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泉田知事の条件とは? シルトフェンスとは?

2013.09.27 23:53|泉田新潟県知事
泉田新潟県知事の出した条件つき承認とは、また、壊れたシルトフェンスとはどういうものか?を説明していました。

9/27 TV朝日 モーニングバード 「ニュースアップ」の一部です。

条件付き承認とは

大西: 泉田知事が柏崎刈羽原発の安全審査を承認。東電はハードルをひとつ越えたことになる。
泉田知事の条件付き承認とは、
・フィルターベントは、県の承認が必要
申請後も協議して修正することが可能
その上で、第三者として、原子力規制委員会の審査を認めるというもの。

(昨日)泉田知事: 生きている原子力発電所であるということで、事業者が信頼性に自信がないということになれば、第三者の確認を拒む理由はないということです。

大西: ここからは、TV朝日の原発担当の松井記者に加わってもらう。
泉田知事は条件付きということを強調していたが、この承認ということで今後再稼働に向けてどうなっていくのか。
P1030947-s.jpg

松井: 一般的に、再稼働があるとした場合の流れです。 
このように流れていくのだが、本来は県が昨日申請を承認したので、このまま県の手を離れて進んでいくはずだが、昨日泉田知事が付けた条件のひとつに、申請をした後も県と東電が話し合って、変えることが出来る。 
P1030948-s.jpg

つまり、こういうところでまた新潟県が出てくることを認めなさいと。
規制委員会が審査をしている途中でも出てきますよ。それを認めなさいという一筆を書きなさいと


本来こういうものが入ると、規制委員会としては、条件付きのほうが審査しにくいのだが、考えてもらいたいのだが、新潟県は規制委員会がやっているものより、更に厳しいものを出すのに決まっているので、それが一瞬止まるが、最終的には認められると考えるのが常識的だ。

大西: 一度意見が入ってくることがあるということだが、東電の側から見れば、ハードルを越えたことになるのでは・・・。

飯田: 安全審査に入ったからといって、新潟県の意向がしっかりと反映されることがわかれば、再稼働にはずみがつくわけだ。 

審査の際に、新潟県がどの程度有効に実効性あるかたちで地元の声を届けられるかというのが、これから始まる他の県での承認に大きな影響を与える。ある程度地元の声を反映されることを希望したい。

松井: 避難計画なしでは、稼働絶対しない。 これに関しては地元と協議がしっかりと出来ていることを確認しないと、国は絶対に認めない。

安倍総理のIOCでの汚染水ブロック発言の根拠になっているシルトフェンスが壊れる

大西: 続いても原発の気になるニュース。
福島第一原発の汚染水問題について、安倍総理は、影響は港湾内で完全にブロックされていると発言しているが、その根拠となっているのが、こちらのような海中フェンスだ。 しかしこの海中フェンスが昨日切断していることがわかった。
P1030949-s.jpg

(説明)
昨日午前11時半ごろ、壊れた海中フェンスを作業員が発見した。 東電によると台風の影響で波が高くなり、破損した可能性が高いという。
今回壊れたのは、5、6号機沿岸のもので、汚染水の更なる流出おそれはないとのこと。

同じフェンスが1~4号機の沿岸にも設置されている。このフェンスがあることで、フェンス外の放射線量は、フェンス内の5分の1に抑えられている。

P1030950-s.jpg

(9日)菅官房長官: そこはきっちりとした形でフェンスで覆っているので、外に出ないようにしている。
(19日 安倍総理福一訪問時)
東電: かなり効果があると考えてございまして、この中で放射性物質の影響は今のところ留まっている。

政府と東電の信頼を背負っていたこのフェンス。 フェンスと共にその信頼も壊れてしまうのだろうか。
大西: 海中フェンスは、陸からみると海には浮きの部分が浮かんでいるだけだが、浮きの下にこのカーテンが8メートルにわたって海中に垂れさがっている。
ちょっとこの手触りをみて下さい。

赤江: ちょっと固めの家のカーテンぐらいだ。
大西: そう。 カーテンと同じ手触りだが。 これは、水は通すが泥は通さないということで、港の建設現場で一般的に使われているもの。福一でも同じようなものが使われている。

シルトフェンスは今年4月にも一度破損している。 メーカーによると布は強いが、縫い合わせるので繋ぎ目は脆いということだ。 

松井: もともとこのシルトフェンスは、汚染水をブロックする力はなく、汚染水が拡散するのをゆっくり抑える力を持っている。 例えば、フェンスがなかったら1時間でわーっと広がるのを、これを付けることによって、10日かけてじわじわと広がるように、遅らせる力をもっている。 

これには意味もあり、濃いものが一気に出てしまったら、濃い濃度の魚が沢山できてしまうが、それが10日かけてじわじわ出ることは、一瞬薄まるということは、まやかしに見えるかもしれないが、これはこれで意味のあること。

ただし、シルトフェンスがあることにより、完全に密閉しているものでは全くない

赤江: それを垂らしていることは、海底の部分は空いている。
松井: 海底まで繋がっているが、波でゆらゆらゆれて、水はその間を通っていく。

小松: この材質自体が放射性物質を完全にブロックするものではないのか。
松井: ブロックする力はあるが、完全にブロックするものではない。問題になっているトリチウムに関しては全く防ぐ力はない。


吉永: 万全でない対策がいたるところにあるということ。 確かに一遍に出るよりじわじわ出た方がいいのかもしれない。 でも結局放射性物質というものは消えていくものではないので、1年は見えないけれど、その先に結局は蓄積されて、凝縮されていくものであることだから、原発を管理するということは、不測の事態に対してきちんと収束する仕組みが出来ていなくてはならないのだが、今は何かが起きたら対応するだけということでやっている。

だってこれ触ってびっくりしちゃいますよね。 これが海にピラピラしているだけなのかと。 場当たり的なことで何とか凌いでいるという状況なのでしょうね。

松井:もうひとつだけ。 今回切れたのは、5、6号機側についているもの。今ブロックしているのは、1~4号機側で、そちらが壊れたわけではない。
吉永: ただ壊れる可能性はあります。
松井: 1~4号機側は一応2重になっている。

小松: これがアンダーコントロールの根拠ということは・・・
飯田: シチュエーションがアンダーコントロールなので、状況がコントロールされているという意味で。別に、放射線そのものがコントロールされているというわけではないという言い回しなわけなんですが。
今回の事故で一番重要なのは、どんな万全な対策を取ろうとしても、こういった対策に万全はあり得ない。だから、2重、3重・・・今のところ2重だそうだが、重ねた対策をやることによって、流出を防ぐという対応が大切だ。

大西: 東電は補修、原因究明をこれから行っていくということだ。

*****************
泉田知事の判断が26日夜だったので、情報がまとまるのが今朝になりました。 新聞やTVのニュースだけでは本当のところはわかりません。
知事の住民の安全を守るという立場は一貫しているようなので安心しています。
福島の原因を究明しないと、住民の避難計画は作れないという主張を貫いて下さい。

また、汚染水タンクの問題が出て来てから、トリチウムばかりが問題になります。 汚染水タンクの水は、一応放射性物質を除去しているので、セシウムは取り除かれているという想定になっているからなのでしょう。しかし、schnauzerは、本当に取り除かれているのか疑問に思っています。

一体セシウムはどうなっているのか。 セシウムをシルトフェンスは通さないのですか??


 
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