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宇都宮健児氏 BS日テレで政策を語る(1)

2014.01.29 21:43|都知事選
1/28 22:00~ BS日テレ 深層NEWS 注目の東京都知事選②
日弁連前会長 宇都宮健児 候補(67)

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福祉問題について
司会: 宇都宮さんは会見で、14年間にわたる石原、猪瀬都政で切り捨てられた福祉を充実させると訴えていらっしゃいますが、福祉の切捨てだと、明確に対立する立場にあると訴えていらっしゃいますが、一体何が切り捨てられたのかご指摘いただけますか。

宇都宮: あの、特に老人福祉予算が大幅に切り捨てられているんですね。高齢者一人あたりの老人福祉予算は、石原都政で23%下がってきている。他の46道府県ではみな増額しているんです。 

この結果どういう問題が起きているかというと、特別養護老人ホームに入りたくても入れない人が、4万3千人を超えているとかですね。 或いは、2009年3月に群馬県の渋川市でたまゆら荘事件がありましたけれど、民間の高齢施設が(火災ですねby 司会)10人の方が亡くなって、その内9人が東京都の高齢者、内6人が墨田区で生活保護を利用していたのに、住まいは群馬県でお世話になっていた。 それ以降、東京都外で暮らさざるを得ない生活保護利用者の高齢者が2.6倍に増えている。

それからもうひとつは、やはり子どもの子育ての問題ですがけれど、若いお父さん、お母さん方が、保育園に子どもを預けたくても預けられない。まあ東京都の発表では8千人と言っていますが、一説には2万人近く待機児童がいるのではないかと思っている。

実は私は若い時共稼ぎで、子どもを保育園に預けて、預けにいくのは私の役割で、帰りに引き取るのはかみさんの役割だったんですけれど、そういう経験がありますから、やはり保育所というのは、非常に重要な子ども子育て、働くことを支援する上で重要な施設だと思いますけど、それが大変不足している。その原因は、やはり石原都政のせいで福祉予算が大幅に削り捨てられてきたことにあると思います。

司会: 人口構成から言って、高齢者が増えてくる、特に東京の高齢化率は非常に高い。そういうことがありますよね。
で、今、高齢者の話と子育て世代の話を両方されましたけれども、日本の社会保障制度というのは、高齢者に手厚くて現役世代に薄いと、このバランスを財政的にも変えていくと、限られた予算の中でバランスをとっていくのも必要なことだと思いますが、その点はどうお考えになりますか。

宇都宮: そういうことからすればですね、若者もいつかはいずれお年寄りになると。  実は、特養老人ホームを作りますとそこで雇用が生まれます。そこで働く人の雇用が生まれる。実は保育園も、保育園を増やせば保育士さんを増やさなくてはいけない。そういう若い人の雇用を生み出すという側面があるので、私は若い人が犠牲になって老人の福祉をやっているわけではないと。 むしろ経済にもそのことはいい影響を与えるではないかと思っております。

司会: そうすると、今の高齢者をより重視した政策を続けていくと、結果的には若い人に○○○いくから、今の路線を変えるつもりはあまりないということですか。

宇都宮: 実は雇用の問題も私は極めて重要だと思っていまして、基本政策の第一番目は「世界一働きやすくて、暮らしやすい、希望がもてる街をつくる」という政策を挙げているんですが、やはり雇用という面は若い人が深刻なんですね。若い人がなかなか就職できない。 就職出来たとしても非正規である、或いはやっと正社員になったとしても、長時間労働で、過労死や過労自殺が多発する。 昨年は結構有名な企業に就職した若者が、使い捨てにされて、1~2年で解雇されると。 ブラック企業が問題になりましたよね。

私は、この状況を改善するのに、本来は国がやるべきですけれど、都がやれることがある。都は条例を作れるんですね。 だから、ブラック企業規正法や過労死防止条例を作って、長時間労働を止めさせたり、若者を使い捨てにする企業を東京からなくしていく。そして最低賃金を上げて、若い人が普通に働けば人間らしい生活ができて、結婚もできて子育てもできる。そういうような社会を作っていきたいと思っております。

司会: 今その条例、国の方では共産党が同じような法案を出していますけれども、条例となると都議会を通す必要がありますね。 今127議席の内、推薦を受けていらっしゃる共産党と社民党の推薦を受けていらっしゃいますけれども、共産党の17議席で、社民党はゼロと。 両方野党とよばれるのは15%に満たないと。どうやって条例を実現させるのかという大きな問題がありますね。

宇都宮: それはやはり事実と道理に基づいて与党の人、自民党や公明党の議員の皆さんに理解を得るということだと思いますね。

実は私は、弁護士としてずっとやってきているんです。例えば2006年に貸金業法を変えて、グレーゾーン金利を撤廃した。 これは全会一致で通っているんですね。 ということは、野党だけでなく、自民党や公明党の皆さんにも理解してもらって、賛成してもらって、貸し金業の金利を大幅に下げることをやっていますので、全議員に要請して説得をしたわけです。 

被害の実態はこうですよと、多重債務を抱えて自殺とか夜逃げをする人が出ていますよと。 そういうことを、事実に基づいて訴えれば、理解者が増えたんですね。 これは都議会の皆さんはやはり都民の幸せのために頑張っておられるので、例えば特養のとか待機児童の問題、これはどの候補も言われていますよね。

こういうことは皆さん理解してもらえるし、若者は将来を背負っていく、東京都を背負っていくわけですから、そういうことは理解してもらえると思っています。

司会: そうすると、議会運営の上では、知事になった場合、政策を通すために、自民党や公明党、今多数をとっている党とも円満に話し合っていけるという・・・。

宇都宮: 当然理解してもらえると思っていますし、理解をしてもらえないと条例ひとつ作れないですよね。

司会: そうですよね。 なるほど。

*参考までに 都議会会派別議席数 自民 59、公明 23、共産 17、民主 15、みんな 4、都みんな 3、生活ネット 3、 惟新 2、 無所属 1、 合計 127


(続く)
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