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9/19 そもそも総研「そもそも日本経済の大黒柱 自動車産業の未来を握る カギ は何なんだ?(その1)

2013.09.19 22:15|そもそも総研たまぺディア
本日の「そもそも総研」は水素自動車(燃料電池車)の話。 車の技術は出来ているが、燃料そのものの大量生産や充填するステーションのインフラの目途が立たないと、実現が難しいということなのでしょう。

トヨタの広報のようにも感じたし、またまた自動車産業に特別な配慮をして、補助金をばらまく姿勢の政府など問題はありましたが、少しでも化石燃料に依存しない道があるなら、それを追求してもらいたいschnauzerには興味のある話題でした。水素なら簡単に作れて且つ安そうだし(値段があってないようなものなので、値段のつけ方には注視が必要!)

9/19 テレビ朝日 モーニングバードそもそも総研たまぺディア
「そもそも日本経済の大黒柱 自動車産業の未来を握る カギ は何なんだ?(その1)

玉川: まずここで、日本の主要製造業製造品出荷額割合を見てほしい。

P1030884-s.jpg

要するにどれくらいのシェアか?日本経済の中に、産業界に占めるシェアは、やはり自動車が一番だ。部品を含めて裾野が広い。
この自動車産業が日本をリードしているわけだが、この自動車産業、これからの未来に向かってリードしていけるのかどうかというのは、日本経済の未来を当然左右する。
そのカギは何か?一体何か?

今回取材したのは、こちら燃料電池自動車。
燃料電池というと、何か電池とついているから、電気自動車かな?と思う人がいるかもしれないが、簡単にいうと、水素で走る自動車。水素自動車

こちら見てください。
P1030886-s.jpg

これ水素ステーション。 まあ、ガソリンスタンドのようなもの。ここから水素を注入する。タンクに溜まる。タンクから水素が燃料電池というところにいくが、ここにいくと電気が出る。この電気で、モーターで電力を伝えて車が走るということ。
この部分を(モーター部分)見ると電気自動車だが、何を使っているのかというと水素なので、水素自動車だということ。

ここ(燃料電池)が難しい。(水素から電気に変えるのがby 羽鳥)これが技術の結晶だが、これが難しいといわれていたが、ところがこれまだまだ先の話だと私も思っていた、売りに出るとしても。
実は、2015年に一般発売が決まっている。2年ない。オリンピックよりずっと前。
売りに出るということは、使えるということだが、ちょっと待てよ。本当に使えるのか。
街中で水素充填できるという看板を見たことがない。
そういう車が走っているのを見たことがない。

2015年に実用化するというが、疑問だったので、トヨタ自動車とJX日鉱日石エネルギー(エネオス)の2社に聞いてきた。

本当に2015年から走るの?

玉川: 愛知県の豊田市に来ています。ここはトヨタ自動車の本社ですが、本当に2015年から燃料電池車が一般的になっていくのかどうかを含めていろいろ聞いてみたいと思う。

トヨタ自動車 製品企画本部 主査 田中義和氏
玉川: まず率直に聞きますが、2015年から一般に売り出す?
田中: 2015年から一般のお客様に売り出せるとことを目指して開発をしている。
玉川: それはもう決定か?
田中: 決定だ。

早速、心臓部の燃料電池を見せてもらった。
P1030888-s.jpg


玉川: 思ったよりも複雑な機械。エンジン並みに詰まっていますね。
田中: もちろん燃料電池本体とEV(電気自動車)というのは、すごく似ているところはあるが、ある意味、いかに冷却をするかだとか、そういう所も燃料電池は大事な所だし、また、いかに大量の空気を取り込んで酸素を入れるかというのも大事だ。そういう意味においては、普通のEV(電気自動車)より多くの要素が必要になる。

すごく精緻な加工をしているので、そういう面においては、日本のものづくりの技術が生きるし、日本独自のカーボン技術だとかそういう所が生きる。
玉川: これが普及したら、日本の優位性というのは保たれる?
田中: というふうに思う。
玉川: 2015年に売る燃料電池車はズバリいくらで売る?
田中: 今はまだ1000万円を切って、更に下をしっかり下げようと思っているとしか話せないが。やはりFC(燃料電池車)というのは、インフラ(水素ステーション)が無いと走れないので、そういう意味で車とインフラというのは「ニワトリとタマゴ」の関係なので、より多くの方に買ってもらわなければインフラも普及しない。そういう意味では多くのお客様が手に届く価格に最終的に持っていくと・・・。

早速車に乗ってみると、
玉川: ああ~静かだな~。全く・・当然ながらエンジンの音がしない。
高速道路へ
玉川: 加速を体験してみたかった・・。加速しますよ。
田中: 結構スムーズに進むでしょう?
玉川: 加速しているのに音がないですね。結構な加速です。
一般道へ
玉川: 順行走行している時は、何ら違いを感じない。逆にいうと今まで通りの感覚で乗れる。
実用の問題だが、満タンにするとどれくらい走る?
田中: この車は東京―大阪間を実際に走って、今狙いとしているのは満タンで500km。

航続距離
電気自動車(EV) → 約200km
燃料電池車(FCV) → ガソリン車並の約500~600kmを実現する 

玉川: 問題は値段。ランニングコスト 今だと1ℓ当たり何km走るという話だが、逆に1km走るのにいくらかかるという考え方でいうと、ガソリン車とこのFCV(燃料電池)車はどちらが安い?
田中: 少なくともハイブリッド車よりは不利にならないようにと、議論されていると聞いている。

玉川: ガソリンと比べて水素が安かったら、普及するのではないかと思うが。
田中: もともと水素は、宇宙で一番豊富な元素と呼ばれているものだから、あと、本当にいろいろなものから出来るし、その辺は普及すれば、量が限られていてある意味需要と供給の関係で値上がり局面にあるガソリンと比べると、価格は安定していく方向。
普及すればするほど、価格が下がっていく性質のものだと思う。
P1030890-s.jpg


(説明)今のところ水素には値段がついていない。 しかしいろいろな方法で製造が出来ることから、いずれ価格が高騰していく化石燃料に比べ、価格優位性がある燃料だ。と田中氏は語る。

更なるメリットも・・

田中: 航続距離が長いというのは、エネルギーを沢山持てるということで、以前の福島の災害とかもありましたし、そういう時の非常用の電源になる。 例えば普通の家だったらこれ1台で、4日~5日間まかなえる。
聞いている話では、ライフラインが災害で途絶した時は、復旧に3日~4日かかる。その4日間をどうクリアするかが大事だといっているので、まさに車1台で通常の家庭の5日分の電気がまかなえる。

(説明)しかし、いろいろなメリットがあるといっても、ガソリン車の利便性が失われれば、利用者は満足出来ない。 
そのポイントのひとつが、燃料となる水素を充填する手間。

到着したのは、エネオスDr.Drive 神の倉店(名古屋市内)


水素ステーションは(2)へ
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