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4/22 モーニングバード 岩上氏 東京都の通学路に防犯カメラ設置事業についてコメント

2014.04.22 17:48|岩上氏コメント
4/22 モーニングバード 岩上安身氏のコメント「東京都が公立小学校の通学路に防犯カメラを6500 台設置する事業について」

小松アナウンサー: 次のニュースに参ります。 これは期待と同時に不安の声も上がっています。 何かというと、東京を安全な町にしようと、公立小学校の通学路に防犯カメラをつける事業が始まりました。 4年後までその数6500台。町に目を光らせることになります。
P1040596-s.jpg


町の賛成の声 省略
(説明)
多発する子どもを巻き込んだ事件。 
東京都は今年度から、都内すべての公立小学校1300校の通学路に、防犯カメラ約6500台を設置する事業に乗り出した。しかし、

町の反対の声 省略

P1040597-s.jpg


すでに3年前に、都と区の補助を受け20台の防犯カメラを設置した自治会では、映像を見るためのカギを持つ人を限定するなどのルールを定めている。

大井一丁目鎧町会 会長
町会民のまず了承がないと、(防犯カメラの映像を)見ることができないというのが、まず第一規定ですよね。
町会が見る場合は役員会にかける。 町内で自転車盗難とかが激減しました。
P1040598-s.jpg

P1040599-s.jpg


(説明)
今後、通学路にカメラが設置された場合、学校や教育委員会が管理者となる可能性がある。 

増加する防犯カメラ。 全国におよそ330万台あるといわれ、専門家は情報流出の危険性を指摘している。

早稲田大学社会科学部 西原博史教授
子どもを守るために集めていたはずの情報が、結局子どもを脅かす目的で第三者に使われてしまう可能性だってもちろんあるわけです。 
何丁目何番地の自宅のドアまで、どういうふうに帰ってきて、何時に帰るかという情報まで、結局記録されるわけですね。

防犯カメラで誤認逮捕されたケースも
(説明)
去年1月、大阪府堺市で、盗んだカードを使い給油をしたとして男性が誤認逮捕された事件。 逮捕の決め手となった防犯カメラの時刻設定が10分ずれていたことを立証したのは、男性の弁護士だった。 

誤認逮捕された男性の弁護を担当した赤堀弁護士:
誤認逮捕されるというような事案もありますし、それを扱っている警察官・捜査員の技量、 これに習熟していることが必要だと思いますので、いいものを持っていても、結局使い方が悪いと役に立たないと。

小松: 地域の安全それからプライバシーの問題、様々ありますが、さあスタジオの皆さんは、東京都が6500台の防犯カメラを公立小学校の通学路に設置することに アリか? ナシか?手元の札でお答えください。 お願いします。

岩上: これどういう意味でアリか、ナシかというのを説明聞きたいですよね。
羽鳥: そこも含めて、とりあえずアリか?ナシか? せいの~どん。

岩上氏以外の4人はアリの札を上げる。

赤江: プライバシーといっても家の中を撮るわけでもないし、公共の場所なので、いろいろな犯罪のことを考えるとあってもいいかなと・・・

羽鳥: そうですね。 現実に犯人確保になっている場合もありますし、犯罪の抑止力になるでしょうし、そういう社会になってきちゃっているんですよね。 ない方がいいですけどもね・・・

小松: 柏市の連続通り魔殺傷事件も、防犯カメラの映像が決め手になったというのもありますし。 まあそこで言いますと、ひとつ紹介させて頂きますが、東京都の方針は、当然桝添さんが「東京を世界一安全・安心な都市にするために取り組みます」いうのが、東京オリンピックに向けたものもありますが、今のグラフにいきましょうか。

これが、防犯カメラ導入後、これは警視庁のカメラになりますけれども、2004年からのデータ(警視庁・防犯カメラ導入後の路上犯罪認知件数)ですね。 路上犯罪の認知件数。 つまりは明らかになった犯罪の件数ですから、犯罪の件数そのものと言っていいと思います。 これが各歓楽街を含めた池袋、新宿歌舞伎町、渋谷なんかでは減ってきていますよという、防犯カメラが一定の効果を上げたというデータになります。

P1040600-s.jpg

 
今 羽鳥さんが言った、安全になるんだったら、犯人が捕まるんだったら、という議論はこれで成り立つということはひとつ言えるということですね。

舘野: 僕はですね、警察とか自治体とかが、国民の生活に大袈裟に言えば介入してくる、監視してくることは絶対にダメだと思います。 ただ今の時代見てみると、これだけ連日のように報道されるような誘拐だとかいたずらだとかになっている時に、やっぱり何か策をとらなければいけない。 

いろいろ集団的に皆でチェックしたり、一緒に帰ったりすることも出来るんですけれども、それではもう間に合わないところがあるから、こういうことはよくないんだよということを共有した上で、今はやらざるを得ないんじゃないかなというのが、僕の意見。

高木: やはり、今まで子どもを守るために、例えばタクシーの運転手さんも、コンビニのお店の方も協力されている、保護者の方も道に立って見守っている、近所のクリーング屋さんも見守っている。 

そういうことを踏んできても、やはり子どもを守りきれないという上での、これが苦肉のベストでないけど、ベターであるというところで、後は悪用しないという方向をちゃんと決めていく、運用を上手にやる、時計が10分ずれていなようにするとか、そっちで努力した方がいいんじゃないかな。

岩上: 僕は一人悪者みたいになっていますが。 もちろん子どもが犯罪の被害者になってほしくないわけですよ。 僕も子どもがいますし、孫もいますからね。

ですが、この警視庁のデータ、こういうふうに出ていまけれども、実は犯罪が減ったと、防犯カメラを設置したことによって、因果関係がはっきりした犯罪が減ったというデータはこの世にないんです。と言ったのは、誰か?なんですよ。

その話を実は言ったのは、東京都青少年治安対本部安全安心町づくりの課長さんなんです。

つまり、これを推進しているところに、我々IWJが昨日直接取材したんです。 そしたらなんと、いやデータないんですよと。 はっきり言ってありませんよと。 こういうふうに仰っしゃってるんですね。

え~。 じゃあ、これを、データがあって、因果関係があるから進めるんじゃあないんですか?と言ったら、 いえいえいえ、そうじゃなくて、地域の皆さんが安心して頂けるように手を挙げて頂いたら、そういうのを設置しますという話で、実は根拠はないんです。

羽鳥: なるほど、数字に根拠はないっていうことですね。

岩上: そうです。 例えば、こういうふうに言われると、もっともなように聞こえるんですが、実のところ、景気がよくなったからとか、高齢化が進んでいるからとか、複合要因があるわけじゃあないですか。 その中に防犯カメラを設置したからということを示すきちんとしたデータは一切ないんです。 ということを訊いて、当事者がですよ、やっている当事者がこれに抑止力はありませんと。

ただ、犯罪の事後的には、犯人を捕まえることに役立つと。 だけど、これも言ってみれば気持ちの問題程度の話なんだと言われてみて、ちょっと驚いたんですね。 このふれこみと全然違うんだと。

高木: 私もそれは知っています。 実際には抑止力がないというのは。
だけど、これは抑止力ではかることではないと判断したんです、データとかね。

現実に子どもは自分の身を自分では守れないわけですよね。 そうすると、より多くの大人の目がそこにあるということを、大人たちが知ることが凄く大事だと思って、数字には依らない部分での効果を期待したんですけれど。

岩上: もしかすると、防犯カメラが抑止効果があるならいいんですよ。 効果ないものを効果があると認知誤認して、他で気がゆるんじゃったらどうするんですか

赤江: それはありますね。 カメラも 死角がありますし。
高木: だから今までやってきたことは勿論継続するんですよ。 だからベストでなくて、ベター。

羽鳥: ベストではないかもしれない、確かに。これをつけることによって、全部が解決するわけではないではないかもしれないですけど、高木さんが言うように、ちょっと改善というかベターだと・・・

岩上: ちょっと改善だとしたら、ちょっと改善程度なもんなんだと言わないと。 つまりこれは素晴らしく有効ですという売り込みになっちゃっているんです。

ところが、当事者が、東京都ですよ、知事の下にいるお役人の課長さんがですよ、現役の課長さんが、いえいえそのデータありませんからと、言っているということは、皆さん世間の人は知って頂きたい。 非常に過信しないで、やった方がいいよと思う。

舘野: 東京都は前に、誰が見ているぞという睨んだ目のマークがあったじゃないですか。 あれよりはよさそうですね。

赤江: そういう意味では皆さん意見は違っても、見守る人の目をちゃんと増やすというのは一緒ですよね。

岩上: もちろん子どもを守りたい。 防犯の、治安のいい町にしたいというのは当り前です。 そういう思いはあるんだけれども、手段としてそれが適切か、適切でないか。 適切でないものに過剰な信頼を与えてしまうのは、逆に油断の元かもしれないという話です。

==========
銀行やコンビニにあるカメラも悪いことをしていないのに、何となく嫌な気分になりますよね。
カメラに監視させるような社会にせず、話しに出ているように、地域で見守ろうという話に持って行けなかったのでしょうか。 因果関係のデータもないというのに、あまりに安易ですよね。

それにどうみても警視庁のグラフが減っているだけには見えないのですが・・・。 

岩上さんが言うように、犯罪は複合的な原因によって上下すると思います。
それにワイドショーはこの手の犯罪をよく扱うが、本当に増えているのでしょうか? それも検証しないとなりませんね。

社会全体が、お上がルールを決めるのでそれに従え的ムードにあるので、安易にこういうことになるのでしょうね。 物を設置すれば何かが解決するわけないじゃないですか。
却って不気味な社会になるのではないでしょうかね。 町内会の人に、学校関係者に、関係ない我々も監視されることになるということ。 

防犯カメラの会社はどこなのか調べたくなりましたね。 都庁も監視しなくては・・・。
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