岩上安身氏による「特定秘密保護法案」の説明

2013.09.18 22:34|特定秘密保護法
9/17 TOKYOMX TV 『ニッポンダンディ』に出演したIWJ・岩上安身氏による「特定秘密保護法案」の説明の部分を簡単に文字起こししました。 問題法案の理解の参考にして下さい。

藤原紀香のブログで話題“新法案”

町 亜聖: 女優の藤原紀香さんが、先週自身のブログで、政府が秋の臨時国会に提出予定の「特定秘密保護法案」について疑問をなげかけました。
 
藤原さんは、日本を陥れるべくスパイ活動をやった輩には、罰を与えるべきだと思うと前置きした上で、原発や放射能の問題に対し、もし国に都合よく隠したい問題があって、それが適応されれば、私たちは知るすべもなく、しかも真実をネットなどに書いた人は、罰せられてしまうと考えを述べたということです。

藤原紀香さんが、この法案についてブログに書いた理由は、周りに聞いたら知っている人が誰もいなかったから、知ってくださいという意味で書いたそうです。

倉田さん、この「特定秘密保護法案」をご存知でしたか?

倉田真由美: 知っていましたけれど、あまり深刻に考えていなかった。確かに言われてみるとほんとにそうですよね。使いようによってはいくらでも恐ろしいことに使えますよね。

: 国に秘密と決めたものは、本当に秘密になるという、単純に言うと・・・。

ゴルゴ松本: 国を作るとしたら、世界各国で、今までの歴史もそうだけど、秘密を知っている人が、政治家が何人しかいないというのが、たぶんずっとあったと思う。

倉田: それはあったでしょうけれど、どっちが大事かというと、これは国民が知るべきことを知れないことのリスクのほうが高い気がする。ばらすよりも、知られないことのほうが怖いと思う。

: 岩上さん、水曜日では何回か話してもらっていますが、火曜日では初めてなので・・。

岩上: おっしゃるように、政府の中に秘密はあるでしょう。 あるけれど、それを国民に公開していかなくてはいけないというジレンマはいつでもある。

今回の法案の特徴は何かということからいきたい。
P1030879-s.jpg

③④はついこの前までは、公の秩序に反するものと何でも入ったが、今回はさすが批判があったので、少しわけてきた。
③外国の利益を図る目的行われる安全保障活動の防止 ④テロ活動防止 と分けた。これらは一見よさげに聞こえるが問題がある。

「特定秘密」を漏洩した場合、公務員、政府の役人が、それから取材に行ったメディア、更に一般市民であれ、たまたま知って漏洩しようとした、或いは漏洩させるべく接近した、取材を行った場合、最高懲役10年。とんでもない厳罰。
これ治安維持法みたいな法律。これが10月から始まる臨時国会に提出するといっている。

問題は内容が、中身がわからない。
つまり、これこれを「特定秘密」に指定した瞬間から秘密になる。
何が「特定秘密」なんですか? それは秘密です。
秘密とは何のか? それは秘密ですと、この枠に縛られる可能性はない。
P1030880-s.jpg

TPPに関する情報が「外交」上の「特定秘密」に指定される!?
例えばTPPは今でも秘密だ。何も教えられない。
TPPは外交に加わっているが、TPPのように、あらゆる国民に影響が出るようなことも、「特定秘密」なると、漏洩しただけで懲役10年になる。大変なことだ。

原発に関する情報も「防衛」「テロ活動防止」上の「特定秘密」に指定される!?
外交に無関係ではないとか、テロ活動上の問題があるとかいろいろな理由で「特定秘密」にされかねない。

結局、誰がその秘密を指定するのか、アクセスできるのかが重要になってくる。
P1030881-s.jpg

「適正評価制度」(セキュリティクリアランス)というのが新しく導入されてきそうだ。
この人たちの資格も、これが誰かわからない。
同じ政府の中でも、この人はアクセス出来るが、この人はアクセス出来ない。何故なのかが説明されない。 政府の中で一部の人間だけ非常に重要な秘密を知り、あとの官僚は何も知らないという状態になる。
脳みその中に一個ブラックボックスが出来る状態になる。

: 本当は行政が行っていることは、透明性を高めていかなくてはいけないという流れになっているのに、逆ですね。

岩上: 逆ですね。ブラックボックスを作っていく方向。 更に問題なのは、政府がもっている情報とはいえ、国会で審議する必要性が当然あるが、通常国会議員はそれを開示請求出来るわけだが、これは国会議員でもアクセス出来ない。そして、国会議員ですら、たまたま知り得て明らかにした場合、懲役5年。これは国民誰も、国会もメディアもコントロール出来ない。

問題はこの背景に米国の要求だということ。 
P1030882-s.jpg

主体的な判断が出来なくなる。
例えば今シリアで、アメリカはLet’s go で戦争しに行こうとしたが、ロシアの反対でブレーキがかかった。でも日本側は今後、集団的自衛権の行使と相まって、もしアメリカが戦争するといったら、自動的に行かなければいけない。その時に色々なことが秘密にされると、もう自分たちで、こんな戦争に入っていいのかどうかという判断が全く出来なくなる。

驚くべきことに、「秘密保護法」は米国だけ例外となる。
P1030883-s.jpg

つまりスパイ防止法のような役割を果たすと言ったが、例えば、この間、元CIA の職員のスノーデンさんが、NSAが日本大使館を盗聴していたことが発覚。
大使館だけでなく、政府の情報から、日本人の個人情報から企業情報から、物凄い情報を捕っていっているが、日本政府は全く抗議していない。(そうですね by 町)

世界中の政府が抗議したのに、アメリカから行政情報、個人情報、企業情報が盗まれていても何も抗議できない状態にあって、その状態の中で、アメリカからこれを秘密にしろと、全部ブラックボックスにしなければいけなくなると、国家丸ごと隷従しなくてはいけなくなる。 

国家の中枢が乗っ取られるに等しくなる。

アメリカだけは、スパイ活動いくらやっても、日本に対して情報工作をしかけていても、全く日本側が取り締まることも、傍聴する事も出来ない。
今も出来ないが、もっと出来なくなる。これ凄い危険だ。
国家が隷属してしまうということ。

倉田: そうなんだ。 アメリカがバックにいるなんて、教わらなかったら知らないままだし・・・
岩上: 現状でもメディアは伝えない。 ますますこの後伝えることが出来なくなってしまう。
: 何が真実かわからないわけだから・・・
倉田: 私が何か言ったら懲役10年? 恐ろしい話だ。
ゴルゴ松本: それなら国民全員懲役10年になったらいいのでは?そしたら誰も働かなくなって、どうすんだ!とならないか。

岩上: 何に抵触するのかも自分たちではわからないということ。
倉田: それでは、いちばん最初にこれで捕まる人がどんな人かに目を光らせていれば・・・
岩上: それが明らかにされない可能性もある。裁判が行われても、どのような問題で・・・(もとから秘密だからby町)
倉田: それはめちゃくちゃだ。裁判が成り立たない。
岩上: そう。警察国家になるということ。
: 倉田さんの顔に青い線が出ている・・・
岩上: これを漫画で描いていただきたい。 軍事ファシズムまっしぐらですから。
: 主婦に向けてお願いします。

以上



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